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Fターム[4G070BB23]の内容

流体と固体粒子存在下でのプロセス及び装置 (4,666) | 固体粒子の状態 (580) | 移動しているもの (48) | 振動又は脈動による移動 (3)

Fターム[4G070BB23]に分類される特許

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【課題】
カルマン渦により発生する振動を利用することにより、粒状充填材に生じる偏流を防止したプロセス装置を提供する。
【解決手段】
粒状充填材である活性炭化物11を充填するための処理塔12には、その両側方に処理気体の流路13を設け、流路13の側方外側から流路13を貫いて処理塔12の内部に達するカルマン渦振動発生部材14を更に設け、この部材14には振動板15を取り付ける。流路13から処理塔12に処理気体が流れると、カルマン渦振動発生部材14によりカルマン渦が発生し、これによりカルマン渦振動発生部材14自身が振動し、その振動が振動板15を介して活性炭化物11に伝達される。この振動により、活性炭化物11の充填密度が常に均一化され、活性炭化物11に生じる偏流が防止される。 (もっと読む)


【課題】COを光触媒反応により固定化し、有用な有機物や燃料へ転換するための反応試験に供するのに好適な光触媒反応装置を提供する。
【解決手段】光触媒を用いて反応を行う光触媒反応装置において、前記光触媒を励起させる光源として紫外線発光ダイオード3,5を用い、紫外線発光ダイオード3を反応容器1の周りに内面方向へ設置すると共に、紫外線発光ダイオード5を反応容器1内に外面方向へ設置したことを特徴とする光触媒反応装置であり、さらに、冷却装置6、バブリング装置11、反応容器内の光触媒を分散したり反応容器内の溶媒を撹拌する超音波スターラー12、紫外線遮蔽保護カバー13を備えている光触媒反応装置。 (もっと読む)


【課題】振動流動装置において、大きな出力の発振機(発振手段)の所要動力が少なくてすみ、装置の大型化も可能な新規な振動流動装置を提供すること。
【解決手段】 振動流動装置Mは、槽本体12が、粉粒体を振動流動させる振動多孔板14を一体化させた部材(多孔板一体化部材)16と、該多孔板一体化部材を除く槽本体(槽本体残部)26とを独立支持して、多孔板一体化部材16と槽本体残部18とを、蛇腹管22等で振動遮断可能に密閉的に接続する。例えば、多孔板一体化部材16は、振動多孔板14と、その下側に位置するエア流入室20と、振動多孔板14の上側に位置するとともに外部に発振手段(振動モータ)が取付けられる処理室下部24とで形成する。そして処理室上部26を槽本体残部とする。 (もっと読む)


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