説明

Fターム[4J029CG07]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | ハロゲン含有ジカルボン酸 (109) | 単Arジカルボン酸への (78) | 単Arを主鎖に2つ持つものへの (23)

Fターム[4J029CG07]の下位に属するFターム

Fターム[4J029CG07]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】本発明の目的は、寸法安定性、特に温度や湿度といった環境変化に対する寸法安定性に優れた配向ポリエステルフィルムおよび上記の寸法安定性に優れた配向ポリエステルフィルムを提供しうるポリエステルの提供。
【解決手段】塩素化された4、4´−(アルキレンジオキシ)ビス安息香酸成分およびフェニレン基またはナフタレンジイル基にジカルボン酸が付加した芳香族ジカルボン酸成分とアルキレングリコールまたはシクロアルキレングリコールからなるグリコール成分とからなり、芳香族ジカルボン酸成分のモル数を基準として、4、4´−(アルキレンジオキシ)ビス安息香酸成分を1モル%以上40モル%未満含む共重合芳香族ポリエステルおよびそれを用いた配向ポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】耐熱性などに優れ、樹脂原料などとして有用な化合物を提供する。
【解決手段】前記化合物を、下記式(1)で表される新規なジベンゾフルオレン化合物(例えば、9,9−ビス(ヒドロキシフェニル)−2,3:6,7−ジベンゾフルオレンなど)で構成する。


(式中、環Zは芳香族炭化水素環を示し、Eは酸素原子又は硫黄原子、R、RおよびRは同一又は異なって置換基を示し、Rはアルキレン基を示す。kは0〜2の整数、lは0〜3の整数、mは0以上の整数、nは0以上の整数である。) (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂組成物およびポリエステルフィルムを製造する際、その生産効率を低下させる事なく、ポリエステルフィルムからのオリゴマー溶出量を低減させたポリエステル樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからな芳香族ポリエステルであって、1,3−プロパンジオールを主たるグリコール成分とし、ホウ素化合物をホウ素元素量で、芳香族ポリエステルの質量を基準として、0.001〜0.1質量%含有する芳香族ポリエステルおよび、重合工程でホウ素化合物を、得られる芳香族ポリエステルの質量を基準として、0.005〜0.5質量%の範囲で添加する芳香族ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は半導体の保護膜として十分に低誘電率であり、かつ250℃以下という比較的低温でフィルム形成可能な重縮合系の高分子化合物を提供する。
【解決手段】一般式(M−1)
【化】


で表される含フッ素ジカルボン酸誘導体または該含フッ素ジカルボン酸の酸無水物を、これらのカルボニル基部位の反応性に応答する2〜4個の反応性基を有する多官能性化合物と重縮合させて得られる高分子化合物。
[式中、Qは置換基を有していてもよい芳香環を有する二価の有機基であって、A、A’は有機基を表す。] (もっと読む)


【課題】
耐加水分解性に優れ、従来の芳香族ポリカーボネート樹脂組成物では透明性や分子量低下による物性強度低下により使用が困難であった高湿熱環境下においても、透明性や分子量を維持することが可能な、優れた芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
(A)芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとからエステル交換法にて製造された芳香族ポリカーボネート100重量部に対し、(B)カルボジイミド化合物を0.01〜5重量部配合したことを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】非常に低誘電率であり、かつ液晶性樹脂組成物に凝集することなく微分散することで物性低下がなく異方性低減効果が得られ、寸法安定性や振動耐性に優れた車載用基板として最適な液晶性樹脂組成物とその製造方法が提供できる。
【解決手段】液晶性ポリエステル100重量部に、耐圧強度が180MPa以上220MPa以下であり、表面が疎水化処理されているガラスバルーンを1〜200重量部配合してなる液晶性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 エステル交換反応またはエステル化反応及び重縮合反応に使用した触媒に起因する酸化分解もしくは溶融成形時の熱分解を抑制することでポリエステルの粘度を長期間保持でき、またこれによりモノフィラメントの強度低下が発生しにくいスクリーン紗用途モノフィラメント用ポリエステルの製造方法を提供する。
【解決手段】 テレフタル酸またはそのエステル形成性誘導体を主たる酸成分とし、ジオールまたはそのエステル形成性誘導体を主たるグリコール成分として、重縮合触媒の存在下で重縮合反応させ得られる極限粘度0.70〜1.30のポリエステルを製造する方法であって、目標極限粘度設定値の85〜98%の重合反応中に3価のリン化合物をリン原子換算で10〜200ppm添加することにより達成できる。 (もっと読む)


【課題】 異物が少なく、良好な色調を有する芳香族ポリエステルを与える重合用触媒およびそれを用いた芳香族ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】 アルカリ土類金属から選ばれる少なくとも1種の金属Mを含む金属化合物と、1つの窒素原子が1つの炭素原子と二重結合を有するイミノ基およびフェノール性の水酸基を少なくとも1つずつ有する化合物L、とを反応させて得られる化合物Cを含有することを特徴とする芳香族ポリエステル重合用触媒。 (もっと読む)


本発明は、2価フェノール、2価の芳香族カルボン酸ハライド、およびアリルビスフェノール誘導体を共重合させるステップを含む方法によって製造されたポリアリレートに関するものである。本発明に係るポリアリレートは新規のものであり、高分子の末端だけでなく高分子主鎖にも様々な官能基を付与することができ、その濃度もまた調節可能なだけでなく、この官能基によって、コーティング時に基材や保護層との化学的結合による接着力が向上するため、フィルムまたはコーティング組成物に用いるのに適している。
(もっと読む)


1 - 9 / 9