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Fターム[4J032AD44]の内容

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【課題】 生体毒性が低く、少量で、α位に水素原子が結合したカルボニル化合物から水酸基含有重合体を円滑に製造できる重合触媒、及び当該重合触媒を用いて水酸基を有する重合体を製造する方法の提供。
【解決手段】 下記の一般式(I);


(式中、Zは、置換基を有するかまたは有していない5〜11員環を示す。)
で表されるテトラゾール誘導体(I)とブレンステッド酸からなるα位の炭素原子に結合した水素原子を有するカルボニル化合物の重合触媒、及び当該重合触媒を用いてα位の炭素原子に結合した水素原子を有するカルボニル化合物を重合する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ホルムアルデヒドガス発生量を抑制でき、ウエルド特性に優れ、且つ、摺動性にも優れるAB型のポリアセタールブロックコポリマーを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のAB型のポリアセタールブロックコポリマーは、特定のオキシメチレン単位(i)及び特定のオキシアルキレン単位(ii)を含有するポリアセタールセグメント(A)と、片末端ヒドロキシアルキルセグメント(B)とを含み、ポリアセタールセグメント(A)におけるオキシアルキレン単位(ii)の挿入量が、オキシメチレン単位(i)100molに対して、0.05〜1.0molであり、特定のオキシアルキレン単位(ii)において、y=1の場合のオキシアルキレン単位の割合がオキシアルキレン単位全体の95mol%以上であり、y≧2の場合のオキシアルキレン単位の割合がオキシアルキレン単位全体の5mol%以下である。 (もっと読む)


【課題】エンジニアリングプラスチックとして、電気・電子部品、自動車部品その他の各種機械部品を中心に広く利用されているポリアセタール樹脂において気化した未反応のトリオキサンに起因する安定生産上の不具合や収率の低下を防止したポリアセタール共重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(a)トリオキサンと、(b)環状エーテル及び/又は環状ホルマール及び(c)三級アミン化合物を混合した後、重合触媒を添加することを特徴とするポリアセタール共重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】単峰性の分子量分布を示し、より高い耐衝撃性を示す、オキシメチレンポリマーの改善された調製方法及びその方法から得られるオキシメチレンポリマーに関する。
【解決手段】ホルムアルデヒドのアセタール又は多価アルコール、及び多塩基カルボン酸のアルキルエステル中に溶解させたヘテロポリ酸又はその酸性塩を含むカチオン重合用の開始剤の存在下で、−CH−O−単位を形成するモノマーを重合させることを含む、オキシメチレンポリマーの調製方法並びにその方法から得られるオキシメチレンポリマーを提供する。 (もっと読む)


【課題】超高流動オキシメチレン共重合体を効率的に製造し、提供する。
【解決手段】オキシメチレン共重合体を、酸又は酸化剤と接触させることによって、190℃、2.16kgfの条件で測定されるメルトインデックスが50〜500である超高流動オキシメチレン共重合体を製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂の効率的な製造方法
【解決手段】トリオキサンの重合をメルト状態で行う重合に際して、超強酸からなるカチオン性触媒をトリオキサンに可溶性である塩基性を示すアルカリ金属、アルカリ土類金属を含む化合物を用いて失活させて、安定なポリアセタール樹脂を得る方法。 (もっと読む)


【課題】ポリアセタール樹脂の効率的な製造方法。
【解決手段】トリオキサンの重合をメルト状態で行う重合に際して、トリオキサンに可溶性の塩基性のオニウム化合物により、超強酸、ヘテロポリ酸よりなるカチオン性触媒を吸着・失活させて、安定なポリアセタール樹脂を得る方法。 (もっと読む)


【課題】オキシメチレンコポリマー及びその使用並びにオキシメチレンコポリマーの製造方法を提供すること
【解決手段】
末端アルキルエーテル基及び末端ヒドロキシアルキレン基を高い割合で有するオキシメチレンコポリマーが記載されている。これらのポリマーは高い熱安定性及び高い温水耐性で特徴付けられる。
更に、少なくとも1種のホルムアルデヒドアセタール及び少なくとも1種カチオン重合開始剤の存在下で、−CH−O−単位を形成する少なくとも1種のモノマーの重合であり、カチオン重合開始剤は、重合の開始時に存在し、−CH−O−単位を形成するモノマーの量に基づき、10−4 mol%の以下の量で使用され、重合の出発物質は、重合
開始時において、水及び蟻酸の含有量が40ppm以下であるものを使用し、開始剤及び/又は活性なポリマー鎖は塩基含有プロトン性溶媒によるポリマーの処理により不活性化される、オキシメチレンコポリマーの製造方法が記載されている。 (もっと読む)


【課題】 不安定末端部が極めて少なく、熱的に安定でホルムアデヒド放出量の極めて少ない、優れた品質のポリアセタール共重合体を、シンプルなプロセスで、しかも高い重合収率で製造する。
【解決手段】 トリオキサンを主モノマーとし、コモノマーとして少なくとも一つの炭素−炭素結合を有する環状エーテル又は環状ホルマールとの共重合によってポリアセタール共重合体を製造するにあたり、重合触媒として特定のヘテロポリ酸を使用して共重合を行い、反応生成物である共重合体に特定の4級アンモニウム化合物を添加して溶融混練処理することにより、触媒を失活させると共に、不安定末端基が低減され安定化されたポリアセタール共重合体を製造する。 (もっと読む)


プロトン酸に加えてプロトン酸の塩を含有するカチオン重合開始剤が開示される。プロトン酸と塩のモル比は、1:0.01〜1:2000である。本発明に従う開始剤は、例えばトリオキサンをカチオン単独重合または共重合するために使用され、この重合方法の安定でかつ柔軟な実施を可能にする。 (もっと読む)


【課題】不安定末端基の残存量を十分に低下させること、あるいは、処理方法や設備や使用量に制限が生じにくく、少量添加で有効な不安定末端基分解処理剤を提供する。
【解決手段】不安定末端基を有するポリアセタール樹脂を、複素環式四級アンモニウム塩からなる不安定末端分解処理剤の存在下に、熱処理して不安定末端基を低減させる安定化ポリアセタール樹脂の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 不安定末端基の残存量を十分に低下させること、あるいは、処理方法や設備や使用量に制限が生じにくく、得られたポリアセタール樹脂もしくはその成形品に臭気や他樹脂の劣化を生じたりしない不安定末端基分解処理剤及び安定化ポリアセタール樹脂の製造。
【解決手段】 不安定末端基を有するポリアセタール樹脂を、
四級アンモニウム塩の対アニオンを与える化合物が下記(i)〜(v):
(i)炭酸モノエステル及び/又は炭酸水素金属塩、
(ii)酸性エノール系化合物、
(iii)フェノール系化合物、アルコール系化合物、
(iv)酸性アゾール系化合物、及び
(v)有機イオウ化合物、有機リン化合物および有機ホウ素化合物からなる群から選ばれた少なくとも一種の非カルボン酸系化合物
からなる群から選ばれた少なくとも1種である四級アンモニウム塩からなる不安定末端基分解処理剤の存在下に、熱処理する。 (もっと読む)


【課題】 不安定末端基の残存量を十分に低下させること、あるいは、処理方法や設備や使用量に制限が生じにくく、得られたポリアセタール樹脂もしくはその成形品に臭気や他樹脂の劣化を生じたりしない不安定末端基分解処理剤及び安定化ポリアセタール樹脂の製造、及び該安定化ポリアセタール樹脂を含む樹脂組成物並びに成形体。
【解決手段】 不安定末端基を有するポリアセタール樹脂を、イソシアヌル酸、ヒダントイン等酸性環状アミド化合物の四級アンモニウム塩の存在下に、熱処理し安定化し、その樹脂に特定の添加剤を加えて樹脂組成物とし、さらに、その樹脂組成物より成形体を得る。 (もっと読む)


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