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Fターム[4G077BE48]の内容

結晶、結晶のための後処理 (61,211) | 材料−〜化物 (3,360) | 3−5化合物(5族元素はP、As、Sb) (368) | 5族元素(P、As、Sb)を2種以上含む (12)

Fターム[4G077BE48]に分類される特許

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【課題】目的とする混晶単結晶と異なる格子定数の種結晶を出発原料として、混晶単結晶の育成のための種結晶を、より短い育成時間とより少ない加工工数により得る。
【解決手段】チョクラルスキー法による混晶単結晶育成用の種結晶を得る際に、目的とする混晶単結晶と異なる格子定数の種結晶を基部(12a)として、該基部(12a)の格子定数に対して格子定数の比が歪による育成不良を生じない範囲となるように融液を調整して、該基部の先端側に混晶層(12b)を育成し、必要に応じて、この混晶層(12b)の格子定数に対して格子定数の比が歪による育成不良が生じない範囲となるように融液を調整して、該混晶層(12b)の先端側にさらなる混晶層(12c)を育成することにより、多層の混晶層を備える混晶単結晶(13)育成用の種結晶(12)を得る。 (もっと読む)


【課題】p型層を形成する際に混入するSiによって発生する順方向電圧(Vf)の不良を従来より低減させ、順方向電圧が良好なエピタキシャルウエーハの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、化合物半導体からなる基板上に、ハイドライド気相成長法によってp型層をエピタキシャル成長させる工程を有するエピタキシャルウエーハの製造方法であって、前記p型層のエピタキシャル成長を開始する前の前記基板の昇温時に、HVPE炉内に窒素ガスを流すことを特徴とするエピタキシャルウエーハの製造方法。 (もっと読む)


【課題】p型層を形成する際に混入するSiによって発生する順方向電圧(Vf)の不良を従来より低減させ、順方向電圧が良好なエピタキシャルウエーハの製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、化合物半導体からなる基板上に、ハイドライド気相成長法によってp型層をエピタキシャル成長させる工程を有するエピタキシャルウエーハの製造方法であって、前記p型層をエピタキシャル成長を開始する前の前記基板の昇温時に、p型ドーパントガスを前記p型層のエピタキシャル成長時より多く流すことを特徴とするエピタキシャルウエーハの製造方法。 (もっと読む)


【課題】パージガスがシャワーヘッド内部を経由しないで、成長室に吐出されることにより、シャワーヘッドのカバープレート側の表面に原料ガスが付着することがなく、シャワーヘッド作製にかかる時間、手間、およびコストを低減し、かつメンテナンス性に優れた気相成長装置および気相成長方法を提供する。
【解決手段】シャワーヘッド20とカバープレート30との間には、パージガスが導入されるパージガス分配室32aが設けられ、パージガス分配室32aには、シャワーヘッド20の複数の原料ガス流路21bとカバープレート30のプレート原料ガス流路31bとを互いに連通する連通管31dが設けられている。カバープレート30のプレート原料ガス流路31bを除く領域には、パージガス分配室32aのパージガスを成長室7に供給するプレートパージガス流路32bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】種結晶配置部と種結晶との間にBを充填することなく、種結晶配置部と種結晶との間への半導体融液の流入を再現性よく抑制することが可能な半導体結晶の製造方法を提供する。
【解決手段】ルツボ2内の底部に設けられた種結晶配置部20内に種結晶4を配置し、ルツボ2内における種結晶4より上方を半導体融液3で満たし、半導体融液3を種結晶4側から鉛直方向上方に向けて徐々に固化させる半導体結晶の製造方法において、種結晶配置部20の内壁面及び種結晶4の外側面に、鉛直方向上方から下方に向けて水平方向の径が徐々に小さくなるような傾斜面をそれぞれ形成する。 (もっと読む)


【課題】シリコン基板に代表されるIV族半導体上に、基板面に対して垂直に延びる半導体ナノワイヤを配置すること。
【解決手段】(111)面を有するIV族半導体基板と、前記(111)面を被覆し、開口部を有する絶縁膜とを含む基板を準備し;前記基板を低温熱処理して、前記(111)面を、(111)1×1面とし;前記基板に低温条件下で、III族原料またはV族原料を供給して、前記(111)面を、(111)A面または(111)B面に変換し;前記IV族半導体基板の(111)面から前記開口部を通して、III−V化合物半導体ナノワイヤを成長させる。IV族半導体基板とは、シリコン基板やゲルマニウム基板であったりする。 (もっと読む)


【課題】アルミニウム化合物半導体層及び窒素化合物半導体層の両方の形成に際してAlの混入を低減可能な、化合物半導体を成長する方法を提供する。
【解決手段】MBE用の原料供給装置51では、Nラジカルガン53は原料チャンバ55に保持されており、原料チャンバ55はNラジカルガン53のためのプラズマ生成用の空間を提供する。原料チャンバ55は排気システム59にゲートバルブ61を介して接続されている。原料チャンバ55は、ゲートバルブ57を介して成長用チャンバ13cに接続され、原料供給装置51はゲートバルブ57を通して窒素原料を成長用チャンバ13cに供給できる。ゲートバルブ65の開閉は、窒素以外の原料源の動作と独立している。化合物半導体を成長する方法において、窒素ラジカルビームを提供するための期間に、ゲートバルブ57を開きまた窒素ラジカルビームを提供しない期間に、ゲートバルブ57を閉じる。 (もっと読む)


【課題】有機金属気相成長法を用いた液滴エピタキシー法によるガスフローシーケンスの変更により、量子ドット中に所望の元素成分を確実に固溶させる。
【解決手段】基材1上に下地層2を形成した後、反応室をP成分雰囲気にした状態で、基材1の温度を下地層形成温度からドット形成温度まで降温する。そして、基材1の温度をドット形成温度に維持したまま、反応室をAs成分及びP成分を含む雰囲気にして所定時間保持する。これにより、下地層2上にAs成分及びP成分5を存在させる。その後、反応室を、In成分を含む雰囲気にして、In成分よりなりAs成分及びP成分が固溶した液滴を形成するとともに、この液滴を結晶化して、InAsPよりなる量子ドットを形成する。 (もっと読む)


【課題】窒素の組成の均一性を向上可能な分子線結晶成長装置を提供する。
【解決手段】保持部材21は、窒素源装置17a、17bおよび粒子ビーム源15a、15bを保持する。この保持部材21の保持によって、窒素源装置17a、17bが窒素源装置17a、17bそれぞれに規定される供給軸Na、Nbの方向に窒素フラックスFa、Fbを提供できると共に、粒子ビーム源15a、15bが該粒子ビーム源15a、15bそれぞれに規定される供給軸Ma、Mbの方向にそれぞれの原料フラックスGa、Gbを提供できる。分子線結晶成長装置11では、粒子ビーム源15a、15bのための供給軸Ma、Mbは、基板ホルダ41の第1の領域41aと交差しており、また複数の窒素源装置17a、17bのための供給軸Na、Nbは、基板ホルダ41の第1の領域41aと異なる第2の領域41bと交差している。 (もっと読む)


【課題】 p型伝導層をC添加のInGaAsを主成分とする化合物半導体層で構成したエピタキシャル結晶であって、p型伝導層の結晶性及びpn接合の急峻性に優れ、HBT等の電子デバイス用基体として有用なエピタキシャル結晶を提供する。
【解決手段】 化合物半導体基板上に、p型不純物として炭素が添加されたInGaAsを主成分とするp型伝導層を含む複数のエピタキシャル層が積層された化合物半導体エピタキシャル結晶において、前記p型伝導層がアンチモンを0.5〜10モル%含有するようにした。 (もっと読む)


【課題】低温でもアルシンを用いたGaAs系化合物半導体の成長を可能とする気相成長装置を提供すること。
【解決手段】反応管10と、前記反応管に成長ガスを導入するガス導入管9と、前記反応管内に基板を設置する手段2と、前記基板を加熱する手段4を具備しエピタキシャル層を気相成長する装置において、前記反応管10またはガス導入管9の少なくとも一方に、アルシンを分解する手段(電磁波を放射する手段11)を設ける。 (もっと読む)


【課題】基板の両面に、化学的気相成長により異なる組成のエピタキシャル層を得ることが出来る気相エピタキシャル成長装置およびエピタキシャルウェハを提供すること。
【解決手段】反応管6と、該反応管を上部室61と下部室62とに分離する分離板4と、上部室61に第1の成長ガスを導入する第1のガス導入口10と、下部室62に第2の成長ガスを導入する第2のガス導入口14と、分離板4の開口4a内に分離板4とほぼ同一平面を形成するように配置され基板設置用の開口部2aを備えた板状のサセプタ2と、基板3を加熱するヒータ1とを具備し、サセプタ2が備える開口部2aを閉鎖するように基板3を設置することにより、開口部2aから下部室62側に露出した基板の裏面に第2の成長ガスによる第2のエピタキシャル層を形成するとともに、基板3の表面に第1の成長ガスによる第1のエピタキシャル層を形成する。 (もっと読む)


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