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Fターム[4J031CG03]の内容

Fターム[4J031CG03]に分類される特許

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【課題】少量添加で脂肪族ポリエステル樹脂と汎用ポリオレフィン樹脂との相溶性を 向上させ、これらからなる熱可塑性樹脂組成物に良好な成形性、十分な機械的特性、耐衝撃性、耐熱性と耐加水分解性を付与できる相溶化剤を提供する。
【解決手段】アルケニルオキサゾリンの単独重合体もしくはアルケニルオキサゾリンと(メタ)アクリルアミド系モノマー及び/又は(メタ)アクリル酸エステル系とのラジカル共重合体であるオキサゾリン系脂肪族ポリマー、または、該オキサゾリン系脂肪族ポリマーを用いて得られたオキサゾリン変性ポリオレフィンを相溶化剤とする。脂肪族ポリエステル樹脂及びポリオレフィン樹脂と前記相溶化剤をドライブレンドしてから溶融混練することにより熱可塑性樹脂組成物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 空隙率が高く、かつ、均一な細孔を有する多孔質体を簡単に製造することができる多孔質体製造装置及びその装置で製造される多孔質体を提供すること。
【解決手段】 第一モノマーを含有する第一溶液を噴出させる噴出手段と、前記噴出手段から噴出する第一溶液を帯電させる帯電手段と、第二モノマーを含有する第二溶液を貯蔵する反応槽とを備える多孔質体製造装置であって、前記反応槽で、第一モノマーと第二モノマーとを反応させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有機モノマーを反応ガス中に材料ガスとして含ませてプラズマによる重合を行う事により、特性が優れた薄膜のハードマスクを形成する。
【解決手段】容量結合式のプラズマCVD装置により半導体基板上に炭化水素系ポリマー膜を形成する方法において、ビニル基、アセチレン基で置換されていない沸点約20℃〜約350℃の炭化水素系液体モノマー(CαHβXγ、α,β:5以上の自然数,γ:0を含む整数、X:O、N、またはF) を気化させる工程、該気化したガスを基板が置かれたCVD反応室に導入する工程、及び該ガスをプラズマ重合させることにより該基板上に炭化水素系ポリマー膜を形成する工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、ナイロン塩およびその水溶液を重合器への供給原料として用いることなく、ジアン成分とジカルボン酸成分の仕込みのモルバランスが確実に制御できる回分式質量計量法を用いて、モルバランスが調整されたジアミン成分とジカルボン酸成分の混合物を重合器に供給し、ポリアミドを好適に製造する方法を提供することにある。
【解決手段】 キシリレンジアミンとジカルボン酸成分とを重合してなるポリアミドの製造方法であって、ジアミン成分の質量計量後、回分式調整槽に供給し、当該回分式調整槽中の液状のジアミン成分を攪拌しつつ、所望のモルバランスが達成される様にジカルボン酸成分の質量を計量した後添加し、当該スラリー溶液をポリアミド製造の供給原料とすることを特徴とするポリアミドの製造方法。 (もっと読む)


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