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Fターム[4J029AE05]の内容

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Fターム[4J029AE05]に分類される特許

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本発明は、対応する連続射出成形過程の最初の5分間に製造される対応する射出成形品から100mmの距離において測定される電場の全体値が−30〜0kV/mおよび好ましくは−20〜0kV/mにあることを特徴とする、ポリカーボネートからつくられる支持材料に関する。 (もっと読む)


本発明はポリカーボネート樹脂のアセトン抽出物において測定される式(I)


(式中、RおよびRは独立して水素またはC〜C12−アルキルであるかまたはRおよびRは全体としてC〜C12−アルキリドであり、RおよびRは独立して水素、C〜C12−アルキルまたはフェニルであるか、またはRおよびRはそれらが結合している炭素原子と共にシクロヘキシルまたはトリメチルシクロヘキシルを形成し、Rは水素、C〜C12−アルキル、C〜C12−シクロアルキル、フェニルまたはクミルである。)のカルバメート誘導体の割合が0.2〜300ppmであることを特徴とするポリカーボネートに関する。
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本発明は、苛性ソーダを含むアルカリ加水分解によって測定される式(1)


(式中、RおよびRは独立して水素またはC〜C12−アルキルであるか、またはRおよびRが全体でC〜C12−アルキリドあり、RおよびRは独立して水素、C〜C12−アルキルまたはフェニルであるか、またはRおよびRはそれらが接続している炭素原子と全体でシクロヘキシルまたはトリメチルシクロヘキシルを形成する。)のカルバメート誘導体の割合が0.01〜150ppmであることを特徴とするポリカーボネートに関する。
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【課題】色相安定性に優れた高品質の光学用ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ビスフェノール類と炭酸ジエステルとをアルカリ性化合物触媒の存在下に溶融重縮合させた後、得られた反応生成物を冷却することなく反応後直ちに、ポリカーボネートに対して、pKa値が3以下であるイオウ含有酸性化合物またはその誘導体を0.1〜7ppmの範囲で添加し、(B)亜リン酸を0.1〜10ppm添加したのち、ついで、(C)pKaが3以下であるイオウ含有酸性化合物またはその誘導体および(D)炭素数10〜22の1価の脂肪酸と多価アルコールとから誘導されるエステルとを、ポリカーボネートに対して、(C)酸性化合物を0.1〜3ppm、(D)エステルを50〜1000ppmの量で配合する光学用ポリカーボネート樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、透明性、機械的、電気的特性に優れ、さらに光学的異方性が非常に小さく、成形性寸法安定性に優れた、エンジニアリングプラスチック、特に光学材料に適合するポリエステル共重合体を安定に提供することを目的とする。
上記課題は、ジカルボン酸またはそのエステル形成性誘導体とジヒドロキシ化合物からなるポリエステル重合体であって、ジカルボン酸が脂環族ジカルボン酸および/またはそのエステル形成性誘導体を含み、ジヒドロキシ化合物が一般式(1)で示される化合物を含み、ポリエステル重合体中のジエチレングリコールの量が6mol%以下であることを特徴とするポリエステル重合体により解決される。

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【課題】固有複屈折が極めて小さく、低光弾性係数、高剛性を有する特定のポリカーボネート共重合体を提供する。
【解決手段】6,6’−ジヒドロキシ−3,3,3’,3’−テトラメチル−1,1’−スピロビインダン、7,7’−ジメチル−6,6’−ジヒドロキシ−3,3,3’,3’−テトラメチル−1,1’−スピロビインダン、または7,7’−ジフェニル−ジヒドロキシ−3,3,3’,3’−テトラメチル−1,1’−スピロビインダンなど特定のニ価フェノールに由来する繰り返し単位(A1)と、1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)デカンなど特定のニ価フェノールに由来する繰り返し単位(B1)で実質的に構成され、全カーボネート繰り返し単位における単位(A1)と単位(B1)の割合がモル比で(A1):(B1)=70:30〜95:5である芳香族ポリカーボネート共重合体。 (もっと読む)


【課題】従来技術に述べる欠点のない長鎖分岐状ポリカーボネートおよびその製法を提供する。
【解決手段】式(1a):


[式中、R、R、RおよびRは互いに独立してC−C10アルキルを表し、R、RおよびRは互いに独立して水素またはC−C10アルキルを表し、またはRおよびR、並びにRおよびRは、それらが結合されている炭素原子と共に、C−C10シクロアルキル基を形成し、その場合シクロアルキル基は置換されてもよい。]
に適合する分岐状構造ユニットを含有する、ポリカーボネート。 (もっと読む)


本発明は2相界面法を用いたシステムによるポリカーボネートの連続的な製造方法であって、その方法は触媒の特定の投与割合を適用し低窒素含量を有するポリカーボネートの製造を可能にする。本発明はまた、この方法により得られたポリカーボネートに関する。 (もっと読む)


【課題】 最新データ記憶フォーマットに有用な適当な基板としての新材料の提供。
【解決手段】 テルペン前駆体から誘導された1種以上のビスフェノール由来の構造単位と、1種以上の芳香族ジヒドロキシ化合物コモノマー由来の構造単位と、C〜C40線状又は枝分れ二価炭化水素基から誘導された1種以上のジエステル由来の構造単位と、1種以上の炭酸ジエステル由来の構造単位とを含んでなるポリエステルカーボネート。また、ポリエステルカーボネートの製造法及びそれから得られる物品。 (もっと読む)


低又は検出不能レベルのフリース転位生成物を含有し、レゾルシノール、ヒドロキノン、メチルヒドロキノン、ビスフェノールA及び4,4’−ビフェノールの1種以上から誘導された繰返し単位を含むポリカーボネートが、ジヒドロキシ芳香族化合物の1種以上とビス−メチルサリチルカーボネートのようなエステル置換ジアリールカーボネートとの溶融反応によって製造される。低い又は多くの場合に検出不能なレベルのフリース転位生成物は、フリース反応を抑制する極めて効果的な触媒系と、ジフェニルカーボネートを用いる類似の重合反応に必要な温度よりも低い溶融重合温度を使用することとの相俟った結果として得られるポリカーボネート生成物で見られる。 (もっと読む)


本発明は、ポリカーボネートの製造方法であって、(i)供給ポートを通して押出機に、ポリカーボネートオリゴマー、活性化カーボネート残基及びエステル交換反応触媒を含む複数の反応成分を導入する段階であって、押出機は供給ポート、第一のバックベントポート及びポリカーボネート流出ポートを含み、供給ポートは第一のバックベントポートとポリカーボネート流出ポートとの間に位置し、供給ポートから第一のバックベントポートまでの反応成分の流れ抵抗は供給ポートからポリカーボネート流出ポートまでの反応成分の流れ抵抗以下である段階と、(ii)反応成分を100〜400℃の範囲内の1以上の温度で押し出す段階であって、反応成分の押出し中に活性化カーボネート残基が第一のバックベントポートを通して除去される段階とを含んでなり、それによってポリカーボネートを製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 金属腐食、ガラスのくもり、成形品のふくれなどの原因となる酢酸ガス、フェノールガス、炭酸ガスの全てについて、低減した液晶性樹脂またはその組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】少なくとも2種類の芳香族ジオール由来の構造単位を含む液晶性樹脂であって、ヘリウムガス雰囲気下で融点+10℃(ただし融点が325℃未満の場合は335℃)で30分間保持した際に上記液晶性樹脂から発生する酢酸ガスが100ppm以下、フェノールガスが20ppm未満かつ炭酸ガスが100ppm未満である液晶性樹脂。 (もっと読む)


本発明は、分子鎖が、下記一般式(1)と(2)で示される繰返し単位:−CO−R−CO−(1)(式中、Rは炭素数1〜12の二価脂肪族基を表す。)−O−R−O−(2)(式中、Rは炭素数2〜12の二価脂肪族基を表す。)及び必要に応じて加えられる(3)で示される繰返し単位:−CO−R−O−(3)(式中、Rは炭素数1〜10の二価脂肪族基を表す。)からなり、重量平均分子量が40,000以上であり、分子量500以下のオリゴマー含有率が1,000〜20,000ppmである脂肪族ポリエステル共重合体(a)、及び他の生分解性樹脂(b)からなる脂肪族ポリエステル系生分解性樹脂組成物に関し、オリゴマーを含有する高分子量脂肪族ポリエステル共重合体を使用して、機械的物性及び生分解性において優れ、且つ表面への粉吹きを抑制し、それに伴う外観の悪化等の問題のない生分解性樹脂成形品が得られる。 (もっと読む)


【課題】色相のバラツキがなく、更に、耐熱性および耐加水分解性も良好な芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】以下の成分(a)〜(c)から成り、成分(a)100重量部、成分(b)0.00001〜0.05重量部、成分(c)0.0001〜0.5重量部である芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。(a)粘度平均分子量が16,000以上であり、かつ、ビスフェノール構造単位に対する分岐構造単位の割合が0.3〜0.95mol%である芳香族ポリカーボネート樹脂(b)フタロシアニン系化合物、アンスラキノン系化合物および群青の群から選ばれる少なくとも1種以上の着色剤(c)数平均分子量が62〜4,000であるポリアルキレングリコール類 (もっと読む)


【課題】
1,1−ビス(4′−ヒドロキシ−3′−メチルフェニル)シクロヘキサンの精製方法。
【解決手段】
この方法では、1,1−ビス(4′−ヒドロキシ−3′−メチルフェニル)シクロヘキサンを実質的にアルコールからなる第1の溶媒に溶解して第1の溶液を形成し、第1の溶液を濾過し、濾過した第1の溶液に実質的に水からなる第2の溶媒を添加して第2の溶液を形成する。第2の溶液は、第1及び第2の溶媒の合計重量100部当たり約40〜約95部の第1の溶媒を含む。さらに、第2の溶液から1,1−ビス(4′−ヒドロキシ−3′−メチルフェニル)シクロヘキサンを結晶化して第1の結晶性生成物を形成し、第1の結晶性生成物を第3の溶媒に溶解して第3の溶液を形成する。第3の溶媒は芳香族化合物からなる。そして、第3の溶液から1,1−ビス(4′−ヒドロキシ−3′−メチルフェニル)シクロヘキサンを結晶化して第2の結晶性生成物を製造する。 (もっと読む)


【課題】 廃芳香族ポリカーボネート(例えば不要となったCD、CD−ROM、DVD等の芳香族ポリカーボネート製品)を分解して得られた芳香族ジヒドロキシ化合物を使用して高品質の芳香族ポリカーボネート樹脂を製造する方法を提供する。
【解決手段】 廃芳香族ポリカーボネート樹脂を炭素数1〜4のアルコール、塩素化化合物有機溶媒および金属水酸化物の存在下、エステル交換反応により分解して得られた芳香族ジヒドロキシ化合物(A)1〜100重量%および別の芳香族ジヒドロキシ化合物(B)99〜0重量%からなる芳香族ジヒドロキシ化合物(X)を使用して芳香族ポリカーボネート樹脂を製造する方法において、当該芳香族ジヒドロキシ化合物(X)はその16重量%濃度のアルカリ水溶液のハーゼン色数が50以下であることを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


下記の式(I)(式中、Aは式C(式中、RはC〜Cアルキル基及び上述の基の1種以上を含む組合せからなる群から選択される。)を有する三置換芳香族基である。)を有するシクロヘキシリデンビス(アルキルフェノール)と、下記の式(II)(式中、Aは置換又は非置換芳香族基であり、RはC13〜C22アルキル基からなる群から選択される。)を有する長鎖アルキル置換ビスフェノールと、炭酸ジエステル化合物と、適宜下記の式(III)(式中、Aは二価置換及び非置換芳香族基から選択される。)を有する1種以上の芳香族ジヒドロキシ化合物とから導かれる構造単位を含んでなるポリカーボネートコポリマー。
【化1】


【化2】


【化3】

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本発明はポリカーボネート樹脂の製造方法に関し、特にホスフォラニリデンアンモニウム塩またはホスフォラニリデンアンモニウム塩とアルカリ金属またはアルカリ土類金属を含有する化合物の混合物の触媒下で重合して溶融重合条件で安定で反応性が優れており、溶融重合と固相重合工程で優れた触媒活性を維持して高分子量のポリカーボネート樹脂を短時間且つ効率的に製造することができる効果がある。 (もっと読む)


【課題】 吸水に伴う膨張が小さく、線膨張係数が小さく、最大曲げ強度が大きく且つ一定のガラス転移温度を有するポリカーボネート樹脂からなる光ディスク用基板を提供する。
【解決手段】 光線が透過することのない基板と、基板上に形成された情報信号部と、その上層に形成された光透過性の保護層からなる光ディスクにおいて、該基板が2種類以上のビスフェニル構造単位を有し、ポリスチレン換算重量平均分子量(Mw)が30,000〜65,000、ガラス転移温度(Tg)が139℃〜170℃、30℃における線膨張係数が63ppm以下および最大曲げ強度が80MPa以上であるポリカーボネート樹脂からなることを特徴とする光ディスク用基板。 (もっと読む)


本発明は、流動性の改良されたコポリカーボネート、その製造方法、ある製品の製造へのその使用、それから得られる製品、およびポリカーボネートを提供する新規なビスフェノールに関する。 (もっと読む)


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