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Fターム[4J039AD11]の内容

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【課題】ラインヘッドを用い、液寄り耐性、カラーブリード耐性に優れ、高品位の画像が得られるインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】それぞれ異なる色材を含む複数のインクを吐出する複数のインク用のラインヘッドHY1、HY2と、インクの記録媒体への固着性を高める固着液を吐出する固着液用のラインヘッドHT1、HT2を用い、記録媒体と各ラインヘッドとを相対的に所定方向へ移動させながら、各ラインヘッドから記録媒体へ複数のインク及び固着液を吐出して記録を行うインクジェット記録方法において、各インクにより形成する画素毎に、固着液用のラインヘッドから吐出する固着液量をA(pl)とし、インク用のラインヘッドから吐出するインク量をB(pl)としたとき、その液量比A/Bを、0.70以上、1.10以下とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】布帛や、樹脂材料などの記録媒体に水性インクを用いて記録する場合に加熱によるインク混じり防止と、水性インクにワックスを添加して摩擦耐性を向上させることを同時に達成するインクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、顔料、定着樹脂、融点55℃以上200℃未満のワックスを含有する水性インクを吐出して記録媒体上に画像を形成するインクジェット記録方法において、該記録媒体を加熱しながら該水性インクを吐出して該記録媒体上に画像を形成するインクジェット記録方法であり、かつ、該記録媒体の加熱温度が該ワックスの融点より20℃〜100℃低い温度であることを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチックフィルムのような実質的にインク吸収層を持たない記録媒体においても、濃淡ムラや滲み・混色等が無く、かつ吐出安定性に優れた高精細な印刷が実現できるインクジェット記録方法が求められている。
【解決手段】被記録面がプラスチックフィルムである記録媒体に水性インク組成物の液滴を吐出させ、被記録面に付着させて印刷を行なうインクジェット記録方法であって、前記水性インク組成物として、着色剤、0.1重量%〜1.5重量%のシリコン系界面活性剤、0.01重量%〜1重量%の式(1)で表わされるジアセチレンテトラオール、ピロリドン誘導体、熱可塑性樹脂、及び水を少なくとも含有する水性インク組成物を用い、被記録面に付着させた前記水性インク組成物を40℃以上に加熱する工程を含むことを特徴とするインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】石灰と水を含む水性インク組成物であって、自動印刷機、特に凹版式印刷(グラビア印刷)や孔版式印刷(スクリーン印刷)を用いた印刷に好適に用いることができる印刷用水性インク組成物を提供する。
【解決手段】(a)石灰、(b)水、並びに下記(c)成分および(d)成分の少なくとも1方を配合した印刷用水性インク組成物:(c)アミノ酸、アミノ酸重合物およびそれらの塩からなる群から選択される少なくとも1種、(d)キレート化合物。 (もっと読む)


【課題】非吸収性または低吸収性記録媒体に高画質に記録でき、得られた画像の耐久性に優れ、該記録媒体上での乾燥性が速く、射出安定性に優れた水性インクジェットインクを提供する。
【解決手段】顔料、水、乳酸エステル化合物、界面活性剤及びカルボキシル基を有する不飽和ビニルモノマーを成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物をインク総量に対して1質量%以上、10質量%以下含有することを特徴とする水性インクジェットインク。 (もっと読む)


【課題】滲み耐性、画像耐久性に優れたインクジェット捺染プリントを得るインクジェット捺染方法を提供する。
【解決手段】顔料と、シリコン系、フッ素系及びアセチレン系から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤と、水溶性溶媒としてグリコールエーテル類または1,2−アルカンジオール類を含有し、かつカルボキシル基を有する不飽和ビニルをモノマー成分として重合した共重合体をアミンにより中和溶解した水溶性共重合物を、インク総質量に対して1.0〜10質量%含有するインクジェット用水性顔料インクを用いて、異形断面を有するポリエステル繊維から構成される糸の平均太さが10〜100dのポリエステル糸で構成されているインクジェット捺染用布帛に、該インクジェット捺染用布帛の表面温度を40〜90℃に加熱してインクジェット記録することを特徴とするインクジェット捺染方法。 (もっと読む)


【課題】低コストかつ分散安定性に優れたインクジェット印刷用インクを提供すること。
【解決手段】(a)導電性粉末、(b)重合性不飽和結合を少なくとも1つ有する化合物、(c)下記式(1)で表される基を少なくとも2つ有する化合物、および(d)光重合開始剤を含有することを特徴とするインクジェット印刷用インク。


[式中、*は結合手を表す。] (もっと読む)


【課題】布帛に前処理を施さずとも加熱する事だけで工程を簡素化し、高精細な画像を作製でき、また安定に射出が可能で、濃度が高くプリントできるインクジェット用水性インクおよび記録方法を提供する。
【解決手段】インク受容層を施さない布帛に水性インクを記録ヘッドから付着させる際用いるインクジェット用水性インクであって、該インクジェット用水性インクは少なくとも水と、酸性染料もしくは直接染料から選ばれる水溶性染料と、グリコールエーテルと、酸性基としてカルボキシル基またはスルホン酸基を有し酸価が70以上300以下の水溶性樹脂、及び、シリコーン系活性剤からなることを特徴とするインクジェット用水性インク及びインクジェット記録方法。 (もっと読む)


【課題】長期間に亙り分散安定性を維持しうる経時安定性に優れた有機顔料分散物を提供する。また、上記有機顔料分散物を用いたカラーフィルタ用インクジェットインク、着色感光性樹脂組成物、及び感光性樹脂転写材料、並びにこれらにより作製した高いコントラストを有する表示品位の高いカラーフィルタ、これを備えた液晶表示装置を提供する。
【解決手段】有機顔料を良溶媒に溶解した溶液と、該良溶媒と相溶する前記有機顔料の貧溶媒とを混合して、前記有機顔料をナノサイズの微粒子として生成させた有機顔料ナノ粒子の分散物を調製し、次いで該分散物を前記粒子生成時よりも顔料濃度が高い状態に濃縮することにより得られる異なる2種以上の顔料濃縮物を混合後、所望の顔料濃度に希釈することにより得られる有機顔料分散物。 (もっと読む)


【課題】画像彩度に優れ、画像濃度が高く、色調調整が容易であり、かつ保存安定性、画像の耐水性に優れ、吐出安定性が良好であり、特に印字曲がりの無いマゼンタインクとして好適なインクジェット記録用インク、並びにインクカートリッジ、インクジェット記録方法、インクジェット記録装置、及びインク記録物の提供。
【解決手段】少なくとも樹脂微粒子、顔料、顔料分散剤、及び水を含有するインクジェット記録用インクであって、前記樹脂微粒子が、(1)最大吸収波長が500nm以上550nm未満に単一のピークを有する蛍光染料で染色された樹脂微粒子、及び(2)最大吸収波長が550nm以上600nm未満に単一のピークを有する蛍光染料で染色された樹脂微粒子から選択される2種以上の最大吸収波長の異なる蛍光染料で染色された樹脂微粒子を含有するインクジェット記録用インクである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、普通紙での発色性と、光沢紙での光沢ムラを解消するインクジェット記録用インクセットを提供することを目的とする。
【解決手段】無機酸化物コロイドを含み、かつ、着色剤を含まないクリアインクと、着色剤としての顔料及び該顔料を分散するためのポリマー微粒子を含み、該クリアインクと反応しないカラーインクと、を備えてなるインクジェット記録用インクセットであって、前記ポリマー微粒子が、1)塩生成基含有モノマーと、2)マクロマー及び/又は3)疎水性モノマーを含むモノマー混合物を共重合させてなる水不溶性ポリマー粒子であるインクジェット記録用インクセット。 (もっと読む)


【課題】吐出安定性に優れ、高彩度で良好な色調の高品位画像が得られ、耐水性および耐光性に優れた記録用マゼンタインク組成物、インクジェット記録方法および記録物。
【解決手段】少なくとも、510nm〜530nm及び540nm〜560nmに可視光吸収ピークを有し、キナクリドンを含有する固溶体顔料(A)、キサンテン構造を有するレーキ顔料(B)、水溶性溶剤、及び水を含有し、前記固溶体顔料(A)に対するレーキ顔料(B)の重量比率(B/A)が、0.1〜5の範囲にあることを特徴とする記録用マゼンタインク組成物。 (もっと読む)


本開示内容は、インクジェットプリントヘッドに用いる耐食性の改善された水性インクジェットインクに関し、(a)着色剤、(b)水性ビヒクル、および(c)特定のランダム親水性ポリマー添加剤を含み、ランダム親水性コポリマー添加剤が、親水性成分と任意の疎水性成分で構成されるランダムコポリマーを含み、疎水性成分が、メチルアクリレートおよび/または酢酸ビニルおよび/または炭素対酸素比が少なくとも約2.5の疎水性モノマーからなる群から選択されるモノマーを含み、疎水性成分が、ポリマー添加剤の重量を基準として、約40重量%未満の濃度を有し、親水性成分が、約2.5未満の酸素に対する炭素の比を有する少なくとも1つの非酸性親水性モノマーと、イオン性酸性基を備え、約2.5未満の酸素に対する炭素の比を有し、ポリマー添加剤の重量を基準として、少なくとも10%の量で存在するモノマーとを含み、インクジェットプリントヘッドが、インク流路を含み、その少なくとも一部が、ニッケルまたはニッケル合金等のニッケル含有金属で形成されている。 (もっと読む)


【課題】非極性溶媒、特に炭化水素系溶媒への溶解性に優れ、高い吸光係数を有する黄色系色素を提供する。
【解決手段】
下記一般式(I)で示されるピラゾールジスアゾ系色素。


(式中、RはC〜C10のアルキル基を示し、RはC〜C10のアルキル基を示し、六員環Aは置換基を有していても良いフェニル基を示し、六員環Bは置換基を有していても良いフェニレン基を示す。) (もっと読む)


【課題】耐擦性に優れ、かつ、クリアな白色画像を得ることができる、インクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るインクジェット記録方法は、中空樹脂粒子および金属酸化物粒子から選択される少なくとも1種の白色顔料を含有する白色インク組成物の液滴を吐出し、該液滴を記録媒体上に付着させて白色塗膜を形成する工程(A)と、前記白色顔料以上の平均粒子径を有する樹脂粒子を含有し、かつ、着色剤を含有しないクリアインク組成物の液滴を吐出し、該液滴を前記記録媒体上に供給する工程(B)と、を含み、前記工程(A)および前記工程(B)は、同一処理時に行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐擦性に優れた白色画像を得ることができる、白色インク組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る白色インク組成物は、中空樹脂粒子と、ポリウレタン樹脂と、を含有する白色インク組成物であって、前記ポリウレタン樹脂のガラス転移温度は、50℃以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えばインク吸収性のない透明な記録媒体などに対しても良好な視認性を有し、又画像品質や乾燥性、基材接着性、耐久性等においても優れ、良好な印字性を示すインクジェット用インクセットを用いた画像形成方法を提供すること。
【解決手段】主成分として、インク全体の1〜50質量%の白色顔料、インク全体の1〜97質量%の重合性化合物及び光重合開始剤とを含有し、30℃における粘度が10〜500mPa・sで、40℃以上に加熱することにより粘度が7〜30mPa・sになる白色インクを含むインクジェット用インクセットを用いる前記白色インクで記録媒体の背景/下地処理を行うインクジェット画像形成方法であって、記録媒体にインクを付与した後、次いで第1の光源及び該第1の波長より長波長の第2の光源により放射線を照射することを特徴とするインクジェット画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】被記録面がプラスチックフィルムである記録媒体に対して水性インクで特に50
%以上の高Dutyで印刷した際のインクの凝集や混色ブリーディングを改善し、速乾性
を向上させたインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、被記録面がプラスチックフィルムである記録媒体に、水性インク
組成物の液滴を吐出させ、被記録面に付着させて印刷を行う記録方法であって、前記水性
インク組成物として、着色剤、0.1重量%〜1.5重量%のシリコン系界面活性剤、ア
セチレングリコール系界面活性剤、ピロリドン誘導体、熱可塑性樹脂、及び水を少なくと
も含有する水性インク組成物を用い、被記録面に付着させた前記水性インク組成物を40
℃以上に加熱するインクジェット記録方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】活性放射線の照射に対する感度が高く、硬化性に優れ、ベタツキのない画像を形成することができ、硬化後の画像が被記録媒体との高い接着性を有し、且つ、インクジェット装置に適用した際における吐出安定性に優れたインクジェット記録用インク組成物を提供すること。
【解決手段】(A)分子内に橋かけ環構造を含むアミン化合物と、(B)分子内に重合性不飽和結合を有する化合物と、(C)ラジカル重合開始剤と、を含有することを特徴とするインクジェット記録用インク組成物。 (もっと読む)


【課題】従来のジスアゾ顔料と同程度な着色力を有する、塩素を含まないモノアゾ顔料を使用することで、環境面に優れ、かつ品質面では流動性、鮮明性、透明性、光沢、耐光性に優れる活性エネルギー線硬化型インキを提供する。
【解決手段】塩素原子を含まないモノアゾ黄顔料を含有することを特徴とする活性エネルギー線硬化型インキ。さらに、混合カッフ゜リンク゛合成法により微細化されたモノアゾ黄顔料を含有することを特徴とする上記活性エネルギー線硬化型インキ。 (もっと読む)


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