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Fターム[4H061HH34]の内容

肥料 (15,745) | 肥料の改善点 (702) | 肥料自体の改善 (300) | 均質化(←均粒化) (3)

Fターム[4H061HH34]に分類される特許

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【課題】外部から振動の振動を受けた場合や流路を移送される場合において、異なる形状の粒状物が偏析を生じ難い、略球形状の生物活性物質含有粒状物と円柱形状の生物活性物質含有粒状物とが混合されてなる組成物を提供すること。
【解決手段】下記形状〔A〕の生物活性物質含有粒状物と下記形状〔B〕の生物活性物質含有粒状物とが混合されてなる組成物。
形状〔A〕:略球形状であり、粒子が水平面上で安定した位置で静止している状態で該水平面に対して垂直方向への該粒子の投影画像より求められる針状比の平均が1.3以下である。
形状〔B〕:円柱形状であり、円柱の平均高さが円柱の底面の平均直径に対して2.0〜5.0倍であり、円柱の底面の平均直径が形状〔A〕の90重量%の生物活性物質含有粒状物が通過する篩の目開きの0.3〜0.8倍である。 (もっと読む)


【課題】
肥料袋からの排出時や動力肥料散布機のタンク内など、粒状肥料の粒子が移動する過程において、異なる種の粒状肥料の粒子が分離し難い粒状肥料配合物を提供すること。
【解決手段】
複数種の粒状肥料を配合してなる粒状肥料配合物であって、最も多く配合された種の粒状肥料とそれ以外の10重量%以上配合された種の粒状肥料との組み合わせの全てが下記の関係を有することを特徴とする粒状肥料配合物。
粒状肥料の個々の粒子を平面として取り込んだ画像より、下記式を用いて求められる
形状係数の比が、0.3〜1.0
形状係数=100−(包絡周囲長/周囲長)×100;
好ましくは、更に下記の関係を有する粒状肥料配合物。
日本工業規格による流動度試験方法(JIS Z 2502)に基づいて
オリフィス径12mmφの漏斗状オリフィス管を用いて測定される、
粒状肥料の流動度(秒/g)の比が、0.8〜1.3。 (もっと読む)


【課題】散布性に優れ、ケイ酸質肥料(資材)として利用しやすいALC廃棄物利用の新規ケイ酸質肥料の提供を目的とする。
【解決手段】軽量気泡コンクリート廃材を粉砕し、これにバインダーを混合し、造粒する。
ALCの廃棄物を粉末に粉砕した後にバインダーを混合して造粒化すると、みかけ比重が0.90〜1.10レベルにまで高くなるとともに、粒度分布が安定するので農業機械で機械散布が可能になる。
造粒化してもALCの有する多孔性は維持され、土壌へのケイ酸の溶出性が高い。 (もっと読む)


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