説明

Fターム[4H039CA54]の内容

Fターム[4H039CA54]に分類される特許

1 - 16 / 16


【課題】グリセリン化合物を原料として収率良くアリル化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】ハロゲン化合物と下記一般式(1)で表されるグリセリン化合物とを反応させるアリル化合物の製造方法。


(式中、R1〜R3は各々独立に、水素原子、炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基、−COR4基、又は特定の置換基で置換された全炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基を表す。R4は、炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基、又は特定の置換基で置換された全炭素数1〜20の直鎖状もしくは分岐状のアルキル基もしくはアルケニル基を表す。) (もっと読む)


【課題】本発明は、収率が良好であり且つ副生物の生成量も少ないことから、ジアリールヨードニウム化合物の工業的な大量生産への適用も可能な製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、長鎖アルキル基を有するジアリールヨードニウム化合物を製造するための方法に関するものであって、無水酢酸および濃硫酸の存在下、特定のアリール化合物に過ヨウ素酸塩を作用させる工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質キナーゼ、特にMPS1の活性を調節し、したがって調節不全タンパク質キナーゼ活性により引き起こされた疾患を治療するのに有用である、置換ピロリル−ピリミジンに関する。本発明はまた、これらの化合物を調製する方法、これらの化合物を含む医薬組成物およびこのような化合物またはこれらを含有する医薬組成物を利用して疾患を治療する方法を提供する。

(もっと読む)


【課題】 本発明は、トランスヨード化反応に使用される陽イオン交換ゼオライト触媒およびこれを用いたモノ−ヨードベンゼンの製造方法に関する。
【解決手段】 本発明の陽イオン交換ゼオライト触媒は、Si/Alのモル比が5〜100であり、イオン交換量の2%〜50%がアルカリ金属またはアルカリ土類金属でイオン交換された陽イオン交換ゼオライト触媒である。また、本発明のモノ−ヨードベンゼンの製造方法は、トランスヨード化反応によって、ジ−ヨードベンゼンおよびトリ−ヨードベンゼンからなる群より選択される1種以上のマルチ−ヨード化ベンゼンとベンゼンとを含む反応物からモノ−ヨードベンゼンを製造するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】CF3(CF2)n-Y{式中、YはH、Cl、Br及びCOOHから選択され、nは0または1である}により表される化合物とヨウ素供給源との反応より、CF3(CF2)n-I{式中、nは0または1である}により表されるフルオロヨードアルカンを製造するプロセスにおいて、使用する触媒の前処理及び再生法を提供する。
【解決手段】(a)反応の前に、触媒を、フッ化水素、トリフルオロメタン、水素、ヨウ化水素、ヨウ素、フッ素及び酸素からなる群から選択される気体と、誘導期間の長さを短縮するのに十分な温度及び接触時間処理すること、及び(b)反応の後に、触媒を、フッ化水素、水素、フッ素、酸素または空気からなる群から選択される気体と、触媒を再生するのに十分な温度及び接触時間で処理する、一方または両方を含む、フルオロアルカンの製造プロセス。 (もっと読む)


本発明は、ヨード化芳香族化合物の製造方法を開示する。さらに詳しくは、ゼオライト触媒を用いて酸素雰囲気下で芳香族化合物をヨード化反応させる方法において、原料としての芳香族化合物およびそのモノヨード化合物をヨウ素と反応させることによりヨード化芳香族化合物を製造する方法を開示する。モノヨード化合物の添加なしで芳香族化合物のみを原料として使用する方法と比較すると、本発明の方法はジヨード化合物の生産性およびとp−ジヨード化合物の選択性を高めると同時に、副反応を抑制することにより、触媒の使用周期を延長することができる。 (もっと読む)


式(1)


の殺菌化合物(ただし置換基は請求項1に定義した通りである)。
(もっと読む)


【課題】高い位置選択性を有し工業的生産に適したヨウ素化芳香族化合物の製造方法を実現する。
【解決手段】本発明のヨウ素化芳香族化合物の製造方法は、有機溶媒中、1以上の置換基および2以上の水素原子が核に結合している芳香族化合物と、1,3‐ジヨード‐5,5‐ジメチルヒダントインと、を酸の存在下で反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フルオロヨードアルカン化合物の工業的に有利な製造方法を提供する。
【解決手段】式:CF(CF−Y(式中、nは、0または1であり、Yは、H、Cl、BrおよびCOOHからなる群より選択される。)で示される化合物とヨウ素源を、d配置を有する元素、および、ランタニド元素を含む触媒、および酸素源の存在下反応させる。 (もっと読む)


【課題】式CF(CF−I[式中、nは0又は1である]によって表されるフルオロヨードアルカン化合物の製造方法の提供。
【解決手段】(i)式CF(CF−Yによって表される化合物[式中、YはH、Cl、Br及びCOOHから選択され、そしてnは0又は1である];(ii)ヨウ素の供給源;(iii)担体に支持されたアルカリ又はアルカリ土類金属塩触媒;及び、(iv)アルカリ又はアルカリ土類金属塩触媒のための触媒プロモーター、を接触させる工程を含む。触媒プロモーターは、遷移金属元素、希土類金属元素、アルカリ又はアルカリ土類金属元素以外の典型元素、いずれものこれらの塩、及び、いずれものこれらの組合せから選択される少なくとも一つの元素を含む。接触は、フルオロヨードアルカン化合物を製造するための温度及び圧力で、そして十分な長さの時間で行われる。 (もっと読む)


本発明はトランスヨード化反応を用いたモノ−ヨードベンゼンの製造方法に関し、より詳しくは、Si/Alのモル比が5乃至100のHYゼオライト触媒を利用するトランスヨード化反応によって、ジ−ヨードベンゼン及びトリ−ヨードベンゼンからなる群より選択される1種以上のマルチヨードベンゼンとベンゼンとを含む反応物からモノ−ヨードベンゼンを製造する方法に関する。
本発明の製造方法は、一般的なp−ジ−ヨードベンゼンの製造工程中に生成される副生成物であるm−ジ−ヨードベンゼン、o−ジ−ヨードベンゼン、及びトリ−ヨードベンゼンからヨウ素を回収して、ヨウ素の損失を最小化することができる長所がある。
(もっと読む)


【課題】酸発生剤、ラジカル発生剤として有用な高純度のジアリールヨードニウム塩を安定に、且つ、高収率で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】分子内にN−O基を有する化合物と、ヨードアリール化合物と過酸とを混合し、その後、芳香族化合物を加えることを特徴とする。ここで、芳香族化合物とともに酸を添加することが好ましい。また、芳香族化合物として、電子供与性の置換基を有する化合物を用いることが可能である。 (もっと読む)


【課題】ヨウ素原子含有化合物よりヨウ化水素を製造する方法を提供する。
【解決手段】ヨウ素原子含有化合物と、水素供与体を反応させることにより、ヨウ化水素を製造する。 (もっと読む)


CFIの触媒的一段合成法であって、ヨウ素源と、式:CFR[式中、Rは、-SH、-S-S-CF3、-S-フェニル、および-S-Si-(CH3)3である]の反応物とを、好ましくは酸素源の存在下で、反応させることによる方法である。触媒は、Cu、Hg、Pt、Pd、Co、Mn、Rh、Ni、V、Tl、Ba、Cs、Ca、K、およびGe、およびそれらの混合物の塩などの金属塩であってよく、MgO、BaOおよびCaO、BaCO3、CsNO3、Ba(NO3)2、活性炭、塩基性アルミナおよびZrO2などの支持体上にあることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ヨードトリフルオロメタンの製造のための方法を提供する。その方法は、反応器内で式:CF−Wで表される化合物と、式:Z−Iで表される化合物(式中、WはCF、水素及び臭素から選択され、Zは水素、ヨウ素及び塩素から選択される)、とを接触させる工程を含む。その接触させる工程は、ヨードトリフルオロメタンを生産するために充分な温度、圧力及び時間で行なわれ、そしてその工程は、触媒の存在下であってよく、そして、さらには空気の存在下であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 含フッ素アルケンを出発物質として,含フッ素アルキルエチルハロゲン化物を効率よく製造できる方法,該方法により得られる含フッ素アルキルエチルハロゲン化物を利用して含フッ素エステルを効率よく製造できる方法を提供することである。
【解決手段】 一般式(I):
f1−CH=CH2 (I)
(式中、Rf1は、炭素数1〜20の直鎖若しくは分岐鎖のパーフルオロアルキル基又は炭素数1〜20の直鎖若しくは分岐鎖のポリフルオロアルキル基を示す)
で表される含フッ素アルケンと、一般式(II):
X2 (II)
(式中,Xは,Cl,Br又はIを示す)
で表されるハロゲン分子と,アルキル置換芳香族化合物とを、触媒の存在下又は非存在下に反応させることを特徴とする、一般式(III):
f1−CH2CH2−X (III)
(式中、Rf1及びXは前記に定義される通り)
で表される含フッ素アルキルエチルハロゲン化物を製造する方法。 (もっと読む)


1 - 16 / 16