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Fターム[4J029AE05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 用途 (5,398) | 成形材料 (3,870) | ディスク (124)

Fターム[4J029AE05]に分類される特許

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本発明は、ポリカーボネートオリゴマーの製造方法、ポリカーボネート、ポリカーボネートから形成した成形品、ポリカーボネートの製造装置を提供する。オリゴマー混合物を製造するには、まず容器、容器内に収容された反応混合物、及び容器内の反応混合物を混合する手段を備える平衡化反応システムを設ける。反応混合物は、溶融した活性化ジアリールカーボネート組成物、及びジヒドロキシ組成物と活性化ジアリールカーボネートとのオリゴマー化反応を開始してポリカーボネートオリゴマーを形成するのに十分な量の触媒を含有する。さらに、溶融ジヒドロキシ組成物を平衡化反応システム内の反応混合物に導入し、容器内の反応混合物を、ジヒドロキシ組成物の融点よりも低いが容器内で均質な溶融物を形成するのに十分な高さのオリゴマー化温度に維持し、平衡化反応システムから、ポリカーボネートオリゴマー混合物を含有する生成物流を連続的に抜き取る。ポリカーボネートオリゴマー混合物は、重縮合システムでポリカーボネートを製造するための原料として用いるのに適当である。得られるポリカーボネートは成形品の製造に用いるのに適当である。 (もっと読む)


塩素、硫酸、リン酸イオン又はこれらのイオン種の2種以上の組合せの含有量が組成物の全重量を基準にして0〜約100ppbであり、フェノール、炭酸ジエステル、芳香族ジヒドロキシ化合物又はこれらの有機化合物の2種以上の組合せの含有量が組成物の全重量を基準にして0〜約500ppmであり、ポリスチレン標準を用いたゲルパーミエーションクロマトグラフィーで測定して約40000〜約90000ダルトンの重量平均分子量、及び約300℃及び荷重約1.2kgで測定して約1〜約35cm/10分のMVRを有する。 (もっと読む)


キノン型残基を含むコポリカーボネートの製造中に生じる色を低減させる方法が提供される。この方法は、モノマー残基の前駆体、カーボネート源及び重合触媒を混合して反応混合物とする段階を含んでいる。この方法はさらに、色の発生を低減させるのに十分な量で、ヒドロキシカルボン酸のような酸化防止剤を反応混合物中に導入する段階、及び一連のプロセス装置に反応混合物を導入して反応混合物を重合させる段階を含んでいる。こうして得られるコポリカーボネートは、酸化防止剤を導入する段階なしに溶融重合法で生成されるコポリカーボネートに比べて改善された色を有する。 (もっと読む)


本発明は、吸水性を低減し、流動性を改良したポリカーボネートおよびコポリカーボネート、その調製方法および特定の製品を製造するためのその使用およびそこから得られる製品を提供するものである。さらに、本発明は新規のビスフェノールおよびその調製方法およびその使用を提供するものである。 (もっと読む)


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