Fターム[4H012KA00]の内容
コークス工業 (1,756) | ブリケット、塊及び類似物におけるもの (151)
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装入炭の発塵量の推定方法、付着カーボン厚の推定方法、及び、室式コークス炉の操業方法
【課題】微粉の衝撃・発塵効果を考慮して、発塵量を精度よく推定し、該推定値に基づいて付着カーボン厚を適正に推定して、コークス炉を安定的に操業する。
【解決手段】原料炭を微粉炭と粗粒炭に分級し、微粉炭を塊成化して塊成炭とした後、該塊成炭と前記粗粒炭を装入炭としてコークス炉に装入して乾留する際、装入時に発塵する発塵量Hdst(質量%)を、下記式(1)で推定し、該推定値に基づいて付着カーボン厚を適正に推定する。Hdst=k1[HGI]+k2[Gv]+k3[Dp]+k4[M]+k5[OL]+k6[Mrf]+k7[Rsep]+k8[Mcp]+k9・・・(1) HGI:石炭の粉砕性指数、Gv:ガス流速(m/s)、Dp:石炭の粒度指数、M:石炭の水分含有率(質量%)、OL:石炭へのオイル添加率(質量%)、Mrf:粗粒炭中の微粉の割合(質量%)、Rsep:分級率(質量%)、Mcp:装入炭中0.3〜1mmの割合(質量%)、k1〜k9:重回帰分析で定まる係数。
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