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Fターム[4J029LB02]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 付属装置 (445) | 溶媒などの系外除去と回収のための装置 (82)

Fターム[4J029LB02]に分類される特許

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【課題】高度の電磁波シールド効果と電気絶縁性を有する電磁波シールド材用組成物及び当該組成物を成形してなる電磁波シールド材を提供する。
【解決手段】[1](A)磁性金属等からなるフィラーを液晶ポリエステル(B1)で被覆してなる複合フィラー
(B)液晶ポリエステル(B2)
を含有してなる液晶ポリエステル樹脂組成物であって、前記液晶ポリエステル(B1)の流動開始温度をT1[℃]、前記液晶ポリエステル(B2)の流動開始温度をT2[℃]としたとき、T1>T2の関係を満足する液晶ポリエステル樹脂組成物。
[2]前記液晶ポリエステル樹脂組成物を成形してなる成形品。 (もっと読む)


要求する光学用途への樹脂の好適性を損なう表面欠陥を実質的に含まない直鎖ポリカーボネート樹脂を開示する。更に、この樹脂の製造方法も開示する。樹脂に含まれる表面欠陥は、透明蛍光粒子の形態であり、サイズ15〜250μmの部分の粒子カウントが1.8カウント/g以下であり、このカウントは前記ポリカーボネートの塩化メチレン溶液を孔サイズ5μmのTeflonフィルターを通して濾過した後に残る残留物を、波長400〜440nmにおいて、総合倍率25倍かつ照明時間40ミリ秒で励起することによって決定される。このポリカーボネートは、光学特性が改良されたフィルムの製造に好適である。 (もっと読む)


【課題】リン化合物の存在下、かつ単数のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、ポリエステルを連続的に製造する方法において、経済性の高い方法で、かつ得られるポリエステルの品質を低下させることなく、該ポリエステルの製造工程で留出されるグリコールを回収し循環再使用できる方法を提供すること。
【解決手段】製造工程より留出するグリコールを蒸留により分留して循環再使用する、リン化合物の存在下で行うポリエステルの製造方法において、下記要件を同時に満たすことを特徴とするポリエステルの製造方法。
(1)リン化合物をエステル化反応槽から重縮合反応槽へのエステル化反応生成物の移送ラインに添加すること
(2)上記分留をエステル化反応槽より留出する留出分と重縮合反応槽より留出する留出分を区分して処理すること (もっと読む)


【課題】チタン化合物、アンチモン化合物、スズ化合物、ゲルマニウム化合物などのような金属化合物を触媒主成分として含まない触媒を用いて溶融重縮合法のみにより得られる、環状3量体含有量やアセトアルデヒド含有量が低減されているために同一の射出金型や加熱延伸金型を用いて多数のボトル成形を続ける長時間の連続運転でもボトルの透明性が維持され、また、フレーバー性も向上した成形体を与える溶融成形体用共重合ポリエステルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】溶融重縮合反応後、溶融状態のまま脱気処理装置を経て得られる共重合ポリエステルであって、アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる一種以上を含む重縮合触媒を含有し、スルホン酸塩基を有する共重合成分含有量が0.1〜10モル%、環状3量体含有量が7000ppm以下、かつ、アセトアルデヒド含有量が30ppm以下であることを特徴とする共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記従来の技術が有する問題点を解決することであり、環状3量体含有量やアセトアルデヒド含有量が低減されているために同一の射出金型や加熱延伸金型を用いて多数のボトル成形を続ける長時間の連続運転でもボトルの透明性が維持され、また、フレーバー性も向上した成形体を与える溶融重縮合法のみにより得られる溶融成形体用共重合ポリエステルおよびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 溶融重縮合反応後、溶融状態のまま脱気処理装置を経て得られる共重合ポリエステルであって、スルホン酸塩基を有する共重合成分含有量が0.1〜10モル%、環状3量体含有量が7000ppm以下、かつ、アセトアルデヒド含有量が30ppm以下であることを特徴とする共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】溶融法による結晶化異物やヤケ異物が低減されたポリカーボネート樹脂の製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとのエステル交換反応によるポリカーボネート樹脂を撹拌装置を備えた竪型重合槽3基と横型重合槽1基を用いて製造する際、少なくとも第3竪型重合槽6c内の圧力における副生フェノールの沸点t1と、留出管8cの壁面温度Tと、第3竪型重合槽6cの内温t2との関係が式(1)を満たすように、留出管8cの壁面温度Tを副生フェノールの沸点t1より高温に設定する。
t1<T≦t2 式(1) (もっと読む)


【課題】重合性化合物として重合性基を有する樹状分岐化合物を含むことにより、感度、解像度、及び永久保護膜としての硬化物特性に優れ、かつフィルム化したロールからの感光性組成物のしみだし(端面融着)が少なく、高精細な永久パターンを効率よく形成可能な感光性組成物、感光性フィルム、感光性積層体、前記感光性積層体を用いた永久パターン形成方法、及び前記永久パターン形成方法により永久パターンが形成されるプリント基板の提供。
【解決手段】バインダー、重合性化合物、及び光重合開始剤を含み、前記重合性化合物が重合性基を有する樹状分岐化合物を含み、かつ前記光重合開始剤がオキシム誘導体を含むことを特徴とする感光性組成物、感光性フィルム、及び感光性積層体である。また、該感光性積層体を用いる永久パターン形成方法及び前記永久パターン形成方法により永久パターンが形成されるプリント基板である。 (もっと読む)


【課題】重合性化合物として重合性基を有する樹状分岐化合物を含むことにより、感度、解像度、及び永久保護膜としての硬化物特性に優れ、かつフィルム化したロールからの感光性組成物のしみだし(端面融着)が少なく、高精細な永久パターンを効率よく形成可能な感光性組成物、感光性フィルム、感光性積層体、前記感光性積層体を用いた永久パターン形成方法、及び前記永久パターン形成方法により永久パターンが形成されるプリント基板の提供。
【解決手段】バインダー、重合性化合物、光重合開始剤、及び熱架橋剤を含み、前記重合性化合物が重合性基を有する樹状分岐化合物を含む感光性組成物、感光性フィルム、及び感光性積層体である。また、該感光性積層体を用いる永久パターン形成方法及び前記永久パターン形成方法により永久パターンが形成されるプリント基板である。 (もっと読む)


【課題】共重合ポリエステルを連続的に製造する方法において、該製造工程で留出するグリコールを経済性の高い方法で回収し循環再使用することにより共重合ポリエステルの製造コストの低減を図り、かつ該方法において高品質な共重合ポリエステルを安定して製造できる共重合ポリエステルの製造方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と2種以上のグリコールをスラリー調製槽にて混合しスラリーとなし、該スラリーをエステル化反応槽に供給してエステル化反応を行い、得られた低重合体を続いて重縮合反応槽に供給して重縮合することにより共重合ポリエステルを連続製造する方法において、該工程より留出する留出物より水を主体とした低沸点留分を分留除去して得た特定水分量の残留分を回収グリコールとして循環再使用する共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記した従来技術に鑑み、特に、耐加水分解性に優れ、且つ、血液に対する防汚性および肌に優しい特性が付与された繊維構造物およびその加工方法を提供することにある。
【解決手段】スルホン酸塩基を有する共重合ポリエステル樹脂(A)および少なくともホスホリルコリン基を有する重合性モノマーを構成成分とする共重合(メタ)アクリレート樹脂(B)からなる繊維用水分散液およびそれを用いで加工することで本発明の繊維製品を得ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】リン化合物の存在下でポリエステルを連続的に製造する方法において、経済性の高い方法でポリエステルの製造工程で留出されるグリコールを循環再使用でき、高品質なポリエステルを経済的に、かつ安定して製造することのできる連続法を提供する。
【解決手段】少なくともスラリー調製槽、エステル化反応槽、重縮合反応槽および反応槽より留出するグリコールの分留回収用の蒸留塔よりなるリン化合物を添加してポリエステルを製造する連続法ポリエステル製造装置において、反応槽より留出するグリコールを分留するための蒸留塔(A)の塔底部より取り出される分留残留液の送液ラインがスラリー調製槽またはスラリー調製槽への回収グリコールの供給ラインと接続されてなり、蒸留塔(B)の塔底部より取り出される分留残留液の送液ラインがスラリー調製槽またはスラリー調製槽への回収グリコールの供給ラインと非接続である連続法ポリエステル製造装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、共重合ポリエステルを長期にわたり安定的かつ連続的に製造できる方法であって、高品質な共重合ポリエステルを低コストで且つ品質変動を抑制しつつ製造できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係る共重合ポリエステルの連続製造方法は、工程1:スラリー調製工程;工程2:エステル化反応工程;および工程3:重縮合反応工程、を含み、工程1〜3を通じて1回以上リン化合物を供給し、工程1において、新規の固体ネオペンチルグリコールを、溶融状態でおよび/またはエチレングリコール溶液とした後に濾過してスラリー調製槽へ導入し、工程2において、第2エステル化反応槽以降でネオペンチルグリコールを含むグリコール成分を追加供給し、当該追加供給するエステル化反応槽の反応温度を、前段階のエステル化反応槽の反応温度よりも低く設定し、且つリン化合物の供給以降において、留出したグリコール成分のリン原子含有量を蒸留塔により10ppm以下に低減した上で循環再使用すること、を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リン化合物の存在下で共重合ポリエステルを連続的に製造する方法において、経済性の高い方法で、かつ得られる共重合ポリエステルの品質を低下させることなく、該共重合ポリエステルの製造工程で留出されるグリコールを回収し循環再使用できる方法を提供すること。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸と2種以上のグリコールとを原料として、リン化合物の存在下で共重合ポリエステルを連続的に製造する方法において、リン化合物を添加する前の反応槽より留出する留出物(A)とリン化合物を添加した反応槽およびそれ以降の反応槽より留出する留出物(B)を区分して分留処理することによりグリコールを回収し循環再使用する共重合ポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】乳酸からポリ乳酸を重合して、ポリ乳酸中の低分子物質、例えばラクチドを除去して低分子物質の含有量の少ない高品質のポリ乳酸を安定製造できる装置、および製造方法を提供すること。
【解決手段】液状ポリマーの抜出し口2より下流に、少なくとも被反応物質出入口と排気口7を設けたポリエステルの製造装置。(a)被反応物質の入口4と出口5とをその両端部あるいは両端部近傍にそれぞれ有する反応槽、(b)一箇所以上の排気口を有する反応槽、(c)反応槽内の被反応物質を所定の温度に保つことのできる加熱装置8を有した反応槽、からなるポリ乳酸の製造装置。乳酸から重合したポリ乳酸を被反応物質として、(a)〜(c)のような製造装置を用いてポリ乳酸から低分子物質を除去するポリ乳酸の製造。 (もっと読む)


本発明は、ポリ(トリメチレンテレフタレート)の製造のための連続プロセスであって、プロセスから生じる気体状1,3−プロパンジオール副生物をコンデンサ内で凝縮させ、凝縮させた副生物の一部をコンデンサに再循環させる一方で、別の部分をプロセスに再循環して戻すプロセスに関する。
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本発明は、ポリ(トリメチレンテレフタレート)の製造のための連続プロセスであって、プロセスから生じる気体状1,3−プロパンジオール副生物をコンデンサ内で凝縮させ、凝縮させた副生物1,3−プロパンジオール中の一切のトリメチレンテレフタレート環式ダイマおよびポリ(トリメチレンテレフタレート)の全量を調節し、凝縮させた副生物の一部をコンデンサに再循環する一方で、別の部分をプロセスに再循環して戻す方法に関する。
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本発明は、ポリ(トリメチレンテレフタレート)を製造するための連続法であって、プロセスから生じる気体状1,3−プロパンジオール副生物をコンデンサ内で凝縮させ、凝縮させた副生物の一部をプロセスに再循環して戻す方法に関する。
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【課題】高周波特性に優れる成形品、該成形品を得るための液晶ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】成分(a)下記の(i)、(ii)及び(iii)で表される構造単位からなり、Ar1、Ar2、Ar3で表される2価の芳香族基の合計を100モル%としたとき、2,6−ナフタレンジイル基を有する芳香族基が70モル%以上である液晶ポリエステルと、成分(b)中空粒子を含む液晶ポリエステル樹脂組成物及び当該液晶ポリエステル樹脂組成物を成形して得られる成形品の提供。
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【課題】透明性に優れかつその変動が少なく、成形時のアルデヒド類の生成およびその変動が抑制された中空成形体、などの成形体や基材上への被覆物などの素材として好適に用いられるポリエステル組成物や耐圧性あるいは耐熱寸法安定性に優れた中空成形体、特に該特性に優れた中空成形品を高速成形により効率よく生産することができるポリエステル組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】 固相重合装置によって別々に固相重合された、異なる極限粘度を持つ実質的に同一組成の、少なくとも2種のポリエステルを混合するポリエステル組成物の製造方法であって、前記のポリエステルの極限粘度の差が0.03〜0.30デシリットル/グラムであり、前記の各ポリエステルチップの平均重量(W)が3〜50mgの範囲であり、かつ前記のポリエステルのチップの平均重量の比が、1.00〜1.20であることを特徴とするポリエステル組成物の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】
ポリエステル粒子の熱処理装置であって、該粒子の流れに沿って、1)第1流動床、2)第1移動床、3)第2流動床、4)第2移動床が、この順に配置されており、第2移動床の内容積が第1移動床の内容積の2倍以上であることを特徴とするポリエステル粒子を連続的に固相重縮合するための熱処理装置。
【効果】
本発明の装置により段階的な昇温が可能となり、低分子量のポリエステルプレポリマー粒子を融着させることなく、高速度で固相重縮合することができる。結果として、溶融重縮合工程を相対的に簡略化することが可能となり、ポリエステル製造装置全体の低コスト化につながる。得られる高分子量ポリエステルは、繊維、生地、成形用樹脂及び飲料用ボトルなど幅広い分野で用途がある。 (もっと読む)


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