説明

Fターム[4H006KA61]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | エステルの製法 (1,838) | 炭酸エステル又はハロ蟻酸エステルの製法 (153) | 炭酸エステルの製法 (141) | カルバミド酸エステル(ウレタン類)からの (4)

Fターム[4H006KA61]に分類される特許

1 - 4 / 4


反応物のエステル交換反応及び/又は不均化反応を含むアルコール分解プロセスが開示される。アルコール分解プロセスは、反応物と微量の可溶性有機金属化合物をアルコール分解固体触媒を備えるリアクタに供給する工程を含み、可溶性有機金属化合物とアルコール分解固体触媒は、それぞれ第2族〜第6族元素を有しており、これは様々な実施例において同一のものが用いられてもよい。例えば、固体触媒上でエステル交換反応を行い、微量の可溶性有機金属化合物がエステル交換リアクタに供給される不均化反応を次いで行うことでジフェニルカーボネートが連続的に生成可能であってもよい。さらに、エステル交換反応及び/又は不均化反応に好適な触媒等の使用済みのアルコール分解固体触媒を再活性化させるプロセスが開示される。このプロセスは、触媒上に堆積したポリマー材料を除去する工程と、その固体触媒上に触媒作用活性金属を再堆積させる工程とを備える。
(もっと読む)


【課題】高収率、高純度で、かつより効率的にフッ素化カルバメート類を提供する。
【解決手段】アミンまたはポリアミンと、フッ素化カーボネートとを、金属を含有せず、少なくとも一つの三級アミン基を含んでなる触媒の存在下において反応させることを含んでなる、フッ素化カルバメート類の製造方法に関する。該方法は、該カルバメート類が対応イソシアネートへ変換される追加工程も含んでよい。 (もっと読む)


尿素、置換された尿素、カルバミド酸の塩もしくはエステル、またはそれらのN−置換誘導体の塩もしくはエステルを、次の一般式(I)
【化1】


[式中、Rは2〜12個の炭素原子をもつ直鎖状または分枝状アルキレン基を意味し、そしてnは2〜20の数を意味する]
で表されるポリアルキレングリコール、ポリエステル−ポリオールまたはポリエーテル−ポリオール中で、あるいは次の一般式(II)
【化2】


[式中、R’は1〜12個の炭素原子をもつアルキル、アリールまたはアシル基を意味し、そしてp及びqは1〜20の数を意味する]
で表される完全にまたは部分的に加水分解されたポリビニルアルコール中で、あるいはこれらの化合物が溶解されている混合物中で、アンモニア解裂を促すアルカリ性触媒を用いてカーボネート及びカルバメートを含有する混合物に転化し、その際遊離するアンモニアまたはアミンをストリップガスにより反応混合物から除去する、有機カーボネート及びカルバメートの混合物から構成される中間生成物、並びにそれらの製造方法が記載される。
(もっと読む)


アンモニアの解離を促す触媒の存在下に、尿素、置換された尿素、カルバミド酸の塩もしくはエステル、またはそれのN−置換誘導体の塩もしくはエステルを、一般式(I)
【化1】


[式中、Rは、炭素原子数2〜12の直鎖状または分枝状アルキレン基であり、そしてnは2〜20の数を意味する]
で表されるポリアルキレングリコール、ポリエステルポリオールまたはポリエーテルポリオールと、または一般式(II)[式中、R’は炭素原子数1〜12のアルキル基、アリール基またはアシル基であり、p及びqは1〜20の数を意味する]で表される完全にもしくは部分的に加水分解されたポリビニルアルコールと、あるいはこれらの化合物の混合物と反応させることによって得られかつその際遊離したアンモニア、またはアミンがストリップガスによって反応混合物から除去された有機カーボネート及びカルバメートの混合物からモノマー性有機カーボネートを製造する方法であって、この際、上記混合物は、モノマー性カーボネートの生成の下に及び上記式(I)または(II)のポリマー性ポリアルコールの再生成の下に、アルコールもしくはフェノール類と反応させる方法が開示される。
(もっと読む)


1 - 4 / 4