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Fターム[4J029AE05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 用途 (5,398) | 成形材料 (3,870) | ディスク (124)

Fターム[4J029AE05]に分類される特許

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【課題】 従来のポリエステルポリオールに比べ低い粘度を示し、経済的に有利な方法により製造できるポリエステルポリオールを提供する。
【解決手段】 官能価1.95〜3.25、OH価90〜33mgKOH/gのポリエステルポリオールは、1)150〜250℃で、a)C4〜12個、カルボキシル基2〜4個のポリカルボン酸をb)官能価2〜4、分子量62〜400のポリオールと反応させてOH価100〜40mgKOH/g、官能価1.95〜3.25のOH基末端ポリエステルポリオールZを得、2)ポリエステルポリオールZに、220℃未満の開始温度でc)環状エステルをポリエステルポリオールZ/該エステルの重量比10:1〜1:1で添加し、温度は60分以下の後に175℃以下で、ポリエステルポリオールZのOH価は5mgKOH/g以上減少され、該エステル対ポリエステルポリオールZのOH基モル比は0.75:1〜10:1である方法により製造する。 (もっと読む)


本発明は、比較的ガラス転移温度が高く、従って更に使用温度が高く、金属への接着が改良されたポリカーボネートおよびコポリカーボネート、それらの製造方法、並びにブレンドの製造へのそれらの使用、並びにそれらから得られる成形品および押出品を提供する。本発明は、更に、新規ビスフェノールおよびそれらの(コ)ポリカーボネートの製造への使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】溶融法により色相に優れる高分子量の芳香族ポリカーボネートの製造方法を提供する。
【解決手段】撹拌装置を備えた竪型反応器3基と横型反応器1基を接続し、第3竪型反応器6cに供給される重合反応液の極限粘度が0.1dl/g以上のときに、重合反応液の平均滞留時間90分以内、単位容積当たりの撹拌動力2.0kW/m以上、単位処理量当たりの蒸発表面積1.0m・r/m以上の条件で芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとのエステル交換反応を行う。 (もっと読む)


【課題】平均粒径の小さな真球状シリカ粒子を凝集が少なく極めて均一に分散されたポリエステル組成物およびそれを効率的に製造できるポリエステル組成物の製造方法を提供。
【解決手段】ポリエステルに、平均粒径が0.5μm以下のテトラアルコキシド法によって得られた真球状シリカ粒子と特定のホスホネート化合物とを含有させ、シリカ粒子は2個以上の真球状シリカ粒子が密接した状態にある凝集粒子の割合が高々25%で含有量が0.01〜3.0重量%の範囲にあり、ホスホネート化合物の含有量が10〜180ppmの範囲であるポリエステル組成物およびエステル化反応もしくはエステル交換反応の反応系に、その温度が215℃に上昇する前に粒子を添加し、その後重縮合反応を開始する前に、該ホスホネート化合物を添加する製造方法。 (もっと読む)


【課題】小粒径の真球状シリカ粒子が均一に分散されたポリエステル組成物とその製造方法の提供。
【解決手段】平均粒径0.5μm以下で2つ以上の一次粒子が凝集した凝集粒子の割合が、全シリカ粒子の個数を基準として高々25%である真球状シリカ粒子を0.01〜3.0重量%含有し、主たる熱安定剤として下記式(I)で示すホスホネート化合物を含有するポリエステル組成物およびエステル化反応もしくはエステル交換反応の反応系に、その温度が215℃に上昇する前に粒子を添加し、その後重縮合反応を開始する前に、該ホスホネート化合物を添加する製造方法。
HOCH−P(=O)(−(OR)n−OH)−(OR)m―OH
・・・(I)
(式中、RおよびRは、それぞれ炭素数2以上のアルキレン基であり、mおよびnは整数で、m+nは3〜10の範囲である。) (もっと読む)


【課題】分子量分布が極めて狭く、溶融時の流動性が良好で、特に剪断速度に依存しない著しく良好な溶融時流動性を有するポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】ダイス径1mmφ、有効長さ30mmLのキャピラリーレオメーターにより、剪断速度9.12sec−1で測定した溶融粘度(Pa・s)の対数値logMV9.12と、剪断速度1824sec−1で測定した溶融粘度(Pa・s)の対数値logMV1824との差を、下式で算出される粘度平均分子量Mvで徐した値が、2.0×10−5以下であるポリカーボネート樹脂。
ηsp/C=〔η〕×(1+0.28ηsp
〔η〕=1.23×10−4×Mv0.83
(上記式中、ηspはポリカーボネート樹脂の塩化メチレン溶液について20℃で測定した比粘度であり、Cはこの塩化メチレン溶液のポリカーボネート樹脂濃度であり、C=0.6g/dlである。) (もっと読む)


【課題】耐デラミ性と透明性と色相に優れたポリエチレン−2,6−ナフタレートの提供。
【解決手段】全酸成分に対して、特定のビフェニルもしくは水添ビフェニルのジオール化合物の少なくとも一種を0.1〜2モル%共重合した共重合ポリエチレン−2,6−ナフタレート。 (もっと読む)


式(1)〔式中、R1基の合計数の5〜50モル%が式(2)(式中、Rfは、それぞれ独立に、ハロゲン原子、1個〜10個の炭素原子を有する炭化水素基、または1個〜10個の炭素原子を有するハロゲン置換炭化水素基であり、nは0〜4である)のモノマーから誘導され;かつ、R1基の50〜95モル%が式(3): HO-R5-OH(式中、R5の少なくとも60%は芳香族であり、式(3)のジヒドロキシ化合物は式(2)の化合物と同じではない)のジヒドロキシ化合物から誘導される〕のコポリカーボネートであって、式(4)のカーボネート結合を、同じ比の式(2)のモノマーと式(3)のジヒドロキシ化合物とから製造されたランダムコポリマーにおいて理論的に得られる式(4) のカーボネート結合より少なくとも10%少なく含む、コポリカーボネートを開示する。

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【課題】優れた耐デラミ性および透明性を確保しつつガラス転移温度が高く維持された改質されたポリエチレンナフタレート樹脂およびその製造方法の提供。
【解決手段】全繰返し単位を基準として、50モル%以上のエチレンナフタレート成分と、0.1〜50モル%のテトラシクロドデカン誘導体成分とからなるポリエチレンナフタレート樹脂。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、透明性に優れ、機械物性、溶融物性を有する脂肪族ポリカーボネート重合体を提供する。
【解決手段】 一般式(1)


(X、XはO、N−R7、Sであり、互いに同一でも異なっていても良い。R1,R2はCが1〜10のアルキレン鎖、R3〜R7は水素原子またはCが1〜10のアルキル基、シクロアルキル基、フェニル基、Z1,Z2は乳酸及び/またはグリコール酸由来の単位を含む(ポリ)エステル由来のユニット)で表されるポリカーボネートユニット(p)を含んでなるMw5000〜200000であるポリカーボネート、および当該重合体からなる成形体。 (もっと読む)


本発明の一態様として、(I)(a)(i)テレフタル酸残基70〜100モル%;(ii)炭素数20以下の芳香族ジカルボン酸残基0〜30モル%;及び(iii)炭素数16以下の脂肪族ジカルボン酸残基0〜10モル%を含むジカルボン酸成分;並びに(b)(i)2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;1〜99モル%;及び(ii)シクロヘキサンジメタノール残基1〜99モル%を含むグリコール成分を含む少なくとも1種のポリエステル;更に(II)少なくとも1種の燐酸アルキルエステル、燐酸アリールエステル、燐酸アルキルアリール混成エステル、それらの反応生成物及びそれらの混合物から選ばれた少なくとも1種の熱安定剤を含む(ここで前記ジカルボン酸成分の総モル%は100モル%であり且つ前記グリコール成分の総モル%は100モル%である)ポリエステル組成物が記載される。
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【課題】成形に適する固有粘度を有しながら、環状3量体、金属触媒成分および金属触媒成分に混じった不純物成分等が少ないポリエステルおよびその製造方法とそのポリエステルからなるフィルムを提供する。
【解決手段】アンチモン化合物またはゲルマニウム化合物以外の新規の重合触媒を用いて製造されたポリエステルおよびその製造方法とする。 (もっと読む)


(a)テレフタル酸残基;場合によっては、芳香族ジカルボン酸残基若しくは脂肪族ジカルボン酸残基又はそれらのエステル残基を含むジカルボン酸成分;2,2,4,4−テトラメチル−1,3−シクロブタンジオール残基;及び1,4−シクロヘキサンジメタノール残基を含むポリエステルを含むポリエステル組成物を含む光媒体が記載される。
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【課題】色相の優れた芳香族ポリカーボネートの工業的製造方法の提供。
【解決手段】次の(1)〜(4)工程から成る製造方法。(1)アダクト形成法による精製プロセスを経由しビスフェノール類のモル数<フェノール類のモル数である組成物(A)を蒸留して、ビスフェノール類に対するフェノール類の割合が一定の組成物(B)を缶出液として得る第1工程。(2)缶出液として得られた溶融状態のままの組成物(B)と炭酸ジエステルとを混合して溶融状態の粗反応原料組成物(C)を得る第2工程。(3)粗反応原料組成物(C)を蒸留してフェノール類の少なくとも一部を留去し、フェノール類の含有量が減少された反応原料組成物(D)を缶出液として得る第3工程。(4)溶融状態のままの反応原料組成物(D)とエステル交換触媒とを混合して加熱溶融することによりエステル交換重合を行う第4工程。 (もっと読む)


【課題】複屈折が小さく、透明性、機械的強度、寸法安定性に優れ、屈折率が大きく、アッベ数の小さい、耐熱性が高く、流動性が良好で、高温高湿下での過酷な環境下でも変色や、にごりが生じない、光学材料、光学部品に好適に用いることができる樹脂を提供する。
【解決手段】ジカルボン酸化合物とジヒドロキシ化合物からなるポリエステル重合体において、ジカルボン酸が主としてナフタレンジカルボン酸および/またはそのエステル形成性誘導体であり、フルオレン系ジヒドロキシ化合物を含み、d線のアッベ数が23以下でガラス転移温度が130℃以上であり、少なくとも1種類以上のリン酸化合物及び/または亜リン酸化合物を含むことを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 固有複屈折の絶対値及び光弾性係数が低く、曲げ弾性率が高い特定のポリカーボネートを光学用成形材料として用いることによって、複屈折が低く、高速回転時の変形が小さく光ディスク基板を提供する事を課題とする。
【解決手段】 9,9−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)フルオレンから誘導される構成単位(A)と、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)デカンから誘導される構成単位(B)から実質的に構成され、構成単位(A)と構成単位(B)のモル比が(A):(B)=60:40〜80:20である芳香族ポリカーボネート共重合体、該共重合体よりなる光学用成形材料、該成形材料から形成された光ディスク基板、および該基板を有する光ディスク。 (もっと読む)


【課題】 得られる成形物の耐熱性に優れる芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法、及び芳香族ポリカーボネート樹脂を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)
【化1】


〔Ar〜Arは芳香族骨格、R〜Rはアルキル基、アルコキシ基、フェニル基、アミノ基またはハロゲン原子、R〜R12は水素原子或いはアルキル基、アルコキシ基またはフェニル基、Xは直接結合、アルキレン鎖、オキシアルキレン鎖、カルボニル基、エーテル結合、チオエーテル結合、またはスルホニル基、n〜nは繰り返し数の平均で、各々独立に0〜10であって、且つ0.1≦(n+n+n+n)≦10である。〕
で表されるジヒドロキシ化合物(a)とカーボネート前駆物質(b)とを反応させることを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法、及びポリカーボネート。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、高良品率で得ることができかつ信頼性の高い光ディスク基板の製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリカーボネート樹脂を成形して、光ディスク基板を製造する方法であって、該ポリカーボネート樹脂が、粒径15μm以上である異物総個数が1個/40g以上、36個/40g以下であり、かつそのうち鉄または鉄含有異物が22個/40g以下であることを特徴とする光ディスク基板の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 優れた耐デラミ性および透明性を確保しつつガラス転移温度も高い改質されたポリエチレンナフタレート樹脂の提供。
【解決手段】 アルコール成分が、アダマンタンモノオール、アダマンタンジオール、アダマンタントリオールの群から選ばれる少なくとも1種のアダマンタン誘導体成分0.1〜50モル%およびエチレングリコール成分50〜99.9モル%からなり、ジカルボン酸成分がナフタレンジカルボン酸成分80〜100モル%からなる共重合ポリエチレンナフタレート樹脂。 (もっと読む)


本発明は、基板材料に関し、対応する成形品の表面に、−1.5〜+1.5kVの電圧を有する帯電範囲が存在し、その総面積に対する割合は、95〜100%であり、−1.5〜−2.5kVの電圧を有する帯電範囲と+1.5〜+2.5kVの電圧を有する帯電範囲が存在し、それらの総面積に対する割合は0〜5%であり、<−2.5kVの電圧を有する帯電範囲と>+2.5kVの電圧を有する帯電範囲が存在し、それらのディスクの全表面に対する割合は、1%までであることを特徴とする基板材料であって、基板表面から3.5mmの距離でモンロープローブを用いて電位測定を行い、走査範囲は、X−方法及びY−方向の各々の場合に12cmであり、X−方向及びY−方向の各々の場合に2mmの間隔で電位を測定する基板材料を提供する。
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