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Fターム[4J011EC05]の内容

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反応器の予備加熱

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【課題】反応器の内面や撹拌翼などへの生成パウダーの付着を軽減し、より長時間の連続製造を可能とし、生産性を向上させることができるスチレン系重合体の製造方法、及び、重合反応の撹拌に適した撹拌装置の提供を目的とする。
【解決手段】スチレン系重合体の製造方法は、撹拌式連続重合槽1を用いて、主としてシンジオタクチック構造を有するスチレン系重合体を製造する方法であり、撹拌式連続重合槽1の撹拌翼3がヘリカルリボン翼31、及び、傾斜角が10度以上30度以下のボトムリボン翼32を有する方法としてある。 (もっと読む)


【課題】化学反応を反応器中で行っても反応器内のファウリングを抑制することができる反応器、および付加重合方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式[1]で表される化合物で反応器の内壁面をコーティングする方法。
(RCOO) [1]
(上記一般式[1]において、Rは置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rが複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。Rは水素原子、ヒドロキシ基、または、置換基を有していてもよい炭素原子数1〜20のハイドロカルビル基を表し、Rが複数存在する場合はそれらは互いに同じであっても異なっていてもよい。Mは周期律表第1族、第2族、第8族、第9族、第10族、第11族、第12族、および、第13族からなる群より選ばれる金属原子を表す。lは1以上の数を、mは0以上の数を表す。ただし、lおよびmは1≦l+m≦nを満足する数であり、nはMの原子価に相当する数を表す。) (もっと読む)


【課題】懸濁重合法によるトナーの製造方法における重合工程において、重合容器内壁、攪拌手段表面、邪魔板表面に重合体付着物を生成させることのない重合法トナーの製造方法を提供する。
【解決手段】重合工程時に重合容器気相部に40℃以上120℃以下のキャリアガスを、重合性単量体の重合転化率が少なくとも80%に達するまでの間導入することにより、気相部での蒸発成分の還流を防ぐことによって、これに起因する重合体付着物の発生を防ぐ。 (もっと読む)


この重合方法はa)触媒系を供給する工程、b)反応槽に少なくとも一つのモノマー又はコモノマー混合物を供給する工程、c)当該反応槽に当該触媒を導入する工程、及びd)イソオレフィンポリマーを生産するために少なくとも一つのモノマー又はコモノマー混合物を重合する工程を含む。当該触媒は重合用に使用される希釈剤に溶解されても良い。当該反応槽の重合接触表面は相加平均で0.3μm(12マイクロインチ)未満の凹凸をもつ。
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本発明は、単量体及び/又は触媒及び/又は開始剤が長さ/径の比が0.3−3.5の練り直し混練器(1)に投入される工程、熱が供給される工程、既に反応し終わった製品と練り直される工程、反応し終わった製品が混練器(1)から取出される工程を含む高粘度製品の処理方法、特に熱可塑性樹脂及びエラストマーの単独重合又は共重合などの重合方法である。本発明による処理方法は、混練器(1)内の生成物はその沸点まで加熱され、生成物の一部が気化されて生成物の発熱が気化物の冷却により吸収されることを特徴とする。
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気相ポリオレフィン重合プロセスにおける汚染の予防又は抑制方法。この方法は、製造装置の内側の表面温度を装置を流れる混合ガスの露点温度未満に保つことを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】原料を連続して供給しなくても、長期間にわたって安定してエチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)を製造する。
【解決手段】重合槽内で、エチレン、酢酸ビニル、メタノールおよび重合開始剤を含む重合溶液においてEVAを製造するに際し、重合溶液から気化した蒸気を含む気体を冷却し、この気体の少なくとも一部の凝縮液を生成させる工程と、この凝縮液を重合溶液へと導入し、凝縮液の少なくとも1つの成分を気化させる工程と、を実施し、上記蒸気に上記少なくとも1つの成分を含ませる。 (もっと読む)


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