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Fターム[4J037BB37]の内容

Fターム[4J037BB37]に分類される特許

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【課題】品質が劣化せず、ゴム成分に配合した場合にゴムとの相互作用を十分に発現でき、ゴム補強用カーボンブラックの代替品として十分な性能を発揮することが可能な炭化物を、効率的に得ることができる炭化物の製造装置を提供する。
【解決手段】所定の廃棄物材料を熱分解させる工程を具える炭化物の製造方法であって、前記所定の廃棄物材料が、ピーリングゴム及び/又はバフ粉を含むことを特徴とする炭化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物に配合したときに、補強性および耐摩耗性に優れるとともに、発熱性が低く反発性の高いゴムを提供し得る新規なカーボンブラックを提供する。
【解決手段】平均長さ2〜10nmの微小突起を表面に有する平均径が15〜40nmの一次粒子により構成されてなることを特徴とするカーボンブラックであり、好ましくは、DBP吸収量が40〜150ml/100g、窒素吸着比表面積が50〜150m/gであるカーボンブラックである。 (もっと読む)


【課題】サーマルタイプのファーネスブラックの特長を維持しながら、加硫ゴム物性を低下させずに圧縮永久歪みを一層下げることができるファーネスカーボンブラック及びゴム成分に配合したゴム組成物を提供。
【解決手段】よう素吸着量(IA)が10〜35g/kg、ジブチルフタレート吸油量(DBPA)が30ml/100g以下、トルエン着色透過度が45%以上の領域にあるファーネスカーボンブラックにおいて、遠心沈降法で得られるアグリゲートサイズの重量平均径(Aw)と数平均径(An)の比であるアグリゲートサイズ分布指数(X)の値が2.0〜3.0の間に存在し、さらに、窒素吸着比表面積(NSA)とよう素吸着量(IA)の比(Y)が0.9〜1.2であり、窒素吸着比表面積(NSA)とCTAB吸着比表面積(CTAB)の比(Z)が0.9〜1.1であることを満足するファーネスカーボンブラック。 (もっと読む)


【課題】水素含有量に着目したカーボンブラックの製造方法の提供。
【解決手段】カーボンブラックの製造方法において、原料炭化水素が高温燃焼ガス流中に導入されてから第1の急冷媒体が導入されるまでの滞留時間をt(秒)、第1の急冷媒体が導入される直前の反応温度をT(℃)とし、第1の冷却媒体が導入されてから次の第2の急冷媒体が導入されるまでの滞留時間をt(秒)、第2の急冷媒体が導入される直前の反応温度をT(℃)とし、さらに第2の急冷媒体が導入されてから前記反応停止帯域通過までの反応ガス流の滞留時間t(秒)、反応停止帯域で反応ガス流を急冷して反応を終結する直前の反応温度(反応継続兼冷却室の下流端空間近傍での温度)をT(℃)としたとき、それらが所定の範囲、所定の関係のもとに制御されるカーボンブラックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性付与能力に一段と優れたアセチレンブラックと、それを用いた塗料、非水系二次電池電極及び樹脂・ゴム組成物を提供すること。
【解決手段】いずれもJIS法で測定された特性値であり、BET比表面積が30〜90m2/g、DBP吸収量が50〜120ml/100g、及びpHが9以上であるアセチレンブラック。このアセチレンブラックを導電剤として用いた塗料、非水系二次電池電極、樹脂・ゴム組成物。アセチレンガスを反応炉に供給し熱分解又は不完全燃焼させてアセチレンブラックを製造するにあたり、アセチレンガスの反応炉への供給口の周囲から、酸素ガスを噴射することを特徴とするアセチレンブラックの製造方法。 (もっと読む)


【課題】更に優れた電磁波吸収特性を有する電磁波吸収材を製造するのに有用なカーボンブラックの製造方法を提供する。
【解決手段】炭化水素と有機ホウ素化合物を含む混合ガスを、その含水率を絶対湿度で5mg/L以下に減じてから熱分解反応及び/又は燃焼反応をさせることを特徴とするカーボンブラックの製造方法。本発明において、カーボンブラックは、固溶ホウ素量が0.50質量%以上、可溶ホウ素量が0.05質量%以下、JIS K 1469による電気抵抗率が0.10Ωcm以下が好ましく、更にはJIS K 6217によるDBP吸収量が160〜240ml/100gであることが好ましい。 (もっと読む)


粒径分布が再現可能及び変更可能な煤粒子を生成するための装置は、燃料と酸化ガスを供給することが可能であるとともに、燃料と酸化ガスを供給されて煤粒子を発生する炎を中で生成することが可能である燃焼室(1)と、例えば、この燃焼室からの合流口を有する形で、この燃焼室と繋がった、消滅ガス用の合流口を更に有する煤分離部分(3)とを備えている。燃焼室と煤分離部分は、大気圧とは異なる圧力を加えることが可能な形で周囲環境から隔離することができる内部空間の一部である。即ち、この内部空間は、ガスの供給と分離を制御することが可能な閉じた系である。圧力の制御により、粒子の粒径分布を変化させることができる。
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