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Fターム[4J032AC43]の内容

ポリオキシメチレン、炭素−炭素結合重合体 (17,527) | ポリオキシメチレン重合方法 (272) | 重合装置 (45) | 塊状重合装置 (31) | コニーダ型式(スクリュー) (12)

Fターム[4J032AC43]に分類される特許

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【課題】本発明は、ロボット用外装部品の生産性と物性バランスとを従来技術に比して損なうことなく、特殊な使用環境下での耐久性と意匠性のための外観保持性とに優れたロボット用外装部品を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のロボット用外装部品は、オキシメチレンコポリマー(A)と充填材(B)と脂肪酸(C)とを含むオキシメチレン樹脂組成物を含有する。また、該オキシメチレンコポリマー(A)が、オキシメチレン成分と、該オキシメチレン成分以外のオキシアルキレン成分とを含み、該オキシアルキレン成分の含有割合が、該オキシメチレン成分に対して、0.3〜1.3モル%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】産業上利用可能なハードディスクドライブ用ランプを提供する。
【解決手段】本発明のポリオキシメチレン樹脂と着色剤とを含むハードディスクドライブ用ランプは、アウトガスが20μg/g以下であり、アウトガス中の有害成分が0.3μg/gであり、産業上非常に有用である。 (もっと読む)


【課題】共重合成分である1,3−ジオキセパンの添加量を高くすることができるオキシメチレン共重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】トリオキサンに対して、1,3−ジオキセパンを1〜100mol%共重合させるオキシメチレン共重合体の製造方法において、重合収率が30%〜80%で重合停止剤を添加し、重合停止することを特徴とするオキシメチレン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低分子量オキシメチレン共重合体と両末端基がOH基となった低分子量オキシメチレン共重合体材料を提供する。
【解決手段】塊状重合により得られたオキシメチレン粗共重合体を、酸又は酸化剤と接触させることによって低分子量オキシメチレン共重合体を製造し、更にアルカリ分解加水処理を行い両末端基がOH基となった低分子量オキシメチレン共重合体を製造する。 (もっと読む)


オキシメチレンポリマーの製造のための工程及び装置が記載されている。この方法は、好ましくは気密性のニーダー又は押出し機で、適当な場合には、ホルムアルデヒドのアセタール及びカチオン重合のための開始剤と一緒に環状アセタールの存在下で、オキシメチレン基を形成するモノマーの重合を包含する。ここで、重合の温度プロファイルは、沈殿ポリマーの効果によって最初は不均一である重合混合物が重合の終了時に均一相に変換されるように設計される。ポリマーが液状で存在する均一相は不活性化剤の添加を経て安定化される。
揮発性成分を除去した後、オキシメチレンポリマーは高耐熱性及び良好な機械特性を得られる。
オキシメチレンポリマーは、低エネルギーで製造でき、そしてそれらの特徴は重合中の温度プロファイルの指示を経て、要求通りに調整される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ポリアセタール樹脂が持つ機械物性バランスを有し、低ホルムアルデヒド放出性や耐熱エージング性などの熱安定性に優れると共に、更には歯車のような精密機械部品を連続成形したときの寸法安定性にも優れたポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂(A)100質量部に対して、タルク(B)0.001〜0.03質量部、ハイドロタルサイト(C)0.001〜0.03質量部を含有してなることを特徴とするポリアセタール樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】品質上の問題点を満足させつつ色調に優れモールドデポジットが少なく、かつ成形加工時および実使用時のホルムアルデヒド発生量を著しく低減したオキシメチレン共重合体の提供。
【解決手段】トリオキサンと環状エーテルとの混合物を重合触媒の存在下で重合させてオキシメチレン単位と他のオキシアルキレン単位を含むオキシメチレン共重合体を製造するに際して、重合終了後に重合触媒を失活させた後、(A)オキシメチレン共重合体の粗ポリマ100重量部に対して、(B)カルボン酸の金属塩を0.001〜5重量部添加して100〜260℃の温度範囲で加熱して安定化を行い、次に(C)ヒドラジド化合物0.001〜5重量部添加して100〜260℃の温度範囲で加熱することを特徴とするオキシメチレン共重合体の製造方法。 (もっと読む)


まず、残留モノマーをなお含有するトリオキサンをモノマー装置中で製造し、これを1つ又は複数の工程で脱気して、1つ又は複数の蒸気流(13,14)を得て、これを場合により凝縮器(K)に供給し、その際、その凝縮可能な割合を凝縮させて、重合反応器(P)中へリサイクルされる凝縮物(15)及びガス状のホルムアルデヒド含有流(16)、並びに部分脱気されたポリオキシメチレンホモポリマー又はコポリマー(17)を得て、これを押出機(E)又はニーダーに供給し、そこで通常の添加物及び加工剤と混合し、ポリマー融液(19)を得て、かつホルムアルデヒド含有の押出機排気又はニーダー排気(18)を前記押出機(E)又はニーダーから取り出す、トリオキサン又は付加的に適当なコモノマーのホモ重合又は共重合によるポリオキシメチレンホモポリマー又はコポリマーの製造方法において、前記ポリマー装置からの前記ホルムアルデヒド含有の二次流(14,15,16)を直接、助剤の添加なしで、前記モノマー装置内へリサイクルすることを特徴とする方法が提案される。
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【課題】 黄変、金型汚染の少ない低ホルムアルデヒド化ポリアセタールの効率的且つ経済的な製造方法を提供する。
【解決手段】 触媒失活させた重合直後のポリオキシメチレン共重合体を、押出機(A)で溶融させ、溶融状態のまま2軸の表面更新型横型混練機に連続的に導入し、内部樹脂温度が190〜240℃で、且つ1.01×10〜1.33×10−2kPaで減圧脱揮を行い、更に2軸の表面更新型横型混練機から排出されたポリアセタール共重合体を3D(Dは押出機(B)の内径)以下の長さのニーディング部が設置された押出機(B)でホルムアルデヒド捕捉剤の混練及び減圧脱揮を行うことを特徴とする低ホルムアルデヒド化ポリアセタール樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【目的】有用なポリアセタール樹脂の提供
【構成】トリオキサンとエチレンオキシドとカチオン性触媒をそれぞれ連続的に反応槽に供給し、反応系に存在するエチレンオキシド濃度を制御しながら反応槽からトリオキサン、エチレンオキシドおよびトリオキサンとエチレンオキシドとの反応物からなる反応混合物を液状で抜き出し、この液状反応混合物を2軸の混練機に供給し、2軸の混練機から粒子状に粉砕された、オキシメチレ単位に対してオキシエチレン単位が1モル%以上であり、かつオキシエチレン単位に対してジオキシエチレン単位が5モル%以下であることを特徴とするトリオキサン−エチレンオキシド共重合体を得る。 (もっと読む)


【課題】 寸法安定性と機械的強度に優れたポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 ポリアセタール樹脂(a)100重量部に対し、ポリグリコール酸単位が主鎖の70〜100モル%を占めるポリエステル樹脂(b)0.5〜100重量部を配合する。
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(A)窒素雰囲気下、200℃で50分加熱したときのホルムアルデヒド発生量が100ppm以下であるポリアセタール樹脂100質量部、および(B)ヒドラジド化合物0.01〜5質量部からなるポリアセタール樹脂組成物は、高い成形温度あるいは部分的に樹脂温度が上がってしまうような成形条件・成形方法においても、ホルムアルデヒド放出量が著しく少ない成形品を提供することができ、幅広い成形条件・成形方法に適用可能である。得られる成形品から放出されるホルムアルデヒドの量はVDA275法による測定で1mg/kgとこれまでに得られていないレベルにまで低減されており、低VOCが要求されている様々な用途において利用可能である。 (もっと読む)


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