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Fターム[4H028AB02]の内容

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Fターム[4H028AB02]に分類される特許

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【課題】合成樹脂の難燃剤として優れた特性を有する水酸化マグネシウム粒子を提供すること。
【解決手段】六角盤状の結晶形態を有しかつアスペクト比(H)が下記式(I)を満足する水酸化マグネシウム粒子およびその粒子よりなる難燃剤、
0.45・A・B<H<1.1・A・B (I)
(ただし式中、Hはアスペクト比を示し、Aはレーザー回折散乱法で測定された全粒子の平均2次粒子径(μm)を示し、BはBET法で測定された全粒子の比表面積(m/g)を示す。)、合成樹脂100重量部に対して前記水酸化マグネシウム粒子を5〜300重量部を配合した難燃性樹脂組成物およびそれからの成形品の提供。
該水酸化マグネシウム粒子は、六角盤状の単一結晶であって、その六角形の形状は必ずしも正六角である必要はなく、その大きさは必ずしも一定ではないが、比表面積および平均粒径に関連して、アスペクト比がある特定の値を有し、合成樹脂の難燃剤として優れた性質を有している。 (もっと読む)


【解決手段】 (A):リン原子と窒素原子との両方を含有する化合物よりなる群の中から選択されたガス発生剤又はリン含有化合物と窒素含有化合物との混合物からなるガス発生剤と、
(B):(i)式(1)
(R1a(OR2bSiO(4-a-b)/2 (1)
(R1はアルキル基、R2はアルキル基、aは0.75〜1.5、bは0.2〜3、0.9<a+b≦4)
で示される有機ケイ素化合物と、
(ii)式(2)
34NR5−SiR6n(OR23-n (2)
(R3、R4は水素原子、アルキル基又はアミノアルキル基、R5は2価炭化水素基、R6はアルキル基、nは0又は1)
で示されるアミノ基含有アルコキシシラン又はその部分加水分解物と
を有機酸又は無機酸の存在下で共加水分解縮合させた共加水分解縮合物
からなる難燃性添加剤。
【効果】 本発明の難燃性添加剤は、熱可塑性樹脂などに使用した場合に、優れた耐吸湿性、分散性を有するものである。 (もっと読む)


【課題】 塩素等のハロゲン物質を含有することなく軟質ウレタンに難燃特性を付与する。
【解決手段】 軟質ウレタンのポリオール(主剤)とポリイソシアネート(硬化剤)との反応時に混入させる粉末状物質であり、硫酸アンモニウム、ペンタエリトリトール及びリン酸アンモニウムを配合した軟質ウレタン用粉末状難燃性付与物質。 (もっと読む)


【課題】 塩素等のハロゲン物質を含有することなくポリオレフィン発泡体に難燃特性を付与する。
【解決手段】 難燃剤成分として、硫酸アンモニウム、リン酸アンモニウム、ペンタエリトリトール及びリン酸エステルを主な原料として混入し、難燃特性を有したノンハロゲン系のポリオレフィン発泡体用粉末状難燃性付与物質及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】十分な難燃性を付与できると共に、火災時や焼却処分時に有毒ガスの発生がなく、分散安定性及び塗工安定性に優れた難燃剤を提供する。
【解決手段】熱膨張性黒鉛の表面の少なくとも一部にリン酸エステル及び界面活性剤をコーティングする。中でも、熱膨張性黒鉛の表面の少なくとも一部に、リン酸エステル層を介して界面活性剤層がコーティングされた構成とするのが好ましく、このような構成の難燃剤は、リン酸エステルを溶解含有した有機溶媒を熱膨張性黒鉛に塗布した後、更に界面活性剤を溶解含有した溶媒を塗布し、乾燥させることによって製造できる。 (もっと読む)


安定な流し込み可能な二酸化ケイ素分散液であって、分散液中の二酸化ケイ素粒子の数平均アグリゲート直径が、200nm未満であり、かつ該分散液が、少なくとも35質量%の二酸化ケイ素粉末と、3〜35質量%の少なくとも1種のポリオールと、20〜60質量%の水と、0〜10質量%の添加剤と(それぞれの場合において、分散液の全量に対するものである)を含有し、かつ該分散液は、アルカリ作用を有する物質を、10<pH≦12のpHが確立される量で含有する分散液。該分散液は、貯槽から、水と少なくとも1種のポリオールと場合により添加剤とを、ローター/ステーター式の装置を介して、後に望まれる組成に相当する量で循環させ、かつ分散液のために望まれる二酸化ケイ素粉末の量を、充填装置を介して、連続的又は断続的に、かつローター/ステーター式の装置を作動させて、ローター歯のスリットとステータースリットとの間の剪断領域中に導入し、その際、pH値は、5未満であり、場合によりpHを酸の計量供給によって調整し、充填装置を閉鎖し、更に分散を、ローター/ステーター式の装置の流量取り込みがほとんど一定になるまで実施し、かつアルカリ作用を有する物質の、分散液のpHを10<pH≦12とする量を次いで添加し、その際、そのアルカリ作用を有する物質は、ゲル形成が起こらないほど迅速に添加する手順によって製造できる。該分散液は、構造構成材間の、特に透明な断熱ガラス配列用の構造構成材間の防炎性充填の構成材として使用することができる。 (もっと読む)


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