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Fターム[4H012KA01]の内容

Fターム[4H012KA01]に分類される特許

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【課題】石炭、鉄鉱石、バインダおよび半成型物を攪拌ムラなく、且つ効率良く攪拌し、成型後のハンドリング強度および乾留後の製品強度を十分に満足するフェロコークスを製造し得るフェロコークス原料の混合方法を提供する。
【解決手段】フェロコークス原料を混合するに際し、半成型物の粉砕工程、予備混合工程、液体バインダ混合工程および主混合工程の4つの攪拌工程を組み合わせ、各工程の原料投入にあわせて攪拌機の回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】 従来文献において、バイオマスが、カリウム等のアルカリ金属含有量が低いバイオマス炭(高品質の炭化物)の製造と、高品質の炭化物の竪型炉の燃料使用がある。バイオマスを、乾燥処理、軟化処理、又は細胞膜の破壞処理の何れかを選択し、その後に、水洗処理とバイオマス原料の乾留で、バイオマス炭を製造する方法と、このバイオマス炭を、竪型炉に吹き込み燃料とする。しかし、水洗処理で、カリウム等のミネラル混入水が生成されるとは考えられない。
【解決手段】 パーム椰子廃棄物を、蒸気蒸工程、切断(剪断)破砕工程、造粒工程、並びに乾燥工程、高熱処理し、炭化物と、タールと木酢水溶液(有機酸液)を含むガスに分留する高熱処理工程、高温炭化物を、有機酸液で冷却し、炭化物表面のカリウム、ナトリウム、マグネシウム等を除去した高品位の炭化物・有機酸カリウム、有機酸ナトリウム、有機酸マグネシウム等を含む木酢水溶液を得る炭化物生成工程、分離工程で構成した熱帯植物廃棄物の処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物溶融炉の廃棄物の溶融熱源となるコークスの代替となる十分な強度を得ることができる炭化物を繊維状バイオマスから製造する方法を提供する。
【解決手段】繊維状バイオマス(パームヤシ残渣)を破砕機で破砕し、破砕した繊維状バイオマスを乾燥機で乾燥し、乾燥した繊維状バイオマスからペレットなどの造粒物を製造し、製造した造粒物から中空筒状の成型物を成型機で加熱加圧成型し、得られた中空筒状の成型物を炭化して炭化物を製造する。 (もっと読む)


【課題】比較的粒径の小さいフェロコークスを製造する際に、原料となる鉄鉱石の粒度を適正化することにより、目標の還元率を維持しながら、高強度なフェロコークスを製造することのできる冶金用成型フェロコークスの製造方法を提供すること。
【解決手段】石炭と、最大粒径が1〜2mmの鉄鉱石とを混合して成型物を製造し、該成型物を乾留することを特徴とするフェロコークスの製造方法を用いる。鉄鉱石の鉄含有率が63mass%以下であること、石炭と鉄鉱石との合計量に対する前記鉄鉱石の配合率が40mass%以下であること、鉄鉱石が、篩い目1〜2mmの篩いで篩い分けした篩い下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】強度が高く、しかもS含有量の少ない高品質の鉄鉱石含有コークスを製造する方法を提供する。
【解決手段】石炭と鉄鉱石とバインダーを含む混合物を成形した後に乾留して鉄鉱石含有コークスを製造するにあたり、前記バインダーとして石炭抽出物で、且つ、500℃まで加熱して膨張性試験を行ったときの膨張率が110〜200%のものを用いる。 (もっと読む)


【課題】石炭と鉄鉱石を混合して塊状成形体を製造するに際し、コークス炉の壁部を構成する煉瓦の損傷を極力抑制することができる塊状成形体(製鉄原料用塊状成形体)を製造する方法と、乾留後において高強度が実現できるフェロコークス(鉄鉱石含有コークス)を提供する。
【解決手段】石炭と鉄鉱石を内装した製鉄原料用塊状成形体を製造するに当り、石炭と鉄鉱石を、バインダーの存在下で成形する第1の成形工程と、上記第1の成形工程によって得られた成形体と、石炭とを含む混合物を、更にバインダーの存在下で成形する第2の成形工程とを含んで操業する。 (もっと読む)


【課題】酸化鉄含有物質と炭素質含有物質とからなる成形物を乾留してフェロコークスを製造する方法であって、乾留後の強度である冷間強度と、CO2ガスとの反応後強度が高いフェロコークスを製造可能な、フェロコークスの製造方法を提供すること。
【解決手段】鉄含有物質と炭素含有物質とを混合して成形した成形物10を、加熱により乾留してフェロコークス12を製造する際に、前記鉄含有物質の一部と前記炭素含有物質の一部とを混合して、前記鉄含有物質の残部と前記炭素含有物質の残部との混合物4よりも鉄含有濃度の高い擬似粒子6を製造し、擬似粒子6を混合物4と混合して成形物10を成形することを特徴とするフェロコークスの製造方法を用いる。擬似粒子6の鉄含有濃度が、混合物4の鉄含有濃度よりも5mass%以上高いこと、最大粒径が10mm以下であること、成形物10中の擬似粒子6の割合が、5〜50mass%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フェロコークス原料成型物が軟化融着することがなく、しかも製造されるフェロコークスの強度が従来のフェロコークスよりも低下することのない、フェロコークス原料成型物およびフェロコークスの製造方法を提供すること。
【解決手段】石炭と鉄鉱石とを混合し、成型して成型物を製造する際に、前記石炭が揮発分18mass%以下の半無煙炭および/または無煙炭と、揮発分18mass%超の軟化溶融を示す石炭とを混合した配合炭であることを特徴とするフェロコークス原料成型物の製造方法を用いる。半無煙炭および/または無煙炭の平均粒径を、軟化溶融を示す石炭の平均粒径の3〜5倍とすることが好ましい。これらのフェロコークス原料成型物を乾留してフェロコークスを製造する。 (もっと読む)


【課題】少量のバインダー使用であっても石炭と鉄鉱石との混合物の冷間成型物の強度および、該成型物から製造されるフェロコークスの強度を維持することが可能な、フェロコークス原料成型物およびフェロコークスの製造方法を提供すること。
【解決手段】石炭と鉄鉱石とバインダーとを混合し、冷間で成型して成型物を製造する際に、前記バインダーとして軟化点が100℃以下の有機バインダーを用いることを特徴とするフェロコークス原料成型物の製造方法を用いる。石炭と鉄鉱石とを混合し、該混合物にバインダーを混合する際に、前記バインダーの粘度を50〜600cPに調整すること、バインダーを、石炭と鉄鉱石との混合物に混合する際の混合温度を70〜150℃とすることが好ましい。これらのフェロコークス原料成型物を乾留してフェロコークスを製造する。 (もっと読む)


【課題】少量のバインダー使用であっても石炭と鉄鉱石との混合物の冷間成型物の強度および、該成型物から製造されるフェロコークスの強度を維持することが可能な、フェロコークス原料成型物およびフェロコークスの製造方法を提供すること。
【解決手段】石炭と鉄鉱石とバインダーとを混合し、冷間で成型して成型物を製造する際に、前記バインダーとして軟化点が100℃超の有機バインダーおよび軟化点が100℃以下の有機バインダーを用いることを特徴とするフェロコークス原料成型物の製造方法を用いる。軟化点が100℃超の有機バインダーおよび軟化点が100℃以下の有機バインダーを混合し、前記軟化点が100℃超の有機バインダーを膨潤および/または溶解させた後に、石炭と鉄鉱石とに混合することが好ましい。これらのフェロコークス原料成型物を乾留してフェロコークスを製造する。 (もっと読む)


【課題】製鉄所において木質バイオマスを効果的に利用する方法、すなわち、木質バイオマスを原料とした高炉操業方法および木質バイオマスを原料としたコークスの製造方法を提供する。
【解決手段】木質バイオマスを、水分含有量が5mass%以上、30mass%未満となるように乾燥すること(乾燥工程2)、木質バイオマスの乾燥を、300℃以下の排熱を用いて行うこと、乾燥後の木質バイオマスを粉砕し、石炭とともに成型して成型体とし(成型工程10)、該成型体を篩い分けした篩い上を(篩い分け工程11)、石炭とともにコークス炉13に装入して乾留して製造したコークスを高炉14に装入し、前記成型体を篩い分けした篩い下を、羽口から高炉内に吹き込む。木質バイオマスの利用により、高炉の還元材比の低下を達成する。 (もっと読む)


【課題】石炭を事前に乾燥して室炉式コークス炉に装入する場合において、発塵やキャリーオーバー防止を図り、偏析を抑制しつつ、コークス炉内での装入密度を適正な範囲に制御することを可能とするコークス用石炭の事前処理方法を提供する。
【解決手段】原料石炭を、乾燥して0.3mm以下の粒子を40〜95質量%含有する微粉炭と、それ以外の粗粒炭とに分級し、その後、当該微粉炭にバインダーを添加して、横溝状や波板状等の板状に成型することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマスからコークスを製造するために必要な破砕動力、成型動力を低減し、一般廃棄物直接溶融炉等で使用可能なバイオマスコークスを製造する方法を提供すること。
【解決手段】バイオマスを空気遮断状態での間接加熱により400〜900℃の熱分解ガスと固形炭化物に分離する熱分解工程と、熱分解工程で得られた熱分解ガス中に含有する常温常圧で液化する高沸点液状ガスを400〜900℃で反応する触媒を用いた改質反応によって常温常圧で液化しない水素、一酸化炭素、メタン等の低沸点のガスに変換するガス改質工程と、改質後の改質ガスを冷却、浄化してガス中の水分、腐食成分及び重金属を除去するガス精製工程と、熱分解工程で得られた固形炭化物を微粉砕する粉砕工程とを含み、微粉砕された固形炭化物にバインダーを添加して加圧成型により造粒する造粒工程によりバイオマスコークスを製造する。 (もっと読む)


【課題】生産性の低下やコストの上昇を抑えながら、コークス原料の石炭の粒度分布を適正範囲とすることで、コークス強度の向上が可能な、コークスの製造方法を提供すること。
【解決手段】硬度が高い石炭(X)と該石炭(X)よりも硬度が低い石炭(Y)とを用いてコークスを製造する方法であって、前記石炭(X)の少なくとも一部を粉砕する粉砕工程(A)と、該粉砕工程(A)で粉砕された石炭を配合する配合工程(D)と、該配合した石炭を粉砕する粉砕工程(B)とにより処理した後に、石炭(X)と石炭(Y)とをコークス炉に装入することを特徴とするコークスの製造方法を用いる。または硬度が高い石炭(X)の一部を用いて成型炭を製造する成型炭製造工程を有し、前記成型炭を、前記石炭(X)の残部と石炭(Y)と共にコークス炉に装入するコークスの製造方法を用いる。 (もっと読む)


製司コークスを生産する方法及びプラントが開示されている。方法は、石炭粒子を不活性雰囲気中で急速に乾燥させ、乾燥させた粒子を不活性雰囲気中で維持する工程、を備えている。乾燥された粒子は、バインダーを加えることなく、ブリケットに圧縮される。ブリケットは、1〜5時間、1000〜1400℃で、加熱され、製司コークスを生産する。
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【課題】 生産性を低下させることなく、微粉炭を成型する際にスクリューフィーダー近傍の微粉炭層内の内圧を低減し、良好な強度や歩留を持維できる微粉炭の成型方法を提供する。
【解決手段】 高炉用コークス製造用の原料炭を分級した後、分級点未満の微粉炭を成型する方法において、事前に微粉炭の予備圧密を施した後、該微粉炭をスクリューフィーダーにより成型機に供給し微粉炭を成型する微粉炭の成型方法。 (もっと読む)


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