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Fターム[4G075AA46]の内容

物理的、化学的プロセス及び装置 (50,066) | 目的 (9,708) | エネルギーの発生、回収、操作 (438) | 保熱、保冷、蓄熱、蓄冷 (27)

Fターム[4G075AA46]に分類される特許

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【課題】 それぞれの温度が異なっていてもよい2種類の流体の効率的な混合、分散を達成し、特に上述の非等温での混合若しくは分散が要求される各種プロセスに適用できる熱交換機構付のマイクロミキサーを提供する。
【解決手段】 第1の流体Xを通流する第1流体流路を有する第1プレートAと第1の媒体vを通流する第1媒体流路を有する第2プレートaから構成されている第1プレート対Aaと、第2の流体Yを通流する第2流体流路を有する第3プレートBと第2の媒体wを通流する第2媒体流路を有する第4プレートbから構成されている第2プレート対Bbとを、第1流体流路と第2媒体流路との位置が上下方向で対応するように配置されると共に、第2流体流路と第1媒体流路との位置が上下方向で対応するように配置されるように、順次積層する。 (もっと読む)


【課題】 紫外線照射装置のシャッタから被照射物への熱影響を低減する。
【解決手段】 紫外線照射装置1のシャッタ15には、その一側面から反対側の側面へ貫通する貫通孔33が、シャッタ15の全体に亘って複数形成されている。貫通孔33には、ヒートパイプ35がそれぞれ嵌挿され、ヒートパイプ35の外面と貫通孔33の内周面とが密接している。ヒートパイプ35には、ヒートシンク37が取り付けられている。シャッタ15が紫外線を浴びて熱せられるが、この熱はヒートパイプ35を介してヒートシンク37から放熱される。よって、シャッタ15が閉位置にある場合に、シャッタ15からワークW(被照射物)への熱影響を低減できる。 (もっと読む)


【課題】 複数台の加熱冷却室でそれぞれ異なった任意の温度で加熱冷却することのできる加熱冷却装置を得ること。
【解決手段】 反応釜1,2のジャケット部3,4に、加熱流体供給手段14、及び、冷却流体供給手段5を接続する。ジャケット部3,4の上部とエゼクタ12を上部連通管18と吸引管路17で接続する。上部連通管18に、制御弁21,22をそれぞれ取り付ける。
制御弁21,22の弁開度に応じた量がエゼクタ12に吸引されることによって、ジャケット部3,4での加熱冷却温度をそれぞれ異なった温度に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 伝熱管を管板に取り付ける部分の溶接や運転開始後の機器の保守が容易な反応装置を提供する。
【解決手段】 反応容器と、反応容器の内部に設けられた冷却もしくは加熱のための熱媒体を流通させる伝熱管3を有し、反応容器の一部が残部に固定された管板1であり、管板1が、反応容器内に収容される反応流体と接触する位置に配された第一の板状部材1aと、反応流体と接触しない位置に配された第二の板状部材1bを有し、第一の板状部材1aの少なくとも反応流体と接触する部分が、反応流体に対して相対的に高い耐蝕性を有する高耐蝕金属からなり、第二の板状部材1bは、反応流体に対して相対的に低い耐蝕性を有する低耐蝕金属からなり、伝熱管3は第一の板状部材1aに溶接によって固定され、第一の板状部材1aは反応容器の前記残部に溶接によって固定され、第二の板状部材1bは反応容器の前記残部に着脱可能に固定される。 (もっと読む)


【課題】
マイクロ流体チップの交換が容易なマイクロ流体装置としたい。
【解決手段】
少なくとも2種類以上の溶液をそれぞれ供給する供給口を持ち、それら供給溶液に内部の微小流路において所望の処理を施し、処理済みの溶液を吐出口から吐出するマイクロ流体チップ21を備えたマイクロ流体装置1であり、加熱手段と冷却手段が一体となった1対の温度調節ユニット35,36の一方を架台10に対し固定し、他方の温度調節ユニットを架台に対し移動可能として両温度調節ユニットの間に供給口と吐出口が上方となるようにしたマイクロ流体チップを挟んで固定するクランプ機構20を架台に設けてあり、架台にはマイクロ流体チップに供給する種類の異なる溶液を貯留する複数のタンク41a,41b及びマイクロ流体チップから吐出される処理済みの溶液を収容するタンク46,47を設けてあり、マイクロ流体チップの供給口および吐出口と各タンクは配管37で接続してあり、各配管の途中には各溶液を供給する複数のポンプ43a,43bと溶液を計測するセンサからなる送液部40がある。 (もっと読む)


【課題】 容器内の流体の温度を調節する方法および装置ならびに微細加工システムに関し、従来のPCR技術による方法よりも大きな熱伝達速度を実現することを目的とする。
【解決手段】 流体8に対して有効な熱シンク4を設けるステップと、流体をジュール加熱により加熱するステップと、流体の所望の温度を達成するために、ジュール加熱により提供される熱を調節するステップとを有する方法が開示される。あるいは、流体8を受容する容器1と、流体を加熱する加熱要素と、この加熱要素に対してエネルギを供給する電源ユニット3とを有し、上記加熱要素は、流体内に電流を生成するための電極を備えており、容器1内における流体に対して有効な熱シンク4が設けられるような装置が開示される。さらに、このような装置を備えた微細加工システムが開示される。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波支援有機化学合成を低温で実行するための器具と関連する方法を提供する。
【解決手段】チャンバ内でマイクロ波支援反応を実行するための内部反応チャンバを画定するマイクロ波透過材料で形成されている反応容器と、流体冷却剤として用いられるマイクロ波透過媒体がジャケット内に有る場合は、マイクロ波エネルギーを容器内の内容物に印加する間に、反応容器と容器の内容物を冷却するために反応容器を直接取り囲んでいる冷却ジャケットと、を含む。本器具は、マイクロ波透過流体の冷却剤を冷却ジャケットに供給するための手段と、冷却ジャケットから流体冷却剤を排出するための手段と、冷却ジャケットと連通している流体冷却剤リザーバーと、流体冷却剤を流体冷却剤リザーバーから冷却ジャケットを通して反応容器の回りへ循環させるためにリザーバー及び冷却ジャケットと連通しているポンプと、を含む。 (もっと読む)


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