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Fターム[4J005BB03]の内容

ポリエーテル (6,344) | 製造方法 (1,105) | 重合触媒 (682) | 酸化重合触媒としてMn化合物を用いるもの (9)

Fターム[4J005BB03]に分類される特許

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【課題】本発明は、加熱前後の分子量変化が少なく、耐熱性に優れ、純度の高いポリフェニレンエーテルを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリフェニレンエーテルは、分子量50,000以上の成分を5〜20質量%の量で含み、かつ、分子量8,000以下の成分を12〜30質量%の量で含み、加熱前のポリフェニレンエーテルの還元粘度ηAと、加熱後のポリフェニレンエーテルの還元粘度ηBとが、関係式0≦(ηB−ηA)/ηA≦0.1を満たす。 (もっと読む)


【課題】成形流動性と耐衝撃性とのバランス及び難燃耐ドリップ性を改善したポリフェニレンエーテルを提供する。
【解決手段】本発明は、数平均分子量Mnが15000以上かつ30000未満であり、その数平均分子量Mnに対する重量平均分子量Mwの比Mw/Mnが1.8以上かつ3.5以下であり、分子量10000以下の成分が15質量%未満であり、分子量100000以上の成分が20質量%未満である、特定の化学構造を有する繰り返し単位(A)と繰り返し単位(B)とを有するポリフェニレンエーテルを提供する。 (もっと読む)


【課題】低分子量の高純度ポリフェニレンエーテルのパウダーを、スケールによるポリマー損失を抑制しながら効率良く安定に製造する方法を提供する。
【解決手段】フェノール化合物(A)の重合率が60%以上となった後に、重合溶媒に、重合槽中に存在するフェノール化合物(A)の総量(モノマー換算)に対して0.1質量%以上40質量%以下の量の良溶媒(B)を添加する。 (もっと読む)


【課題】従来になく高分子量でかつそのフィルム樹脂の引張強度に優れたポリオキシプロピレングリコールを安価に製造する方法を提供する。
【解決手段】例えばサレン触媒などのルイス酸触媒(A)と、25℃における共役酸の酸解離定数pKaHが−8〜−3であるルイス塩基(B)の存在下で、プロピレンオキサイド(a)を配位アニオン重合させて得られることを特徴とするポリオキシプロピレングリコールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】経済的であるポリエーテルオールの製造方法を提供し、低分子量副生成物を低含有量で有する生成物を形成する。
【解決手段】以下の工程:(1)少なくとも1種の二重金属シアニド化合物の存在下、少なくとも1種のアルキレンオキサイドを少なくとも1種の開始剤化合物と反応させることによりポリエーテルオールを形成する工程、及び(2)工程(1)で得られたポリエーテルオールを、水蒸気、又は不活性ガスと水蒸気で処理する工程、を少なくとも含む少なくとも1種のポリエーテルオールの製造方法であって、工程(2)の処理中のpHが10未満且つ5.0以上であり、工程(2)が、工程(1)の後12時間以内に行われ、そして工程(2)の処理が泡鐘塔を用いて行われ、さらに当該方法がバッチ式で行われることを特徴とする製造方法。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性等の基本性能に優れ、透明性等の光学特性を充分なものとした成型体とすることができ、成型時には、金型から取り出す際の離型性を優れたものとすることができる成型体用硬化性樹脂組成物、これを成型してなる成型体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 熱硬化性樹脂を含有する成型体用硬化性樹脂組成物であって、上記成型体用硬化性樹脂組成物は、1気圧下で260℃以下の沸点を持つ化合物を必須成分として含有する成型体用硬化性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】重合反応性を低下させることなく、立体反発による分散効果の向上が期待できる不飽和単量体、この不飽和単量体を含有する単量体成分を重合して得られる共重合体、ならびに、この共重合体を含有する分散剤およびセメント混和剤を提供すること。
【解決手段】本発明の不飽和単量体は、エチレン性不飽和結合とアミノ基とを有する不飽和単量体であって、該アミノ基が1分子あたり1個存在し、該アミノ基の窒素原子に2個のポリアルキレングリコール鎖が結合しており、例えば、下記式(1):


で示される。この不飽和単量体を含有する単量体成分を重合して得られる共重合体は、各種粉体の分散剤やセメント混和剤として有用である。 (もっと読む)


以下の工程:
a)一般式(I):
【化1】


で表される金属塩の水溶液を、一般式(II):
【化2】


で表されるシアノメタレート化合物の水溶液と、適宜、有機リガンド、有機添加剤及び/又は界面活性剤の存在下で反応させて、一般式(III):
【化3】


で表される多金属シアニド化合物を形成する工程と、
b)一般式(III)で表される多金属シアニド化合物を、一般式(IV):
【化4】


[但し、上記の式(I)〜(IV)において、
1がZn2+、Fe2+、Fe3+、Co2+、Co3+、Ni2+、Mn2+、Sn2+、Sn4+、Pb2+、Al3+、Sr2+、Cr3+、Cd2+、Cu2+、La3+、Ce3+、Ce4+、Eu3+、Mg2+、Ti4+、Ag+、Rh2+、Ru2+、Ru3+、Pd2+からなる群から選択される金属イオンであり、
2がFe2+、Fe3+、Co2+、Co3+、Mn2+、Mn3+、Ni2+、Cr2+、Cr3+、Rh3+、Ru2+、Ir3+からなる群から選択される金属イオンであり、且つM1とM2が同一でも異なっていても良く、
Xがハロゲン化物、水酸化物、サルフェート、水素サルフェート、カーボネート、水素カーボネート、シアニド、チオシアネート、イソシアネート、シアネート、カルボキシレート、オキサレート、ニトレート及びニトライト(NO2-)からなる群から選択されるアニオンであるか、或いは2種以上の上述したアニオンの混合物又は1種以上の上述したアニオンと、CO、H2O及びNOから選択される非荷電種との混合物であり、
Yが、Xと異なるアニオンであり、ハロゲン化物、サルフェート、水素サルフェート、ジサルフェート、スルファイト、スルホネート、(=RSO3-(但し、R=C1−C20アルキル、アリール、C1−C20アルキルアリールである。))、カーボネート、水素カーボネート、シアニド、チオシアネート、イソシアネート、イソチオシアネート、シアネート、カルボキシレート、オキサレート、ニトレート、ニトライト、ホスフェート、水素ホスフェート、リン酸二水素、ジホスフェート、ボレート、テトラボレート、ペルクロレート、テトラフルオロボレート、ヘキサフルオロホスフェート、テトラフェニルボレートからなる群から選択され、
Lが、アルコール、アルデヒド、ケトン、エーテル、ポリエーテル、エステル、ポリエステル、ポリカーボネート、尿素、アミド、ニトリル及びスルフィドから選択される水混和性リガンド並びにこれらの混合物であり、
Pが、ポリエーテル、ポリエステル、ポリカーボネート、ポリアルキレングリコールソルビタンエステル、ポリアルキレングリコールグリシジルエーテル 、ポリアクリルアミド、ポリ(アクリルアミド−co−アクリル酸)、ポリアクリル酸、ポリ(アクリルアミド−co−マレイン酸)、ポリアクリロニトリル、ポリアルキレンアクリレート、ポリアルキルメタクリレート、ポリビニルメチルエーテル、ポリビニルエチルエーテル、ポリ酢酸ビニル、ポリビニルアルコール、ポリ−N−ビニルピロリドン、ポリ(N−ビニルピロリドン−co−アクリル酸)、ポリビニルメチルケトン、ポリ(4−ビニルフェノール)、ポリ(アクリル酸−co−スチレン)、オキサゾリンポリマー、ポリアルキレンイミン、マレイン酸と無水マレイン酸の共重合体、ヒドロキシエチルセルロース、ポリアセテート、イオン性の界面活性化合物及び表面活性化合物、胆汁酸又はその塩、エステル又はアミド、多価アルコールとグリコシドのカルボン酸エステルからなる群から選択される有機添加剤であり、
a、b、d、g、n、r、s、j、k及びtが0を超える整数又は分数であり、
e、f、h及びzが0以上の整数又は分数であり、且つ
a、b、d、g、n、j、k及びr、更にはs及びtが、化合物が電気的に中性となるように選択され、
3が水素又はアルカリ金属若しくはアルカリ土類金属であり、そして
4がアルカリ金属イオン、アンモニウムイオン(NH4+)又はアルキルアンモニウムイオン(R4+、R3NH+、R2NH2+、RNH3+(但し、R=C1−C20アルキルである。))である。]
で表され、(II)と異なる塩と反応させる工程と、を含む多金属シアニド化合物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリエーテルアルコールに関し、複金属シアニド(DMC)の存在下に、飽和アルキレンオキシドを、少なくとも1種の飽和OH化合物と反応させ、必要により予めアルキレンオキシドでオリゴマー化又はポリマー化した飽和OH化合物と反応させる、ことによりポリエーテルアルコールを製造する方法であって、反応中又は反応前に、酸化防止剤を添加することを特徴とする方法、及びさらにポリエーテルアルコールを処理してポリウレタンを形成する方法に関する。 (もっと読む)


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