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Fターム[4H015AA24]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 原料 (1,619) | 金属元素、金属元素化合物 (85)

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【課題】水分含有率が高い有機廃棄物と、油水分離槽で分離された油脂系汚泥や鉱物系、植物系の廃油等を使用し、熱量も十分で、石炭や石油等の代替燃料として利用しやすく、製造時に消費するエネルギーを低く抑えることができる固形燃料を提供する。
【解決手段】固形燃料は、有機廃棄物と、吸水性を有する含水吸着材と、酸化カルシウム、二酸化マンガン、硫酸マンガン及び硫酸コバルトのうち少なくとも1つを含み水と反応して熱を発生し水分を蒸発させる脱水縮合剤と、硫酸、塩酸及び硝酸のうち少なくとも1つを含み水と反応して熱を発生し水分を蒸発させる乾燥促進剤と、グリーストラップで分離された油脂を加熱精製した油、鉱物系廃油及び植物系廃油のうち少なくとも1つを含む燃焼促進剤を混合したものを圧縮成形して固形化したものである。 (もっと読む)


式(1):AX1-yyn(式中、Aは、ランタニド元素または1つ以上の二価もしくは一価カチオンを含む1つ以上の第III族元素基から選択され;Bは、22〜24、40〜42および72〜75の原子番号を備える1つ以上の元素から選択され;Mは、25〜30の原子番号を備える1つ以上の元素から選択され;xは、1つの数(このとき、0<x≦1である)であると規定され;yは、1つの数(このとき、0≦y<0.5である)であると規定されている)に規定された組成式を有する1つ以上の複合酸化物を含む燃料添加剤。 (もっと読む)


【課題】新たな廃棄物の発生や設備の劣化等を伴うことなく、安全かつ最大限に金属廃棄物を再利用する。
【解決手段】金属廃棄物としての金属粉末を他の固体燃料と混合し、混合燃料をセメント焼成用の燃料としてセメント焼成炉に導入して燃焼させる。他の固体燃料は、油性スラッジ、バイオマス、肉骨粉でもよく、セメントキルン9の窯前部、窯尻部24及び仮焼炉22等に導入することができる。金属廃棄物を処理するのと同時に、金属廃棄物を熱エネルギーを得るための資源として有効利用することができ、金属粉末を燃焼させたときに発生する金属酸化物は、セメント原料の一部となり、セメント中に取り込まれる。金属粉末を他の固体燃料と混合するため、金属粉末が搬送配管等に接触する頻度を低減することができ、搬送配管等の摩耗を防止することができる。金属粉末と酸素の接触頻度を低減することもできるため、粉塵爆発の危険性を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


本発明は、石炭を金属ポルフィリンで処理する工程を備える、石炭の燃焼特性を改善する方法である。また、本発明は、金属ポルフィリンが蒸着した石炭、及びこの石炭を燃焼する工程を備える熱産生方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、分散体を含む燃料を燃焼することを含む、燃料燃焼からの副生成物または汚染物質を制御する方法を提供し、該分散体は、(a)少なくとも2つの金属塩基の混合物であって、ここで、該金属塩基の各金属が約(+2)またはそれより高い平均酸化状態を有する、混合物、(b)少なくとも1つの界面活性剤;および(c)少なくとも1つの有機媒体であって、ここで、該金属塩基は有機媒体中に均一に分散される、有機媒体、を含む。 (もっと読む)


【課題】燃料混合物中の燃料の揮発による拡散を抑え、取り扱い性および安全性が高く、しかも発電効率が高い燃料電池用燃料体、その製造方法、および燃料電池用燃料体からの燃料取出し方法を提供する。さらにまた、上記の燃料電池用燃料体を用い、優れた性能を発揮する燃料電池、燃料電池用燃料カートリッジ、携帯電話、および携帯型コンピュータを提供する。
【解決手段】ゲル化剤を揮発燃料に混合して、再液化剤の作用により前記燃料を再液化可能としたゲル化燃料において、該ゲル化燃料(21)の外表面に外被部(22)を形成してなる燃料電池用燃料体(20)。 (もっと読む)


【課題】燃料に添加して一緒に燃焼させると、火炎の輻射能を向上させ燃焼効率を高めることができ、理想的な燃焼状態に近づけて燃料消費量を少なくさせ燃費を向上させられるとともに二酸化炭素の排出量を減らすことができ、さらに還元剤として機能する燃料中の炭化水素の酸素化を促進させ窒素酸化物の還元を促し、排ガス中の窒素酸化物の発生を抑制させることができ、また従来は燃焼しきれずに排出されていた黒鉛、一酸化炭素等の未燃焼ガスの酸素化も促し、黒鉛や未燃焼ガスの排出量も低減させることができる環境保全性に優れた燃料活性剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、銀及び/又は酸化銀の微粒子が分散された構成を備える。 (もっと読む)


【課題】 含塩素樹脂含有廃棄プラスチック混合物を有害物を排出することなく低温で無害化する。
【解決手段】含塩素樹脂含有廃棄プラスチック混合物に必要量の酸化亜鉛を混合し,180〜300℃で熱分解した後洗浄して塩素成分を除去する。生成する塩化亜鉛は酸化亜鉛に戻して再利用する。 (もっと読む)


【課題】付着灰の少ない個所に水を噴霧しても熱衝撃で伝熱管に亀裂が入るなどの問題を回避した水噴霧で炉壁の付着灰を除去すること。
【解決手段】炉内に添加剤を含有する液体を噴霧して炉壁に付着した灰を除去する灰除去方法において、1)石炭灰の粘度が250−10000ポイズとなる温度域T250-10000が炉内雰囲気温度より高いかあるいは低くなるように添加剤の投入量を調整すること、2)前記温度域T250-10000が炉内雰囲気温度より高いか、あるいは低くなるよう添加剤の成分を調整すること、3)炉内雰囲気温度が前記温度域T250-10000より高いかあるいは低くなるよう火炉内雰囲気温度を調整することにより、
添加剤含有液体を炉内に噴霧して灰を除去する灰除去方法である。 (もっと読む)


燃焼相後に硫黄および他の所望されない化合物を捕捉し、および非反応性セラミック様形態で保持する、石炭または他の炭素質燃料を燃焼させる方法。該方法は、好ましくは酸化性陰イオン(例えば、硝酸イオンおよび亜硝酸イオン、好ましくはカルシウムを塩基とする)を含有する、多元素アルカリ粉末および/または吸着剤を添加することを含む。種々の実施態様において、改善材料は、多元素を含有する複合粉末および/または液体中に付与される場合、そうではなく材料の個々のものに基づいて達成されるよりも、高い硫黄捕捉をもたらす。好ましい実施態様において、吸着剤は、灰の融点を最小化または低減する元素を含有する。これは、灰の凝集性および靱性を低下させるので、ボイラー上の灰の蓄積の低減およびより良好な熱電導が得られる。 (もっと読む)


本発明は、炭素質材料および金属酸化物および/または金属の超微粒子を含む、触媒組成物を含む燃料要素(10)を提供する。本発明は、喫煙物品から生じる煙様エアロゾル中の一酸化炭素の低減された量を示す喫煙物品をさらに提供する。他の態様では、本発明は、ガス混合物の一酸化炭素含有物および二酸化炭素含有物を同時に分離および定量する方法および装置を提供する。
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燃料用添加剤ゲルであって、これは、エンジンの潤滑油中のすす含量および/または排気を低下させる。さらに、燃料系の燃料用の添加剤ゲルを使用してエンジンの潤滑油中のすすの量を減らすか、および/またはエンジンからの排気を減らす方法。この燃料用ゲル添加剤は、燃料溶解性である。このゲルは、エンジンの使用中にて、溶解する。一実施態様では、そのゲル成分の放出は、遅延放出である。本発明では、エンジンオイルに懸濁および/または分散されたすすは、エンジン中の燃料の一部をゲルと接触させる工程を包含する方法により、減らされる。さらに、本発明は、エンジンの燃料の一部をゲルと接触させる工程を包含する方法により、エンジンからのすす、炭化水素および/またはNOxを減らす。 (もっと読む)


【課題】 各種燃料、特に石炭、オイルコークス等に代表される灰分含有量の多い燃料の燃焼の際に燃料中の灰分に起因するスラッギングを防止する燃料添加剤及びそれを用いた燃料の燃焼方法を提案する。
【解決手段】 粒径3〜200nmの超微粒子状のAl化合物、Si化合物、Ti化合物、Zr化合物の一種又は二種以上と、アルカリ金属(R=Na,K)化合物をR2O濃度として0.01〜2重量%と、を水及び/又は油に分散させた組成物よりなる燃料添加剤を、液体燃料油又は固体燃料中に添加して燃焼させる。 (もっと読む)


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