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Fターム[4H061JJ10]の内容

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Fターム[4H061JJ10]に分類される特許

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【課題】液肥を用いて植物に施肥する場合、その即効性は抜群であるにも関わらず、バケツ等に水と液肥の混合調節してから植物に与えている。その作業は大変なものである。
【解決手段】液肥と水の混合比を調節可能な簡易液肥混合器を散水ノズルとホース間にワンタッチで取り付ける。混合器は水道水の流れの量を制限する事により差力圧を作り、容器に入り込んだ分だけ原液が押し出され本流に流れ込み、水と液肥原液が混合される。液肥混合器には透明な容器があり、その中に液肥原液を入れ、原液の濃度をある程度色で判別出来、補充の時期を知る事が出来る様になっている。原液と水の混合は原液の方が比重が重いので下側に滞り、じっくりと入る水は容器の上側に残っているので最初の設定された混合比がそのまま続いている。混合器の容器に原液をそのまま入れ、希望通りの希釈された水容液を、通常の散水をする状態と全く変わらない状態で施肥出来る。 (もっと読む)


【課題】乾燥地域で使用されるための保水力を有し且つ窒素による土壌汚染を防止できる液肥の製造方法とその施肥方法、および灌漑用水に十分な保水性を付与するための灌漑用水の改質方法を提供すること。
【解決手段】被発酵材に灌漑用水を加えた原料をメタン発酵処理し、メタン発酵液中の窒素を低減するために、メタン発酵液中のアンモニアを除去するアンモニア除去工程を有し、更に、アンモニア除去された発酵液に保水性を付与するための発酵液改質処理工程を設けることにより、土壌中の窒素汚染を低減し且つ保水性のある肥料を製造するとともに、灌漑用水の改質も行うことができることを可能とした。 (もっと読む)


【課題】昆布等の比較的大型の海藻類を大量に生産して燃料として活用するために、人工的に栄養分を供給して海藻の生長の促進と植生可能地域を拡大することが考えられているが、従来の施肥方法では海水に溶出した栄養分が海流と共に海藻の植生域外に早期に流出してしまうため肥料の利用効率が低い。
【解決手段】海面上を移動可能な移動手段1から吊下げられた放出部材3から粒状又は粉状の肥料を海水と混合した混合液状態で海藻の近傍で放出する。粒状又は粉状の肥料を海藻の表面の粘液(ぬめり)に付着させ肥料を海藻表面に留めることで、肥料が海藻の植生域外に流出することを防止し、効率よく栄養分を海藻に供給する。 (もっと読む)


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