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Fターム[4J001JB06]の内容

ポリアミド (22,899) | 重合体の物性 (2,088) | 融点(mp) (193)

Fターム[4J001JB06]に分類される特許

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ラクタム並びにジアミン及びジカルボン酸の塩からコポリアミドを連続的に製造する方法であって、ラクタムを、ジアミン及びジカルボン酸の塩と共にポリアミド形成温度にて垂直式重合管を最上部から下方に通過させ、且つ以下の工程:
a)80〜300℃の温度にて混合装置で生じる混合物の蒸気圧よりも高い圧力下で、ラクタム水溶液と、ジアミン及びジカルボン酸の塩とを激しく混合する工程、
b)得られた混合物を、加熱された蛇管式蒸発器(液相及び気相が140〜300℃の温度で形成する)に供給する工程(水蒸気流及び/又は不活性ガス流も、必要に応じて、蛇管の上流にて混合物に導入される)、
c)工程b)にて形成される気相を液相から除去し、カラム中の気相を、水蒸気と、ジアミン、ジカルボン酸及びラクタムを含む有機成分とに分離させ、有機成分を重合に再循環する工程、
d)工程c)の有機成分と混合された工程b)の蛇管からの液相を、ポリアミド形成温度にて、垂直式重合管を最上部から下方に通過させ、コポリアミドを得る工程
を含むことを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】高いガラス転移温度を有しながら、融点が低くて成形加工性に優れ、かつ溶融滞留安定性に優れる、ペンタメチレンジアミンを構成成分とするポリアミド樹脂およびその組成物を提供する。
【解決手段】(A)ペンタメチレンジアミン、(B)テレフタル酸および/またはその誘導体、(C)ラクタム、アミノカルボン酸、および一分子当たりに7以上の炭素を有する脂肪族ジカルボン酸から選ばれる少なくとも1種を重縮合して得られ、(A)(B)(C)の合計が75重量%以上であり、0.01g/mlとした98%硫酸溶液の25℃における相対粘度が1.5〜4.0であるポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、流動性、靭性、低吸水性、及び剛性に優れ、高い融点を有する、ポリアミドを提供すること。
【解決手段】(a)少なくとも50モル%の脂環族ジカルボン酸を含むジカルボン酸と、(b)少なくとも50モル%の、主鎖から分岐した置換基を持つジアミンを含むジアミンと、を重合させた、ポリアミド。これにラクタム及び/又はアミノカルボン酸をさらに共重合させたポリアミド。 (もっと読む)


【課題】高い耐衝撃性を有し、そして従来のナイロン6及びナイロン66系組成物と比較して低吸水性、耐薬品性及び耐加水分解性等が改良され、そしてジアミン成分として1,9−ノナンジアミン単独を用いたポリアミド樹脂組成物よりも成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、さらに高分子量化が可能で強靭な成形体を製造することができるポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)と、衝撃改良材(B)とを含むポリアミド樹脂組成物であって、ポリアミド樹脂(A)のジカルボン酸成分が蓚酸から成り、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンの混合物(以下、「C9ジアミン混合物」という。)及び1,6−ヘキサンジアミン(以下、「C6ジアミン」という。)からなり、C9ジアミン混合物とC6ジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のナイロン6及びナイロン66を用いた車両用部品と比較して、耐候性に優れ、低水性で寸法安定性に優れ、耐薬品性及び耐加水分解性に優れ、そしてジアミン成分として1,9−ノナンジアミン単体を用いた車両用部品よりも成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、さらに高分子量で強靭な車両用部品を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸から成り、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンの混合物(以下において「C9ジアミン混合物」ともいう。)及び1,6−ヘキサンジアミン(以下において「C6ジアミン」ともいう。)からなり、かつC9ジアミン混合物とC6ジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を用いて作製された車両用部品。 (もっと読む)


【課題】低吸水性でありながら、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、耐薬品性、耐加水分解性に優れ、更に耐熱性にも優れた、耐熱剤含有樹脂組成物、及び該耐熱剤含有樹脂組成物から形成された成形物を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂のジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンの混合物(以下、「C9ジアミン混合物」という。)及び1,6−ヘキサンジアミン(以下、「C6ジアミン」という。)からなり、C9ジアミン混合物とC6ジアミンのモル比が1:99〜99:1である、耐熱剤含有樹脂組成物、及び該耐熱剤含有樹脂組成物から形成された成形物。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミンを主要成分とする高耐熱ポリアミド樹脂およびその組成物を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンが25重量%以上含有される脂肪族ジアミンと、テレフタル酸誘導体とイソフタル酸誘導体を必須成分とし、その合計量が65重量%以上含有されるジカルボン酸誘導体を重縮合して得られる、0.01g/mlとした98%硫酸溶液の25℃における相対粘度が1.5〜4.0であるポリアミド樹脂。 (もっと読む)


【課題】低吸水性でありながら、溶融重合による高分子量化が可能で、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、耐薬品性及び耐加水分解性に優れる金属被覆材の提供。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンの混合物(以下、「C9ジアミン混合物」という。)及び1,6−ヘキサンジアミン(以下、「C6ジアミン」という。)からなり、C9ジアミン混合物とC6ジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を含む金属被覆材。 (もっと読む)


【課題】優れた成形加工性を有し、かつ高い耐熱性、低吸水性、耐薬品性、優れた機械的性能等を有するポリアミド樹脂を提供すること。
【解決手段】ジアミン成分に由来する構成単位の70モル%以上がパラキシリレンジアミンに由来し、かつジカルボン酸成分に由来する構成単位の70モル%以上が炭素数6〜18の脂肪族ジカルボン酸に由来するポリアミド樹脂であって、示差走査熱量計(DSC)測定における融解熱量が60J/g以上、ガラス転移点(Tg)が333〜363K(60〜90℃)かつ、ガラス転移点(Tg)と融点(Tm)との比が(式1)を満たすポリアミド樹脂。
0.600≦(Tg/Tm)≦0.650・・・(式1)
(式1)中、Tg、Tmは絶対温度(K)である。
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【課題】ポリアミドの連続製造方法において、工程が簡素化され、短時間処理でエネルギー使用量が少なく、ゲルの少ない高品質なポリアミドを長期間連続して、効率的かつ安定的に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】水分率0〜60質量%の溶融状態またはスラリー状態のジカルボン酸成分と、水分率0〜40質量%の溶融状態のジアミン成分を反応器に連続的に供給してポリアミドプレポリマーを連続重合する際に、ジカルボン酸成分とジアミン成分を反応器内に設置されたポットで接触混合させ、かつその時の温度を180〜220℃に保持しながらポリアミドプレポリマーを連続重合し、次いでポリアミドプレポリマーを第2の反応器に連続供給して高重合度化することを特徴とするポリアミドの連続製造方法。 (もっと読む)


ジカルボン酸及びジアミンに基づくポリアミドが、バッチ法で、
1)ジカルボン酸、ジアミン、及び適切であれば、更なるポリアミド−形成モノマーを、所望の化学量論で閉鎖した攪拌タンク反応器に供給する工程、
2)プレポリマーを製造するために、攪拌タンク反応器内のモノマー混合物を、攪拌させながら、及び所定の圧力を設定して所望の温度にまで加熱する工程、
3)適切であれば、工程2)からの反応混合物を完全に、又は部分的に減圧する工程、
4)適切であれば、工程2)又は工程3)からの反応混合物を更に熱的に処理する工程、
5)工程2)、3)、又は4)からの反応混合物を、溶融状態で、ベント型押出機内で、分子量を更に増加させるために、水蒸気を排出させながら、及び追加的なポリアミド形成モノマー又はポリアミドを使用することなく反応させる工程、
によって製造される。 (もっと読む)


【課題】ペンタメチレンジアミンを主要な構成成分とする耐熱性、結晶性、溶融滞留安定性に優れるポリアミド樹脂を提供する。
【解決手段】ペンタメチレンジアミンを主要成分として含有する脂肪族ジアミンと、アジピン酸誘導体、およびテレフタル酸誘導体を主要成分として含有するジカルボン酸誘導体を重縮合して得られる0.01g/mlとした98%硫酸溶液の25℃における相対粘度が1.5〜4.0であるポリアミド樹脂およびこれを含むポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】下記の一般式:A/10.T [ここで、Aはアミノ酸から得られる単位、ラクタムから得られる単位および下記の式に対応する単位から得られる単位の中から選択される単位である:(Caジアミン).(Cb(シクロ)脂肪族二酸)
(ここで、aはジアミンの炭素原子の数を表し、bは二酸の炭素原子の数を表し、aおよびbはそれぞれ4〜36の間の数である)、10.Tは1,10−デカンジアミンとテレフタル酸との重縮合で得られる単位を表す]に対応する少なくとも2つの単位から成るコポリアミドと、このコポリアミドの製造方法と、このポリアミドを含む組成物と、このポリアミドおよび組成物の使用。
【解決手段】上記ポリアミドはゲル浸透クロマトグラフィで測定した多分散指数(Ipで表示)が3.5以下である。 (もっと読む)


(A)(a)(i)芳香族ジカルボン酸からなる群のうちの1種または複数種から選択されるモノマーから誘導される半芳香族反復単位約20〜約35モル%;(b)脂肪族反復単位約65〜約80モル%;を含む(III)群ポリアミドからなる群から選択されるポリアミド樹脂と、(B)2個を超えるヒドロキシル基を有し、かつ数平均分子量(M)2000未満を有する1種または複数種の多価アルコールと、(C)1種または複数種の補強剤0〜60重量%と、を含む熱可塑性組成物が開示される。 (もっと読む)


【課題】低吸水性でありながら、十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、かつ導電性に優れ、さらに、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂に、導電性付与剤を含むことを特徴とするポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 廃水排出量の少ない半芳香族ポリアミドの調製方法を提供する。
【解決手段】 芳香族ジカルボン酸、4〜14個の炭素原子を含有する脂肪族ジアミン、前回の予備重合中に発生した廃水をオートクレーブ内に加えて予備重合反応を行ない、さらにこのプレポリマーの増粘反応により半芳香族ポリアミドを調製する。この調製方法では、重合中に発生した廃水の再利用により、廃水の排出量が大いに削減される。且つ廃水中の原料の効果的回収利用により、原料の利用率が向上する。また、廃水中のジアミンは予備重合中に水の排出により流失したジアミンを補い、モノマージカルボン酸とジアミンのモル比バランスが確保される。 (もっと読む)


【課題】従来のナイロン6及びナイロン66を用いた自動車内装部品と比較して、耐候性に優れ、低水性で寸法安定性に優れ、耐薬品性及び耐加水分解性に優れ、そしてジアミン成分として1,9−ノナンジアミン単体を用いた自動車内装部品よりも成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、さらに高分子量で強靭な自動車内装部品を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸から成り、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンから成り、1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンとのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を用いて作製された自動車内装部品。 (もっと読む)


【課題】従来のナイロン6を用いた中空成形部品と比較して、同等の中空成形性を有し、低吸水性、耐薬品性及び耐加水分解性等に優れ、そしてジアミン成分として1,9−ノナンジアミン単体を用いた中空成形部品よりも成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、さらに高分子量で強靭な中空成形部品を提供すること。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)及び層状珪酸塩(B)を用いて作製された中空成形部品であって、ポリアミド樹脂(A)のジカルボン酸成分が蓚酸から成り、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンから成り、そして
1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンとのモル比が1:99〜99:1であり、層状珪酸塩(B)が、ポリアミド樹脂(A)内に分散している、中空成形部品。 (もっと読む)


【課題】耐バイオディーゼル燃料性に優れ、低吸水性、耐加水分解性にも優れ、かつ成形可能温度幅が広く、成形加工性に優れたバイオディーゼル燃料と直接接触するポリアミド樹脂成形部材を提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を含むことを特徴とするバイオディーゼル燃料と直接接触する成形部材。 (もっと読む)


【課題】液体、蒸気及び/又は気体に対するバリア性に優れ、かつ低吸水性でありながら、溶融重合による高分子量化が可能で、成形可能温度幅が広く溶融成形性に優れ、耐薬品性及び耐加水分解性に優れるポリアミドフィルムを提供すること。
【解決手段】ジカルボン酸成分が蓚酸からなり、ジアミン成分が1,9−ノナンジアミン及び2−メチル−1,8−オクタンジアミンからなり、かつ1,9−ノナンジアミンと2−メチル−1,8−オクタンジアミンとのモル比が1:99〜99:1であるポリアミド樹脂を含むポリアミドフィルム。 (もっと読む)


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