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Fターム[4G169CB12]の内容

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Fターム[4G169CB12]に分類される特許

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【課題】シクロヘキサノンオキシムの製造に触媒として利用した場合に、高い転化率と選択率、並びに過酸化水素の高い使用率が得られる利点を有するチタン−シリコン分子ふるいとその製造方法、及びその分子ふるいを用いたシクロヘキサノンオキシムの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のチタン−シリコン分子ふるいの製造方法は、チタン源とシリコン源と周期表の第IIA〜第IVA族に属する金属の金属源とテンプレート剤とを混合する工程と、前記混合物を加熱して、ゲル状混合物を形成する工程と、水熱処理を行う工程と、前記水熱処理を経たゲル状混合物を焼成する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】水素を実質的に用いることなく、オレフィンと、酸素とを反応させて酸化オレフィンを製造する方法を提供すること。
【解決手段】銀と、チタンと、ランタノイド元素と、を含む触媒の存在下、
オレフィンと、酸素と、を反応させる工程を備える酸化オレフィンの製造方法を提供する。この触媒は、ランタノイド元素を含む化合物及びチタン化合物から第1の複合体を得る工程と、該第1の複合体を熱処理して第2の複合体を得る工程と、該第2の複合体と、金属銀及び銀化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種とを混合する工程とを有する調製方法により得られたものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】反応液への金属の溶出を良好に抑制し、シクロアルカンからシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率を維持して製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】固体触媒の存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する方法であって、前記固体触媒が、塩基性水溶液中でメソポーラスシリカに少なくとも1種の遷移金属を担持させることにより得られる金属担持メソポーラスシリカであることを特徴とするシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】遷移金属が酸化カルシウムに担持されてなる触媒の存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化することにより、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記遷移金属として、コバルト、金、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、ルテニウム及びパラジウムから選ばれる少なくとも1つの金属が好ましく、中でも、コバルトや金がより好ましい。 (もっと読む)


【課題】より長期にわたって効率よく水素を製造できる水素製造方法を提供する。
【解決手段】触媒を用いて炭化水素系燃料から水素を製造する反応を進行させながら水素分離膜を用いて水素を分離する水素製造方法であって、水素分離膜として触媒を備える流通式反応管内に設けられたパラジウムを主成分としかつ銀を含む水素分離膜を用い、触媒として金属酸化物担体にハロゲンを含まない活性金属前駆体を用いて活性金属を担持させた触媒であって担持された活性金属が粒子径0.1nm以上3nm未満の粒状である触媒を用いる。この方法を行うに好適な水素製造用反応管。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】周期表5族〜10族から選ばれる少なくとも1つの金属を含有し、かつ有機ケイ素化合物で接触処理されているメソポーラスシリカの存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記金属としては、バナジウム、クロム、マンガン、鉄、コバルト、ルテニウム及びパラジウムからなる群から選ばれる少なくとも1つの金属が好ましく、前記メソポーラスシリカとしては、MCM−41型が好ましい。 (もっと読む)


【課題】オレフィン化合物と酸素と水からケトン化合物をより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記1)、2)および3)を含む触媒。
1)塩素を含まないパラジウム源、
2)メソポーラスシリケート、
3)下記の式(1A)〜(1E)
[XM12O40] ・・・(1A)
[X2M18O62] ・・・(1B)
[XM6O24H6] ・・・(1C)
[X2M10O38] ・・・(1D)
[(HX)2M12O42] (1E)
(式中、XはBe、B、C、Al、Si、P、S、Ti、V、Cr、Mn、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、Ge、As、Se、Y、Zr、Rh、Ag、Cd、In、Sn、Sb、Te、I、La、Hf、Re、Pt、およびTlから選ばれる一種類の元素を表し、Mは元素周期律表第5族及び第6族から選ばれる一種以上の元素を表す。但し、式(1A)においては、Xは、リン又はケイ素を表すことはなく、式(1B)においては、Xはリンを表すことはい。)
から選ばれるアニオンと当該アニオンの対カチオンとからなるヘテロポリ酸又はその酸性塩。 (もっと読む)


【課題】オレフィン化合物と酸素と水からケトン化合物をより効率的に製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記i)、ii)およびiii)からなる触媒。
i)塩素を含まないパラジウム源、
ii)メソポーラスシリケート、
iii)式(1):

[M] (1)

(式中、Mは元素周期律表第5族及び第6族から選ばれる一種以上の元素を表し、xは2〜64の整数を表し、yは4〜196の整数を表す。)
で示されるアニオンおよび当該アニオンの対カチオンからなるイソポリ酸又はその酸性塩、および当該触媒を用いるケトン化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】周期表8族及び/又は9族の元素を含有し、リン原子の含有量がケイ素原子に対し0〜4モル%であるメソポーラスシリカの存在下、25〜140℃で、シクロアルカンを酸素で酸化することによりシクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを製造する。前記元素としてはコバルトが好ましく、前記メソポーラスシリカとしてはMCM−41型が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ケトン化合物の効率的製造方法を提供すること。
【解決手段】
有効量のプロトンならびにi)塩素を含まないパラジウム源、ii)ヘテロポリ酸又はヘテロポリ酸の酸性塩、及びiii)メソポーラスシリケートを含む触媒の存在下でオレフィン化合物と分子状酸素及び水とを反応させることを特徴とするケトン化合物の製造方法、及びこれに用いられる触媒。 (もっと読む)


【課題】高い分解活性と目的物の高い選択性を示す、工業的に好適なシクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法を提供する。
【解決手段】ポリ−4−ジフェニルホスフィノスチレン等のジフェニルホスフィノ基を有する樹脂に固定化された金属触媒(ルテニウム触媒又はコバルト触媒)の存在下、シクロアルキルハイドロパーオキサイドを分解反応させることを特徴とする、シクロアルカノール及びシクロアルカノンの製法。 (もっと読む)


ゼオライトTS−1を生成するのに十分な水のみを含有する反応混合物から、結晶性チタノケイ酸塩ゼオライトTS−1を調製するための方法が、開示される。一実施形態において、この反応混合物は自立しており、所望する場合は成形され得る。この方法において、この反応混合物は、結晶化条件において及び追加された外部の液相が存在しない状態で加熱され、その結果、過剰な液体を、結晶化された生成物から除去する必要がない。 (もっと読む)


【課題】シクロアルカンの酸素酸化により、シクロアルカンを良好な転化率で酸化して、シクロアルカノール及び/又はシクロアルカノンを良好な選択率で製造する。
【解決手段】コバルトが層状ケイ酸塩に担持されてなる触媒の存在下に、シクロアルカンを酸素で酸化する。この酸化反応は、ヘテロポリ酸化合物の共存下に行うのが好ましく、このへテロポリ酸化合物としては、コバルトを中心元素及び/又は骨格元素として含有するものが好適に用いられる。 (もっと読む)


分子状酸素により反応基質を酸化するための酸化触媒であって、特定のヒドラジルラジカル(例えば2,2−ジフェニル−1−ピクリルヒドラジル)及び特定のヒドラジン化合物(例えば2,2−ジフェニル−1−ピクリルヒドラジン)よりなる群から選ばれる少なくとも1種を包含することを特徴とする酸化触媒。該酸化触媒の存在下、反応基質を分子状酸素と接触させることによる化合物の製造方法。 (もっと読む)


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