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Fターム[4G077DB03]の内容

結晶、結晶のための後処理 (61,211) | 気相成長−CVD (2,039) | 基板上に気相成長させるもの (1,635) | 反応原料の選択 (1,331) | 一酸化炭素、二酸化炭素 (3)

Fターム[4G077DB03]に分類される特許

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【課題】本発明は、表面が平坦な単結晶ダイヤモンド{111}基板及びその表面上に平坦な堆積ダイヤモンド膜を有する単結晶ダイヤモンド{111}基板を得ることを課題とする。
【解決手段】表面にステップテラス構造を有する単結晶ダイヤモンド{111}基板あるいは基板表面上に、化学気相成長法による堆積ダイヤモンド膜を有する単結晶ダイヤモンド{111}基板である。 (もっと読む)


【課題】特殊な表面加工設備を用いることなく、優れた密着性を得ることができるダイヤモンド薄膜素子を提供することを目的とする。
【解決手段】基材1にダイヤモンド薄膜2が被覆されたダイヤモンド薄膜素子である。前記基材1は、線膨張係数が12×10-6/K以下の低熱膨張材で形成され、長さ方向に沿って任意の垂直な横断面の外周が凸状の曲線となる側面(円錐面)部を有し、前記側面部の横断面の周長pが900μm 以下とされる。前記側面部に被覆されたダイヤモンド薄膜の膜厚をtとするとき、t/pが1.0×10-4以上、7.0×10-3以下とされる。 (もっと読む)


パルス状マイクロ波プラズマを使用して高速に電子製品向け品質のダイヤモンド膜を製造する方法であって、真空チャンバ内で、少なくとも水素と炭素を含んでいる気体をパルス状放電に曝すことによって、基板付近に有限の体積のプラズマが形成され、パルス状放電は、プラズマ中で少なくとも炭素含有ラジカルを得て、基板上にダイヤモンド膜を形成するために炭素含有ラジカルを基板上に被着させるように、一連の複数の低電力状態および複数の高電力状態と、ピーク吸収電力Pcとを有している、方法。基板を700℃と1000℃との間の基板温度に維持しながら、少なくとも100W/cm3のピーク電力密度でもって、プラズマの体積内に電力が注入される。
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