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Fターム[4J026AA31]の内容

Fターム[4J026AA31]に分類される特許

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窒素含有硬化部位とフッ素化モノマーから誘導される単位とを含む、フルオロプラスチックまたはラテックスが提供される。フルオロプラスチックおよびフルオロエラストマーゴムを含む、硬化可能な混合物もまた提供されるが、ここで、前記フルオロプラスチックには、窒素含有硬化部位とフッ素化モノマーから誘導される単位とが含まれる。さらに提供されるのが、硬化された、成形物品、ラテックス混合物、およびフルオロプラスチックを調製するための方法であるが、該方法は:(a)重合反応器の中に、少なくとも60重量パーセントの、フッ素化モノマーを含む第1の重合性組成物を導入する工程;(b)前記反応器の中で前記組成物を重合させる工程;(c)少なくとも80重量%の前記第1の重合性組成物の添加の後に、少なくとも70重量パーセントの、窒素含有硬化部位モノマーを含む第2の重合性組成物を前記反応器の中に導入する工程;および(d)前記窒素含有硬化部位モノマーを前記フッ素化モノマーと共重合させて、フルオロプラスチックを形成させる工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、350℃に至るまでさえ、好ましくは340℃に至るまでの高温において改善された耐熱性を有するパーフルオロエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】 − 架橋剤として、一般式:
【化1】


[式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は互いに等しいか異なって、HまたはC1〜C5アルキル類であり;
Zは、任意に酸素原子を含んでもよいC1〜C18の直鎖もしくは分枝鎖状のアルキレンまたはシクロアルキレン基であるか、あるいは(パー)フルオロポリオキシアルキレン基である]
を有するビス-オレフィンであって、その量が全ポリマーに対して重量%で表され、0.6重量%〜1.8重量%であるビス-オレフィン;
− ポリマーに対して0.2重量%〜1.3重量%の量で、加熱によりラジカルを発生可能な過酸化硬化用の過酸化物
を含み、過酸化方法により硬化可能なパーフルオロエラストマー類の架橋システム。 (もっと読む)


構造1a、構造1bおよびそれらの混合物
【化1】


(式中、Yは、−RSOF(スルホニルフルオリド)、−RSOM(フルオロスルホン酸または塩)、−RSONH(フルオロスルホンアミド)および−RSON(M)SO(イミド)よりなる群から選択され;ここでは、MはH、アルカリカチオンまたはアンモニウムであり;そしてRおよびR基は、過フッ素化または部分的にフッ素化されており、かつエーテル酸素を場合により含んでいてもよく;そしてnは1aに対して1と2との間であるか、またはnは1bに対して1と3との間である)よりなる群から選択されるグラフト化モノマーを、ベースポリマー上にグラフト化することによって製造される、フッ素化イオン交換ポリマー。これらのイオン交換ポリマーは、燃料電池で使用される触媒被覆膜および膜電極アセンブリの製造において有用である。

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本発明は、ホスホン酸基を含みそしてホスホン酸基を含むモノマーを重合することによって得られるポリマーおよび少なくとも1つの多孔性担体材料が提供される、ポリマーを含むプロトン伝導性高分子膜に関する。 (もっと読む)


エチレン系不飽和アニオンモノマーを水性媒体中で少なくとも1つの安定剤の存在下でラジカル重合させることによって得ることができる、エチレン系不飽和アニオンモノマーの水溶性ポリマーの水性分散液において、この重合が安定剤としての(a)ポリエチレングリコール上の酢酸ビニルおよび/またはプロピオン酸ビニルのグラフトポリマー、片側または両側でアルキル基、カルボキシル基またはアミノ基で末端基封鎖されたポリエチレングリコール、アルキルポリアルキレングリコールアクリレートまたはアルキルポリアルキレングリコールメタクリレートとアクリル酸またはメタクリル酸とからなるコポリマー、ポリアルキレングリコール、片側または両側でアルキル基、カルボキシル基またはアミノ基で末端基封鎖されたポリアルキレングリコール、および(b)遊離カルボキシル基の形および少なくとも部分的にアルカリ金属水酸化物またはアンモニウム塩基で中和された塩の形での、ビニルアルキルエーテルと無水マレイン酸とからなる加水分解されたコポリマーおよび/またはカチオン変性されたジャガイモ澱粉、アニオン変性されたジャガイモ澱粉、分解されたジャガイモ澱粉およびマルトデキストリンの群からの水溶性澱粉の群の少なくとも1つの水溶性ポリマーの存在下で実施されていることを特徴とする、エチレン系不飽和アニオンモノマーの水溶性ポリマーの水性分散液、前記モノマーを水性媒体中で群(a)および(b)の上記の水溶性ポリマーの存在下でラジカル重合させることによって水性分散液を製造する方法、ならびに水性系のための濃稠化剤としての水性分散液の使用。 (もっと読む)


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