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Fターム[4J011JB14]の内容

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Fターム[4J011JB14]に分類される特許

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【課題】 可塑剤や強化剤を添加しなくても非常に優れた衝撃強度を示す非移行性の鎖断片を有するシート、フィルム、チューブ、ロッド、遠心ポンプ部品、容器等に清潔されるPVDF(ポリフッ化ビニリデン)のホモポリマーまたはコポリマー。
【解決手段】 (1)PVDFの一般的な溶媒、例えばDMF(ジメチルホルムアミド)、DMSO(ジメチルスルホキシド)およびNMP(N−メチルピロリドン)には全く不溶なモル質量が極めて高い非移行性の鎖断片を含み、この高分子量の鎖断片を含むポリマーは230℃、100S-1の剪断速度での動的粘度が50kポアズ以上であり、(2)球晶の寸法は0.5〜4μmである。 (もっと読む)


本発明は、オリゴマー合成に使用する固体サポート媒体、該媒体を製造する方法、および該媒体を使用する方法を提供する。幾つかの実施形態では、本発明の方法は、(a)オレフィン単量体、架橋単量体、機能性単量体および開始剤を含む有機相を準備する方法と、(b)高分子ビーズを形成するために有効な時間、温度条件下において、有機相を水相と接触させる方法を含む。 (もっと読む)


【課題】良流動性を保ち耐衝撃性、耐薬品性、耐熱性、成形品外観に優れさらに熱滞留時での成形品の耐シルバー外観と耐衝撃性にも優れた熱可塑性樹脂組成物の提供。
【解決手段】カルボン酸エステル系単量体を含有する規定のグラフト共重合体(A)と含有しないグラフト共重合体(B)の2種類、規定の組成範囲を持つ共重合体(C)、ポリカーボネート樹脂(D)を下記2条件を満たすように配合して得られる熱可塑性樹脂組成物。
条件1:グラフト共重合体(A)とグラフト共重合体(B)の関係
グラフト共重合体(A)のゴム質重合体のゴム平均粒子径rAとグラフト共重合体(B)のゴム質重合体のゴム平均粒子径rBの粒径比が0.2〜0.9である。
条件2:グラフト共重合体(A)でアセトン不可溶成分中にも、アセトン可溶成分中にもカルボン酸エステルが必ず共重合しており、その組成比(φinsolve/φsolve)が0.70以上である。 (もっと読む)


本発明は、10〜1000μmの平均粒径を有し、a)20℃で少なくとも1%の水溶性を有するビニル重合性モノマー5〜60質量%、b)リガンドの求核性基とのポリマー類似の反応において共有結合することができる付加的な官能基を有するビニル重合性モノマー1〜40質量%、c)重合性のエチレン性不飽和基を2つ以上有する架橋性でラジカル重合性の親水性モノマー10〜40質量%およびd)20℃で最大1%の水溶性を有するビニル重合性モノマー10〜60質量%なるコポリマーを含有し、その際、モノマーa)〜d)は通常、合計して100%であるマクロ孔質プラスチックビーズ材料に関する。 (もっと読む)


組成物と、その組成物を植物及び/又はその他の材料に塗布する方法との、ある具体的な実施の形態を開示する。ある具体的な実施の形態は、少なくとも1つの疎水性置換基と少なくとも1つの親水性置換基とを含むポリマーを含有する粒子である分散物を含む水滴を含有する組成物を提示する。このポリマーは重合及び/又は共重合により生成可能である。この組成物を材料の表面の少なくとも一部に塗布すると、材料への損傷を少なくすることができる。 (もっと読む)


塩化ビニル単量体または塩化ビニル単量体およびこれと共重合可能な単量体の混合物を還流コンデンサを備えた重合器中で懸濁重合することを含む塩化ビニル系重合体を製造する方法であって、 (A)前記還流コンデンサによる除熱の開始から重合終了までの時間内の一定の時間、ベンゼン中0.1mol/L濃度における10時間半減期温度が40℃以下の高活性油溶性重合開始剤を反応混合物に添加すること、および (B)少なくとも、前記高活性油溶性重合開始剤の添加開始から添加終了までの間、酸化防止剤を連続的または間欠的に前記反応混合物に添加することを含む塩化ビニル系重合体の製造方法を提供する。本発明によれば、還流コンデンサを備えた重合器中で水性懸濁重合させて塩化ビニル系重合体を製造する方法を改良することができ、除熱能力を効率的に活用して重合時間を短縮することができ、しかも、フィッシュアイが極めて少なくて品質良好である塩化ビニル系重合体を製造することができる。 (もっと読む)


20〜150℃ではあるが、形成しようとするポリマーの融点は下回っている温度で且つ5〜100バールの圧力で、ループ型反応器において、少なくとも1種のオレフィンモノマーを重合させる方法であって、その場合、形成されたポリマーは、液体懸濁媒体中懸濁液又は超臨界懸濁媒体中懸濁液の中に存在し、そして、この懸濁液は、軸流ポンプによって循環され、また、該ループ型反応器が、支配的な反応器管直径を基準として少なくとも10%だけ直径が変化する環状反応器管を含み、そしてまた、該軸流ポンプの領域以外の他の領域において少なくとも1つの拡大及び狭窄が存在する前記方法。
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