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Fターム[4J029AE05]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 用途 (5,398) | 成形材料 (3,870) | ディスク (124)

Fターム[4J029AE05]に分類される特許

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【課題】開環重合後の透明性が良好な環状ポリカーボネートオリゴマーを得る。
【解決手段】下記一般式(1)で表される環状ポリカーボネートオリゴマーであって、重量平均分子量が10000以下であり、DSC測定における吸熱ピークが240℃以上に現れないことを特徴とする環状ポリカーボネートオリゴマー。


(一般式1中、Yは単結合または2価基の連結基を表し、R1及びR2は、各々独立に水素原子、アルキル基、アリール基、ハロゲン基又はアルコキシ基を表す。a及びbは、各々独立に0〜4の整数を表す。また、nは平均重合度であり、2〜100の整数である。) (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融流動性に優れ、かつ機械物性が高度に良好な熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供することを課題とする。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a)70〜99.9重量%に対して、芳香族オキシカルボニル単位(S)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(T)、および芳香族ジカルボニル単位(U)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と3官能以上の有機残基(D)とを含み、かつ、Dの含有量が樹状ポリエステルを構成する全単量体に対して7.5〜50モル%の範囲にあり、かつ数平均分子量が10,000〜40,000の範囲である樹状ポリエステル樹脂(b)を0.1〜30重量%を配合してなる熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】耐熱性に優れ、屈折率が高く光学特性に優れた樹脂を提供すること。
【解決手段】縮環構造骨格を有する特定のアルコール化合物、縮環構造含有(メタ)アクリレート樹脂、縮環構造含有ポリエステル樹脂、および、縮環構造含有ポリウレタン樹脂が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、保存安定性が改善された植物由来無水糖アルコール組成物を原料として用いた色相および強度に優れた植物由来成分含有ポリカーボネートの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、特定の安定剤を特定量含有することにより保存安定性が改善された植物由来無水糖アルコール組成物を原料として用いた植物由来成分含有ポリカーボネートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光弾性定数が低く、耐熱性の高いポリカーボネート共重合体により形成される複屈折の低い光ディスク基板を提供する。
【解決手段】下記式


[式中、RおよびRは夫々独立して水素原子、炭素数1〜10の芳香族基を含んでもよい炭化水素基、またはハロゲン原子を示し、mおよびnは夫々独立して0〜4の整数を示す。]で表される繰り返し単位(A)及びスピロ環を有する特定構造のジヒドロキシ化合物から誘導される繰り返し単位(B)が特定割合であり、光弾性定数が20×10−12Pa−1以下を満たすポリカーボネート共重合体からなることを特徴とする光ディスク基板。 (もっと読む)


【課題】低温のシリンダー温度で成形した場合であっても高い生産性を維持できる流動性を達成しながら、金型汚れの問題を解決でき、成形後の光学情報記録媒体の長期的な強度を維持し、紫外線照射等にも耐えうる芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】粘度平均分子量が1.0×10〜2.0×10、分子量1000以下の低分子量成分含有量が1.5重量%以下、全窒素含有量が15ppm以下、Cl含有量が100ppm以下、OH末端基量が0.1〜30eq/tonである芳香族ポリカーボネート樹脂100重量部に対して、グリセリンモノエステル型の離型剤を0.01〜0.3重量部含有する光学情報記録媒体用芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】レンズ、導光体、光ディスク等の光学部材として有用なポリカーボネート共重合体及び製造方法並びに樹脂組成物を提供する。
【解決手段】下記一般式(I)および(II)


〔R1及びR2は、アルキル、Xは単結合、アルキレン、アルキリデン、シクロアルキレン、シクロアルキリデン、−S−、−SO−、−SO2−、−O−、−CO−。R3及びR4はアルキル、Yはアルキレン。a〜dは、0〜4、nは2〜200〕で表される繰り返し単位を有し、スズ含有量が0.5ppm以下であるポリカーボネート共重合体及びその製造方法並びに酸化防止剤を含むポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】機械物性に優れた2種類以上の熱可塑性樹脂組成物およびそれからなる成形品を提供すること。
【解決手段】2種類以上の熱可塑性樹脂からなる樹脂組成物100重量部に対して、芳香族オキシカルボニル単位(P)、芳香族および/または脂肪族ジオキシ単位(Q)、および、芳香族ジカルボニル単位(R)から選ばれる少なくとも1種の構造単位と3官能以上の有機残基(B)とを含み、分子末端構造に不飽和二重結合、エポキシ基、ニトロ基、スルホン酸基、シリル基、炭素数8以上の長鎖アルキル基およびハロゲン原子から選ばれる少なくとも1種を有することを特徴とする樹状ポリエステル0.01〜30重量部を配合してなる熱可塑性樹脂組成物を提供した。 (もっと読む)


【課題】 耐ピンホール性、柔軟性、耐衝撃性、色調性、ポリマーカッティング性に優るポリエステル組成物およびシートを提供する。
【解決手段】酸成分としてテレフタル酸、イソフタル酸及び水素添加していないダイマー酸、グリコール成分として1,4ブタンジオールを含むポリエステル組成物であって、全酸成分に対し、テレフタル酸を40〜75mol%、イソフタル酸を15〜30mol%、ダイマー酸を10〜30mol%、ポリエステル組成物に対し、チタン化合物をチタン原子として100ppm以上200ppm以下、リン化合物をリン原子として20ppm以上150ppm以下、ヒンダートフェノール系酸化防止剤0.01重量%以上0.1重量%以下含有し、ガラス転移点0℃以下、固有粘度0.6〜1.2、降温結晶化温度100℃以上であるポリエステル組成物。
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【課題】高い生物起源物質含有率を持ち、成形加工性と耐吸水性に優れ、かつ耐熱性と熱安定性のいずれも良好な共重合ポリカーボネート樹脂を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位、およびテルペン系ジメチロール由来のカーボネート構成単位を含んでなる共重合ポリカーボネート樹脂であって、ASTM D6866 05に準拠して測定された生物起源物質含有率が80%〜100%であり、式(1)で表されるカーボネート構成単位が全カーボネート構成単位中、50〜98重量%を占める共重合ポリカーボネート樹脂。
【化1】
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【課題】相界面法を用いる効率的なポリカーボネートの連続製造方法に関し、ホスゲン過剰分をできるだけ削減し、かつ先行技術の欠点が起こらない方法を提供する。
【解決手段】ホスゲンおよびポリカーボネートに好適な溶媒を含有する有機相と、ジヒドロキシジアリールアルカン、水およびジヒドロキシジアリールアルカン1モルあたり1.5〜2.5モルの量で存在するアルカリ溶液を含有する水相と、をディスパーサー1中で連続的に分散させる工程;この混合物を第一リアクター中で滞留時間0.5秒以下で反応させる工程;この混合物を更に第二リアクター中で追加のアルカリ溶液を添加して反応させる工程;並びに更に第三リアクター中で追加のアルカリ溶液および、要すれば連鎖停止剤、を添加して触媒の存在下において縮合を行う工程を包含する、相界面法においてジヒドロキシジアリールアルカンとホスゲンとを触媒の存在下において反応させる製造方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリカーボネートの分子量の調節のためのアルキルフェノールの使用、並びに前記ポリカーボネートから作られ、熱安定剤、離型剤、および光安定剤の群から選択される添加剤を含む組成物に関する。本発明は、更に成形物品の製造への前記組成物の使用並びにそれによって得られる成形物品にも関する。 (もっと読む)


【課題】環状ポリカーボネートオリゴマーの融点付近では分子量を上げないで、さらに高温にした時に重合反応が進行する実用上優れたポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。また、高分子量かつ機械的強度に優れたポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】環状ポリカーボネートオリゴマーを原料とするポリカーボネート樹脂の製造方法において、環状ポリカーボネートオリゴマーを重合する際に、重合触媒として有機カチオンとリンを含むアニオンとの塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】透明性の低下や着色が無く、高分子量のポリマーが得られるポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】環状ポリカーボネートオリゴマーを原料とするポリカーボネート樹脂の製造方法であって、環状ポリカーボネートオリゴマーを重合する際に、重合触媒として温度30℃において液状の有機スズ化合物を、環状ポリカーボネートオリゴマー中のカーボネート結合量に対して0.9mol%以下の量を用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、溶融エステル交換法によるポリカーボネートの製造方法、この方法によって得られる静電荷蓄積の小さいポリカーボネートおよびこのポリカーボネートを含有する成形物品または押出品、特に光学データ記憶装置またはディフューザーディスク、に関する。
【解決手段】少なくとも一種類のジヒドロキシアリール化合物と少なくとも一種類のジアリールカーボネートとを少なくとも一種類の触媒の存在下において多段階プロセスで反応させることを包含する溶融エステル交換法によるポリカーボネートの製造プロセスであって、最終反応段階の前に少なくとも一種類の抑制剤を溶融物に添加し、かつ最終反応段階においてまたは最終反応段階後に一種類以上の脂肪族ヒドロキシジカルボン酸および/またはヒドロキシポリカルボン酸またはそれらの誘導体を添加する、ポリカーボネートの製造プロセスによって達成される。 (もっと読む)


【課題】高分子量且つ機械的強度に優れたポリマーが得られるポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】環状ポリカーボネートオリゴマーを重合する際に重合触媒として下記一般式1で表される構造を有するテトラアルキルホスホニウム塩を環状ポリカーボネートオリゴマー中のカーボネート結合量に対して0.4mol%以下の量で用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。一般式1中、R〜Rは、各々独立してアルキル基を表し、Xはハロゲン原子を表す。
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【課題】高分子量且つ機械的強度に優れたポリマーが得られるポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】環状ポリカーボネートオリゴマーを重合する際に、重合触媒として一般式1で表される構造を有するトリアリールホスホニウム塩を環状ポリカーボネートオリゴマー中のカーボネート結合量に対して0.6mol%以上の量で用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。一般式1中、Rは、水素原子またはアルキル基、アルコキシ基、フェニル基を表し、Rは、アルキル基を表し、Xは、ハロゲン原子を表す。
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【課題】高分子量且つ透明性に優れたポリマーが得られるポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。
【解決手段】環状ポリカーボネートオリゴマーを重合する際に、重合触媒とし一般式1で表される置換基を有するトリアリールホスフィンを、環状ポリカーボネートオリゴマー中のカーボネート結合量に対して0.3mol%〜5mol%の量で用いることを特徴とするポリカーボネート樹脂の製造方法。一般式1中、Rはアルキル基、アルコキシ基、フェニル基を表す。
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【課題】樹脂スタンパを薄肉化することが可能で、かつ、成形サイクルの短縮化、歩留まりが改善された樹脂スタンパ用芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】末端基としてp−クミルフェノキシ基及び/又はp−tert−オクチルフェノキシ基を30〜100モル%含有する芳香族ポリカーボネート樹脂(A)100質量部に対して、炭素数14〜30の脂肪酸のモノグリセリド(B)を0.015〜0.05質量部を含む樹脂スタンパ用芳香族ポリカーボネート樹脂組成物、樹脂スタンパの製造方法および同芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を成形してなる樹脂スタンパである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、色相が改善された植物由来成分を有するポリカーボネート、その製造方法、およびそのポリカーボネートの成形体を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリマー原料中のF、Cl、Br、Iの含有量を制御し製品ポリマー中のF、Cl、Br、Iの含有量を低減することで、色相が改善された植物由来成分を有するポリカーボネート、その製造方法、およびそのポリカーボネートの成形体を提供する。 (もっと読む)


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