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Fターム[4G077BC21]の内容

結晶、結晶のための後処理 (61,211) | 材料−複合酸化物 (686) | A3M5O12(Aの一部又は全部が希土類元素) (193)

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【課題】アルミナ等の高融点物質の、精製、及び緻密で均一なブロックの製造方法を提供する。
【解決手段】ブロック11には、所定の直径、及び円筒形等の形態を持たせることが可能である。基板12はプラズマトーチ8の下に置かれ、アルミナ粒子又は他の高融点物質は、プラズマトーチ8によって加熱溶融される。これは、垂直軸に沿う回転、水平軸に沿う前後運動、及び垂直軸に沿う引き下ろし運動を包含する三つの独立した方向に動いている基板12上に堆積する。 (もっと読む)


【課題】光学特性が材料中で連続的に変化している透光性多結晶材料を製造する。
【解決手段】磁場内に置くと力を受ける単結晶粒子群を含むスラリーを磁束密度が空間に対して変化している磁場内で固定化してから焼結する。例えば、Erを添加したYAGの単結晶粒子群と希土類を添加しないYAGの単結晶粒子群を含むスラリーを、磁場強度が不均一に分布している磁場内で固定化すると、強磁場の位置では、Erを添加したYAGがリッチで結晶方向が揃っているレーザ発振領域となり、弱磁場の位置では、希土類が添加されていないYAGがリッチで光を透光する領域となる。レーザ発振するコアと、コアの周辺にあって励起光をコアに導くガイドを併せ持った多結晶材料を同時に製造できる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、セラミックス膜の表面モフォロジを改善することができる、セラミックス膜の製造方法を提供することにある。
【解決手段】セラミックス膜の製造方法は、第1の原料液と、第2の原料液とを含むセラミックスの原料液を結晶化することにより、セラミックス膜を形成する工程を含む。前記第1の原料液と前記第2の原料液とは、種類が異なる関係にあり、前記第1の原料液は、強誘電体を生成するための原料液であり、前記第2の原料液は、ABO系などの酸化物を生成するための原料液であり、前記第1の原料液が含む溶媒と第2の原料液が含む溶媒とは、極性の異なる関係にあり、前記第1の原料液と前記第2の原料液が相分離した状態で成膜することにより、前記セラミックス膜の平面方向において、前記第1の原料液からなる第1の結晶が断続して形成され、前記第2の原料液からなる第2の結晶が前記第1の結晶相互間に介在するように形成される。 (もっと読む)


【課題】単結晶、特に生長片、とりわけ魚尾状パターンの生長片を生じないか、あるいは問題となる程度まで生じない高溶融性酸化物結晶を提供する。
【解決手段】所定方位をもつ高均質低応力単結晶を、a)結晶原材料の融点以下の温度に保持された単結晶を溶融液中に浸漬して固体・液体相境界面を形成し、 b)単結晶が所定の結晶方位へ生長するように、工程a)において溶融液中に浸漬された単結晶を溶融液からその液面に対して垂直に引き抜き、 c)工程b)において結晶を引き抜きながら熱を取り除き、 d)工程b)において、制御可能な回転速度で、結晶及び溶融液を互いに対して回転させ、 e)るつぼ内部において少なくとも1つの特徴的表面温度を検出し、及び f)少なくとも1つの特徴的表面温度の温度変動が検出された時、回転速度を増減して少なくとも1つの特徴的表面温度を制御し、かつ結晶と溶融液との間の相境界面が平面状となるように調節する。 (もっと読む)


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