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Fターム[4J026HC07]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (3段目〜重合工程) (1,109) | 3段目−重合モノマー (358) | 芳香族オレフィン (130) | ジビニルベンゼン;多価ビニル置換芳香族オレフィン (7)

Fターム[4J026HC07]に分類される特許

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【課題】 新規な高分子電解質、該高分子電解質からなる高分子電解質膜、該高分子電解質膜を備える膜−電極接合体および、該膜−電極接合体を備える出力特性と湿潤時の機械的耐久性を両立した燃料電池の提供。
【解決手段】 直鎖状の腕構造を平均2.5個以上有する星型重合体からなる高分子電解質であって、前記腕構造はイオン伝導性基を有する重合体ブロック(A)とイオン伝導性基を有さない重合体ブロック(C)を含み、前記星型重合体の前記腕構造の末端が(C)−(A)−のブロック構造を有することを特徴とする高分子電解質、これからなる高分子電解質膜、該高分子電解質膜を備える膜−電極接合体および、該膜−電極接合体を備える燃料電池の提供。 (もっと読む)


【課題】光照射することにより光反応を起こすバロプラスチックを提供すること。
【解決手段】光反応性基を有することを特徴とするバロプラスチック。前記バロプラスチックは、第1のTgを持つ第1の樹脂と、第1のTgより20℃以上低い第2のTgを有する第2の樹脂とを有するものが好ましく、式(1)の関係を満たす前記バロプラスチックがより好ましい。
20℃≦{T(1MPa)−T(30MPa)}℃ (1)
式(1)において、T(1MPa)はフローテスター印加圧力1MPaにおいて、粘度
が104Pa・sとなる温度を表し、T(30MPa)はフローテスター印加圧力30M
Paにおいて、粘度が104Pa・sとなる温度を表す。 (もっと読む)


【課題】固相抽出及びクロマトグラフィー用の新規な多孔質樹脂、及び該樹脂による溶質を単離又は除去するために溶液を処理する方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの疎水性成分、少なくとも1つの親水性成分及び少なくとも1つのイオン交換官能基を含む多孔質樹脂。疎水性成分としてはジビニルベンゼン、親水性成分としてNービニルピロリドン、イオン交換官能基としてはスルホン基が好ましい。溶液を処理する方法は、溶質を有する溶液を該多孔質樹脂と、溶質が該多孔質樹脂に収着するような条件下で接触させることを含む。 (もっと読む)


【課題】電極反応効率に優れ、膜−電極接合体及び固体高分子型燃料電池において、触媒層中に使用する貴金属触媒の使用量低減および電池効率の向上に役立つイオン伝導性バインダーを提供する。
【解決手段】高分子電解質膜と、この高分子電解質膜に該膜を挟んで接合されている2つのガス拡散電極とからなる固体高分子型燃料電池用の膜−電極接合体を構成するガス拡散電極に用いるイオン伝導性バインダーであって、ポリスチレンなどの芳香族ビニル重合体ブロック(A)と、水素添加されていてもよいイソプレン、ブタジエンなどの共役ジエン単位またはイソブチレン単位からなるゴム状重合体ブロック(B)とを有する、式(A−B−)X(式中、Xはカップリング剤残基、nは2を超える数を表す)で表され、イオン伝導性基を有する星形ブロック共重合体を含有する該イオン伝導性バインダー。 (もっと読む)


【課題】柔軟性、耐傷付き性、耐磨耗性、及び成形性に優れた非ハロゲン系難燃性組成物、及びそれを用いた電線被覆材を提供する。
【解決手段】(a)ポリフェニレンエーテル系樹脂15重量部〜45重量部未満、(b)スチレン系重合体0〜30重量部、(c)共役ジエン単量体単位とビニル芳香族単量体単位とからなるランダム共重合体を水添して得られる水添共重合体10〜60重量部(d)リン系難燃剤3〜40重量部からなり、成分(a)+成分(b)+成分(c)+成分(d)=100重量部である難燃性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】非極性重合体の基材層と極性重合体の基材層とが特定の重合体層を介して積層することにより非極性重合体の基材層と極性重合体の基材層との界面剥離がなく、接着強度に優れた多層積層体を提供すること。
【解決手段】基材層と官能基含有水素添加ジエン系重合体で構成する重合体層と、で構成される多層積層体であって、官能基含有水素添加ジエン系重合体で構成する重合体層が、カルボキシル基、酸無水物基、エポキシ基、(メタ)アクリロイル基、アミノ基、アルコキシシリル基、ヒドロキシル基、イソシアネート基、及びオキサゾリン基の官能基群から選ばれる少なくとも1種を含有する官能基含有水素添加ジエン系重合体である多層積層体
を用いる。 (もっと読む)


本発明では、カルボカチオン終端ポリマーを、アニオン終端ポリマーに転化する方法を記載する。この方法は、(a)カルボカチオン終端ポリマー部分を提供し、(b)カルボカチオン終端ポリマー部分を、式(I)の複素環式化合物、式中の-X-は、-S-、-O-、-NH-、および-NR-より選択され、Rは、アルキル基またはアリール基である、と反応させることにより、末端キャップポリマー部分を提供し、そして(c)末端キャップポリマー部分を、オルガノリチウム化合物と反応させて、アニオン終端ポリマー部分を得る工程を含むものである。本発明では、カチオン重合モノマーを含む第一ポリマーブロックが、アニオン重合モノマーを含む第二ポリマーブロックに、式(II)の基によって連結しているブロック共重合体、ならびにカチオン重合モノマーを含むポリマーブロックが、ハロゲン化シラン残基またはカルボシラン残基に、式(II)の基によって連結しているブロック共重合体も記載する。

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