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Fターム[4G112RA08]の内容

Fターム[4G112RA08]に分類される特許

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【課題】防災面で優れた安全性の高い加熱マットを提供する際に製造工程で生じる不備を加熱マットの構成面で解決すること。
【解決手段】少なくとも発熱部が難燃シートによって覆われた線状ヒータ15が表裏両側の樹脂シート12,13間に配置されてなり、被覆体に被せて被覆体を加熱する加熱マット11であって、当該線状ヒータ15を固定するための保持手段16を有し、当該保持手段16は、表裏両側の樹脂シート12,13間に設けられた一対の自由端17b、17cを有する固定具17からなり、当該固定具17によって線状ヒータ15の一部を包んで一対の自由端を締結することにより線状ヒータ15を保持することとした。 (もっと読む)


【課題】プレキャストコンクリート製品1の製造において、養生過程で断面内の温度勾配を極力小さくして内部のひび割れの発生を防止し、圧縮荷重によるクリープに対する強度の高い製品を提供する。
【解決手段】コンクリート3を、予め鉄筋12を配設した型枠2内に充填し、このコンクリート3の養生のための熱媒体の温度を、水和反応に伴うコンクリート3の中心温度の変化に追随するように制御することによって、養生過程でのコンクリート内部の温度勾配を小さくする。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安全に、効率良いコンクリートの高温養生を実現でき、建築物の構築現場での適用に最適である。
【解決手段】鋼製の型枠11の外面13に、可撓性を有する面状の発熱体を内蔵した電気ヒータ1を着脱自在に密着させる(a)。この場合、電気ヒータ1の放熱面2aに粉体の磁石を練り込んで、放熱面2aの全体が磁石となるように構成して着脱自在とする。型枠11の内側12にコンクリート14を打設し、電気ヒータ1を必要な温度に制御して、コンクリート14を高温養生する(b)。電気ヒータ1の放熱面2aは型枠11の外面13に密着し最適な温度条件を自由にコントロールして養生ができ、早期の脱型でコンクリート構造物15を構築できる(c)。 (もっと読む)


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