Fターム[4H049VW36]の内容
第4族元素を含む化合物及びその製造 (22,055) | その他の特徴 (1,518) | 不均化反応;再分配反応 (4)
Fターム[4H049VW36]に分類される特許
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末端オレフィンのクロスメタセシスのための方法
【課題】末端オレフィンのクロスメタセシスのための方法を提供する。
【解決手段】第1の末端オレフィンに対し、他の第1の末端オレフィンを接触させて二量体を形成した後、この二量体を、式Iを有する触媒の存在下において、第2の末端オレフィンに接触させて、二置換内部オレフィン生成物を製造する。式I
MはOs又はRuであり、R、R1は、水素又はC1〜C20アルキル、C2〜C20アルケニル、C2〜C20アルキニル、アリール、C1〜C20カルボキシレート、C1〜C20アルコキシ、C2〜C20アルケニルオキシ、C2〜C20アルキニルオキシ、アリールオキシ、C2〜C20アルコキシカルボニル、C1〜C20アルキルチオ、C1〜C20アルキルスルホニル、及びC1〜C20アルキルスルフィニルからなるグループから選択された置換基である。X、X1は、任意のアニオン性配位子である。L、L1は、任意の中性電子供与基である。
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重合性シリコーンの製造方法
式P−Y−Sp−Si(R2)n(OSiR13)(3-n) (I)の高純度の重合性シリコーンの製造方法であって、(a)式(R1)3SiOSi(R1)3 (II)のジシロキサン(1)を、酢酸(2)、硫酸(3)、および場合により酸性触媒(4)の存在下に装入し、(b)−20℃〜0℃の温度で、式P−Y−Sp−Si(R2)n(OR3)(3-n) (III)の置換されたアルコキシシラン(5)を計量供給し、(c)相分離の後で、酸性相(下相)を分離し、(d)アルコキシシラン(5)1モルに対して、0.02〜1.0モルのヘキサメチルジシラザン(6)を添加し、(e)生じた塩を濾別した後で、易揮発性成分を除去し、かつ生成物を蒸留し、かつ場合により(f)引き続き生成物を濾過する[上記の式中で、Spは、単結合を表すか、または1〜8個の炭素原子を有する二価の炭化水素基を表し、Yは、単結合または−O−を表し、Pは、アクリルオキシ基、メタクリルオキシ基、ビニル基またはアリル基を表し、nは、0、1または2であり、R1およびR2は、それぞれ1〜18個の炭素原子を有し、置換されていてもよい一価の炭化水素基を表し、かつR3は、1〜8個の炭素原子を有し、アルコキシ基により置換されていてもよいアルキル基を表す]高純度の重合性シリコーンの製造方法。 (もっと読む)
(フルオロスルホニル)ジフルオロ酢酸トリアルキルシリルの製造方法
フッ化(フルオロスルホニル)ジフルオロアセチルをシロキサンと接触させることによる(フルオロスルホニル)ジフルオロ酢酸トリアルキルシリルの製造方法。(フルオロスルホニル)ジフルオロ酢酸トリアルキルシリル中の(フルオロスルホニル)ジフルオロ酢酸副生物の量は、前記混合物をトリアルキルシリルハライドと接触させることによって低減される。 (もっと読む)
トリアルコキシハロシランの製造方法及びアルコキシ(ジアルキルアミノ)シランの製造方法、並びにα−オレフィンの重合又は共重合に用いられるα−オレフィンの重合又は共重合用触媒、その触媒成分及びその触媒を用いたα−オレフィンの重合方法
化37で示されるで示されるテトラハロシランと化38で示されるテトラアルコキシシランとを該テトラアルコキシシランと同じアルコキシ基からなるアルコール存在下で反応させて化39で示されるトリアルコキシハロシランを得るトリアルコキシハロシランの製造方法であって、前記テトラハロシラン及び前記テトラアルコキシシランのSi総量に対して前記アルコールが5〜50mol%であることを特徴とする。
【化37】
(但し、Xはハロゲンである。)
【化38】
(但し、R1は炭素数1〜6の炭化水素基である。)
【化39】
(但し、Xはハロゲン、R1は炭素数1〜6の炭化水素基である。)
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