説明

Fターム[4J015BA09]の内容

重合触媒 (2,607) | 酸素又は遊離酸素を発生する化合物触媒 (347) | (遊離)酸素発生化合物 (322) | 有機 (301) | ジヒドロパーオキシドR=(OOH)2 (6)

Fターム[4J015BA09]に分類される特許

1 - 6 / 6


【課題】有機過酸化物重合開始剤による着色を抑え、線膨張係数が低い光学用熱硬化性樹脂の製造方法を提供する。上記の製造方法により得られた光学用熱硬化性樹脂からなる光学素子を提供する。
【解決手段】(メタ)アクリルモノマー、ビニル基を有する重合開始剤および有機過酸化物重合開始剤を含有する混合物を得る第1工程と、前記混合物を加熱して(メタ)アクリルモノマーを重合する第2工程とを有する光学用熱硬化性樹脂の製造方法。上記の製造方法により得られた光学用熱硬化性樹脂からなる光学素子。 (もっと読む)


【課題】DUVエキシマレーザーリソグラフィーあるいは電子線リソグラフィー等に用いた場合に、高い感度および/または解像度が得られるレジスト用(共)重合体の提供。
【解決手段】脂環式骨格を有する単量体単位又はラクトン骨格を有する単量体単位を含むレジスト用(共)重合体であって、分子末端に式(1)で表わされる分子末端基が含まれていないレジスト用(共)重合体。


(R1、R2はH、炭素数1〜10のアルキル基、−COO−RA、−X−COO−RA、−CONRB−RA、−X−CONRB−RA、−NRB−RA、または−X−NRB−RA、R3はシアノ基または炭素数2〜10のシアノアルキル基、Xは炭素数1〜10のアルキレン基、RA、RBはHまたは炭素数1〜10のアルキル基である。) (もっと読む)


【課題】被着体の間に間隙ができても、間隙の大きさが100μm程度以下であれば十分に接着する速硬化性の硬化性組成物を提供する
【解決手段】1種以上の有機過酸化物と、前記有機過酸化物と反応し、モノマーの重合を促進させる硬化促進剤と、単官能(メタ)アクリレートと、多官能性(メタ)アクリレートとからなる硬化性組成物であって、前記有機過酸化物がマイクロカプセルに内包されていることを特徴とする硬化性組成物であり、好ましくは、単官能(メタ)アクリレートが、カルボキシル基を含有した(メタ)アクリレートと、脂環式炭化水素を含有した(メタ)アクリレートとを含有することを特徴とする前記の硬化性組成物。 (もっと読む)


【課題】例えば、食品包装資材のアンチブロッキング剤等の各種添加剤として好適に用いることができる(メタ)アクリル系架橋微粒子、および、その製造方法を提供する。
【解決手段】例えば、食品包装資材のアンチブロッキング剤等の各種添加剤として好適に用いることができ、耐熱性に優れる(メタ)アクリル系架橋微粒子の製造方法を提供する。メタクリル酸メチル等の(メタ)アクリル系単量体を含む単量体組成物を、過酸化ラウロイル等の有機過酸化物(重合開始剤)を用いて懸濁重合させた後、得られた重合物を80〜95℃の範囲内の温度で、1.5時間以上熟成させる。これにより、残存する(メタ)アクリル系単量体の量が2000ppm以下であり、かつ、熱分解開始温度が260℃以上であり、更に好ましくは平均粒子径が0.1〜500μmの範囲内である、架橋構造を有する(メタ)アクリル系架橋微粒子を得ることができる。 (もっと読む)


低い重合温度において少ない量の開始剤を使用しても20乃至70%の重合転換率でアクリル系エステルポリマーシロップを重合することができるのみならず、同時に短い半減期を有する開始剤を使用することによって反応時間を短縮し生産性を向上させることができ、ゲル効果なく安定的な重合が連続的に行われる塊状重合によるアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法を提供する。完全混合式連続反応器、単量体溶液貯蔵槽、及び開始剤溶液貯蔵槽とを含む重合装置を用いたアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法であって、a)単量体溶液貯蔵槽及び開始剤溶液貯蔵槽にそれぞれ単量体溶液と開始剤溶液を供給する段階;b)前記a)段階における単量体溶液貯蔵槽及び開始剤溶液貯蔵槽の溶存酸素量を0.0001乃至3ppmで保持しながら、単量体溶液及び開始剤溶液を完全混合式連続反応器にそれぞれ分離供給し且つ連続反応器の供給直前に混合して供給する段階;及びc)前記b)段階において連続反応器に供給された溶液の混合物を70乃至150℃の温度、常圧乃至10気圧で平均滞留時間を30乃至240分で保持しながら、連続的に塊状重合させる段階;とを含むことを特徴とするアクリル系エステルポリマーシロップの製造方法を提供する。
(もっと読む)


少なくとも1種のオレフィン性モノマーの残基を含む共重合体組成物およびこのような共重合体を製造する方法であって、該方法は、以下の工程を包含する:(a)加圧撹拌タンクを提供する工程;(b)1個またはそれ以上の撹拌タンク反応器にモノマー組成物を給送する工程であって、ここで、少なくとも1種のモノマー組成物は、構造(I)に従った1種またはそれ以上のモノマーを含有する:(c)該STRに開始剤組成物を給送する工程;(d)該STR内を液圧で満たして維持する工程;(e)(b)における該モノマー組成物および(c)における該開始剤組成物を、該STR内にて、該モノマーの共重合体組成物への変換を引き起こすのに十分な滞留時間にわたって維持する工程;および(f)該共重合体組成物を排出する工程。


(もっと読む)


1 - 6 / 6