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Fターム[4H015AA26]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 原料 (1,619) | 金属元素、金属元素化合物 (85) | Fe族、Mn、Cr、Al、Cu (26)

Fターム[4H015AA26]に分類される特許

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【課題】クリンカーの原因となるごみ固形化燃料からクリンカー性、腐食性の高い飛灰を発生させないことであり、別注入の添加剤を必要としない固形状燃料を提供する。
【解決手段】固形状燃料は、飛灰改質材を混合して成形されたごみ固形化燃料であって、該改質材が、アルミニウム化合物、ケイ素化合物及びアルミニウムケイ素化合物からなる群より選ばれる少なくとも1種を含むものである。該改質材の含有量が0.1質量%以上である。該改質材の含有量が0.5〜10質量%である。該改質材が、アルミニウムケイ素化合物と、アルミニウム化合物及び/又はケイ素化合物とを含み、該アルミニウムケイ素化合物の含有量が0.1質量%以上である。該アルミニウムケイ素化合物が、ケイ酸アルミニウム化合物である。該改質材が廃棄物の再利用物を含む。 (もっと読む)


【課題】通常のコークス、バイオマスチャー等の炭材を使用して、簡便に反応性の高い炭材を製造できる、銑鉄製造用の高反応性炭材の製造方法、高反応性炭材、および含炭塊成鉱の使用方法を提供する。
【解決手段】製鉄所圧延工程から排出される酸洗廃液を噴霧焙焼して製造される超微粒酸化鉄粉を、炭材と容器内転動混合させることで炭材表面に被覆させ、高反応性炭材を製造する。製造された高反応性炭材を、製鉄原料である含炭塊成鉱に使用することで高速還元体を製造する。 (もっと読む)


開示されるのは、新規人工燃料供給原料、記述されているプロセスによって生成される供給原料、該燃料供給原料を作製する方法、該燃料供給原料からエネルギーを生成する方法である。処理済みのMSW廃棄物流に由来する成分を使用して、ガラス、金属、砂塵および不燃物が実質的になく、かつ吸着剤を含有するそのような供給原料を作製することができる。これらの供給原料は、ガス化および燃焼燃料を含む様々な目的に有用である。加えて、硫黄および塩素を含むがこれらに限定されない、伝統的な燃料および供給原料中に存在する様々な汚染物質の量を低減するために、1つまたは複数の吸着剤を供給原料に添加してよい。さらに、吸着剤が添加されたこれらの供給原料は、腐食を軽減し、燃料変換を改善し、発電所の寿命を延長し、灰スラグ化を低減し、かつ動作温度を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 燃料等の被添加物に少量添加することでエンジンの燃費向上および排気ガス中の大気汚染物質の削減を図りながら、これを安価に市場に提供可能にする。
【解決手段】 多用途添加剤が、ドロマイト、白雲母、カオリンおよびアルミニウム粉末に海洋深層水を混合しミネラル反応により得られる強アルカリ性の水素水と、乳酸菌群、酵母菌群、光合成菌群、糸状放射線菌群および古代菌群の混合菌に前記水素水および糖類を混合して得られる酵素と、を含む。 (もっと読む)


【課題】石炭の燃焼時に排出される粒子状物質(PM)を粗大化させて捕集し、人体に悪影響を及ぼすPMの大気中への排出量を低減するための石炭添加用粒子状物質粗大化剤及び粗大化方法を提供する。
【解決手段】石炭添加用粒子状物質粗大化剤は、Mg系化合物、Ca系化合物、Fe系化合物、Al系化合物又はSi系化合物を主成分として含有することを特徴とする。石炭添加用粒子状粗大化剤は、粗大化剤全量に対して、主成分となる化合物を70質量%以上含有するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】有機塩素化合物であるか無機塩素化合物であるかを問わず、含有される塩素の量を極めて少なく抑えた炭化物燃料を製造することが可能な炭化物燃料の製造方法を提供する。
【解決手段】紙類、プラスチックなどの都市ごみや産業廃棄物、木材、パルプなどのバイオマスを原材料として炭化物燃料を製造する炭化物燃料の製造方法であって、原材料を低酸素雰囲気の炭化炉で加熱して炭化物にする加熱工程2と、炭化物を洗浄して該炭化物に含まれる塩素を減らす脱塩素装置による脱塩素処理工程4を経て炭化物燃料を製造するに際して、加熱工程2における原材料を炭化炉に供給するまでの段階で、原材料に鉄粉Feを混合する。 (もっと読む)


【課題】含有されるフェロセン及び/又はフェロセン誘導体が燃料中で容易に安定溶解することができる燃料添加剤を提供する。
【解決手段】燃料添加剤は、フェロセン及び/又はフェロセン誘導体とレシチンとを含む。また固体状の燃料添加剤は、フェロセン及び/又はフェロセン誘導体を80〜99質量%、レシチンを1〜20質量%含む。粒子状の燃料添加剤は、フェロセン及び/又はフェロセン誘導体を78〜99質量%、レシチンを0.9〜20質量%、水分を0.1〜2質量%を含む。液体状燃料添加剤は、フェロセン及び/又はフェロセン誘導体とレシチンとを溶解させた鉱物油を含み、該フェロセン及び/又はフェロセン誘導体の含有量は2〜5質量%、該レシチンの含有量は5〜50質量%である。燃料中のフェロセン及び/又はフェロセン誘導体の濃度を1〜50ppm、レシチンの濃度を0.01〜500ppmとして使用される。 (もっと読む)


【課題】有機性廃水処理には、廃水中のBODを汚泥に転換する活性汚泥法が汎用されている。しかし、生物処理工程から発生する余剰汚泥の処理が困難で大きな負担になるので、余剰汚泥の発生量が少ない条件で生物処理しているのが現状である。そのため、廃水処理装置が大型化することが避けられず、装置の小型化が求められている。本発明は、小型の生物処理装置で、有機性廃水を大量に処理することができる有機性廃水処理システム及び再生燃料炭を提供する。
【解決手段】有機性廃水を処理する活性汚泥法において、生物処理工程から排出する余剰汚泥を乾燥し、酸化鉄粉を添加混合して成形造粒した後、加熱炭素化する余剰汚泥の再生燃料炭回収工程を生物処理工程に連結したことにより、生物処理工程における汚泥の増殖を促進し、BOD除去率を向上して生物処理装置を小型化した有機性廃水の処理方法、及び該処理方法によって得られた再生燃料炭である。 (もっと読む)


固体燃料を燃焼する火室煙道中のクレオソート制御のための組成物及び方法は、疎水性金属添加剤を燃焼促進剤と組み合わせる。一定の態様にしたがえば、本組成物は、クレオソート付着物のほかに、金属煙道の腐食を抑制し得る。金属塩を有効な濃度で促進剤に添加した場合に、この組み合わせは、燃焼時に排気のライニングに金属触媒を送達する。かくして、金属が煙道まで都合よくかつ効率的に輸送される。 (もっと読む)


【課題】 着火性の悪い木炭に対しても、ライターの火で簡単に着火できるよう、着火層を設けた成形木炭を提供することを課題とする。
【解決手段】 粉粒炭から成形した木炭層11の中央部に、粉粒炭より粒径の小さい微粉炭からなる微粉炭層13を形成する。微粉炭層13上に、酸化鉄と灰を混合したものを付着させた着火層14を形成する。
ライター等で微粉炭層14を所定時間加熱するだけで、灰が酸化鉄を保温し、酸化鉄の受けた熱を微粉炭層13、木炭層14に効率的に伝熱し、着火性を促進させる。 (もっと読む)


本発明は、トラップ再生の促進に好適な形態で、燃料を介してディーゼルエンジン排ガスの粒子トラップに鉄を供給する方法に関する。この方法は、酸化鉄の所定のコロイドの燃料への添加を含む。このコロイドの燃焼は、鉄含有化合物、特に酸化鉄を生成し、これは粒子トラップ内の炭素質粒子状物質と作用してそれを収集し、この物質の燃焼を促進するように機能する。コロイドは、特に、燃料噴射器上への関連した堆積物の形成が従来技術の鉄添加剤よりも低いレベルである。したがって、この方法は、燃料噴射器堆積物の影響を益々受けやすくなっている現代のエンジンに特に好適である。コロイドはまた、特にディーゼルエンジンに搭載された注入デバイスにおいて、燃料への添加剤としての使用に優れた適合性を提供する特性のバランスを示す。
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トラップ再生を促進するための燃料添加剤としての使用のための鉄含有ポリマーが提供される。ポリマーは、物理的特性の有益なバランスを示し、塩基添加、および続く分岐鎖ポリカルボキシレートリガンドの配位を含む重合プロセスにより鉄塩から調製される。ポリマーは、高濃縮物形態で保存可能であり、また搭載型注入システムへの特段の適合性を示す。 (もっと読む)


【課題】新たな設備投資を必要としない方法であって、低コストで石炭灰中の未燃分を低減することができ、更に発電効率を高めることができる石炭未燃分低減方法を提供すること。
【解決手段】石炭火力発電システムにおいて燃料となる石炭に、石炭添加用未燃分低減剤を添加することにより、前記石炭の燃焼後における石炭未燃分を低減する石炭未燃分低減方法であって、前記石炭添加用未燃分低減剤として、金属酸化物又は当該金属酸化物の原料となる化合物を用いることを特徴とする石炭未燃分低減方法。 (もっと読む)


【課題】内燃機関用エンジン燃料燃焼の際の問題を解決できる添加剤を提供すること。
【解決手段】本発明の内燃機関用エンジン燃料添加剤に用いられるコロイド分散体は、有機相;非晶質形態にある鉄化合物の粒子;及び少なくとも1種の両親媒性物質を含むことを特徴とする。この分散体は、鉄錯化剤の存在下の鉄塩と塩基とを又は鉄錯体と塩基とを、反応媒体のpHをせいぜい8の値に保ちながら反応させて沈殿を得て(前記鉄錯化剤は、pKが少なくとも3となるような錯化定数Kを有する水溶性カルボン酸から選択され、前記鉄錯体は鉄塩と前記酸との反応生成物から選択される);次いで得られた沈殿又は該沈殿を含有する懸濁液を両親媒性物質の存在下で有機相と接触させて有機相中の分散体を得る方法によって調製される。この分散体は、液体燃料又はエンジン燃料中の燃焼添加剤として優れた有用性を有する。 (もっと読む)


【課題】炭化で得られる炭とタールとピッチの全成分(以下全タールと称する)の完全利用を可能とするバイオマス資源のリサイクル燃料を提供する。
【解決手段】 炭の粉砕物(微粉炭1)と全タール2とを複合して熱圧成形したもの。具体的には、前記炭の粒度を2mm以下に調整して全タール2と重量比1:2から1:1で混練器10に仕込んで所定時間混合・混練し、金属型枠に流し込み、常温で10分冷圧した後120〜160℃、圧力50〜200Kg/cmで0〜20分保持して熱圧成型し、放冷後、固形化物11を得る。 (もっと読む)


本発明は、分散体を含む燃料を燃焼することを含む、燃料燃焼からの副生成物または汚染物質を制御する方法を提供し、該分散体は、(a)少なくとも2つの金属塩基の混合物であって、ここで、該金属塩基の各金属が約(+2)またはそれより高い平均酸化状態を有する、混合物、(b)少なくとも1つの界面活性剤;および(c)少なくとも1つの有機媒体であって、ここで、該金属塩基は有機媒体中に均一に分散される、有機媒体、を含む。 (もっと読む)


【課題】石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する方法を提供する。
【解決手段】原料石炭に石炭添加用溶出防止剤を添加することにより、石炭の燃焼残渣からの有害微量元素の溶出を抑制する有害微量元素溶出抑制方法であって、石炭添加用溶出防止剤として、水酸化鉄を主成分として含む溶出防止剤を用いる。この場合、石炭100質量部に対して、前記石炭添加用溶出防止剤を0.3質量部以上10質量部以下の範囲で添加することが好ましい。添加は燃焼ボイラ内で行ってもよく、ボイラ投入前の微粉炭の状態で行ってもよい。 (もっと読む)


【課題】発熱量の高い固体燃料を高い収率で経済的に得ることができる固体燃料製造方法、及び固体燃料を提供する。
【解決手段】架橋促進剤をバイオマスに添加した後(S1)所定の昇温速度で加熱し(S2)、バイオマスの温度が一定温度に達した場合その一定温度を一定時間維持する(S3)。その後、更に所定の昇温速度で加熱する。上記一定温度は、200℃以上350℃以下であるのが好適である。また、昇温速度は、20℃/分以下であることが好ましく、また、一定温度を維持する時間は、30分以上90分以下であるのが好ましい。架橋促進剤は、マグネシウム化合物、銅化合物、アルミニウム化合物、及び鉄化合物の中の少なくとも1つ又はこれらの組み合わせとすることができる。 (もっと読む)


高アスファルテン炭素質燃料、例えば、残留燃料油又は石炭のための燃料添加剤を開示する。そのような添加剤により、燃焼性が改良される。そのような改良された燃焼性としては、改良された効率及び低減された汚染物質放出の1つ又は双方が挙げられる。特に、燃料添加剤は、植物、例えば、フェスク、アルフェク又はアルファルファの抽出物、及び場合により、有機金属化合物を含む。植物抽出物及び有機金属化合物の双方を含む燃料添加剤の使用は、アスファルテン含量が特に高い燃料の燃焼性を改良する際に特に有用である。
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【課題】ディーゼルエンジンにおいてピストン堆積物、スモーク又は摩耗を低減すること。
【解決手段】ディーゼルエンジンにおけるピストン堆積物、スモーク又は摩耗を低減する方法であって、Fe3+を含む油溶性又は油分散性のカルボン酸鉄又は鉄錯体を含む燃料でエンジンを駆動させる工程を含み;但し、その方法が、ディーゼルエンジンにおけるスモークを低減する方法である場合には、油溶性又は油分散性のカルボン酸鉄又は鉄錯体における有機酸の当量数/Fe3+の当量数の比が、3又はそれより高い方法。 (もっと読む)


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