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Fターム[4J039DA06]の内容

Fターム[4J039DA06]に分類される特許

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【課題】表面に樹脂炭化物が付着した無機非晶質板状粒子が筆記により劈開した際、樹脂炭化物が付着していない劈開面が現れて筆跡の一部を占める。炭化物の付着していない無機非晶質板状粒子は白色であるので、筆跡の黒味はその分低減してしまうことが懸念された。より濃く黒味のある筆跡の焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と合成樹脂と、劈開層間に炭化物及び/又は焼成で炭化物となる有機物を配した劈開性の無機非晶質板状粒子とを配合材料として用いて、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】焼成鉛筆芯において、曲げ強さと濃度との負の相関関係を破る新たな手段を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と合成樹脂とを含有する配合材料を、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる鉛筆芯において、前記合成樹脂の一部に熱可塑性ポリイミドを使用する。 (もっと読む)


【課題】安定な水性色素分散として2軸押し出し機中に色素が導入された水洗色素またはインク生成物のような有機色素分散の連続的な製造のためのプロセスを提供する。
【解決手段】水洗色素またはインク製品のような有機色素分散を製造するための方法であって、2軸押し出し機内に、安定な水性色素分散、有機媒体および不安定化剤を導入する工程と、前記安定な水性色素分散、有機媒体および不安定化剤を混合して、色素水洗相および水相を形成する工程と;及び前記水相の少なくとも一部を除去する工程とを包含する。上記水洗法を行うための2軸押し出し機は、添加および水洗領域、水除去領域、および粗有機色素分散または水洗を水を用いて洗浄するとともにリンス水を除去するための領域、を有する。インク製品、マスターバッチまたはトナーなどの最終的な色素産物を形成するために、添加材料が加えられ得る。 (もっと読む)


【課題】可塑剤などにより、配合材料の分散性を向上させることは、筆記濃度のわりに曲げ強さが大きい焼成鉛筆芯を得ることに限界があるが、曲げ強さの面で満足のいく焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と塩化ビニル樹脂とを配合材料として使用する焼成鉛筆芯において、ウレタン樹脂を配合材料として使用する焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】従来より焼成鉛筆芯に用いられている可塑剤は、合成樹脂との相溶性や、移行性の問題で焼成芯体の構造が不均一になり、曲げ強さのばらつきの要因であった。より曲げ強さのばらつきが小さい焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と、エチレンと塩化ビニルを構造中に含む共重合体とを配合材料とし、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】従来より焼成鉛筆芯に用いられている可塑剤は、合成樹脂との相溶性や、移行性の問題で焼成芯体の構造が不均一になり、曲げ強さのばらつきの要因であった。そこで、より曲げ強さのばらつきが小さい焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と含塩素樹脂とを配合材料として使用する焼成鉛筆芯において、前記含塩素樹脂に、塩化ビニルとアクリル酸ブチルとのグラフト共重合体を全量に対し15wt%以上使用する焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】無機粒子を使用した場合、有機結合材中への均一分散が困難で材料中に偏析してしまうが、少なくとも無機体質材及び又は無機添加剤と有機結合材とを、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】予め、水酸基と水素結合可能な、アルコール類、アルデヒド類、エーテル類、ケトン類、カルボン酸類、エステル類から選ばれる1種又は2種以上とにより疎水化処理を施した無機粒子を用いることにより、製造コストを押さえながら、分散がより均一で、芯毎の曲げ強さのばらつきより小さい焼成鉛筆芯を提供する。 (もっと読む)


【課題】焼成鉛筆芯の体質材として非晶質板状粒子を使用すると曲げ強さと筆記線の黒さと濃度とのバランスに優れた鉛筆芯が得られるが、非晶質板状粒子は有機結合材中への均一分散し難いため、得られた芯体の曲げ強さのばらつきが大きくなることがあった。より曲げ強さのばらつきが小さい焼成鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも無機非晶質板状粒子の体質材と有機結合材を使用する焼成鉛筆芯において、添加剤としてリン酸エステル系界面活性剤を用いて混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】強度(曲げ強さ)を損ねることなく発色性を備える固形描画材を提供すること。
【解決手段】体質材と結合材と着色材とを使用し、混練、成形を施してなる固形描画材において、前記体質材は少なくとも非晶質板状シリカを使用する固形描画材。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度と濃度との良好な相関関係を有し、かつ書き味、筆記距離などの諸性能がバランスの取れた鉛筆芯を提供する。
【解決手段】少なくとも黒鉛と樹脂などからなる結合材および溶剤をニーダーなどで混練し、押出成形したのち、無酸化雰囲気中において600℃以上の高温で焼成し、得られた芯の気孔中に油あるいはワックスなどを必要に応じて含浸して作製された鉛筆芯であって、前記鉛筆芯内の黒鉛の結晶子サイズLcが15〜60nmであることを特徴とし、さらに好ましくは黒鉛の押出軸方向の配向度(%)が80%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】布への筆記が可能であり、その筆記線の定着性も良く、水などによる洗浄での筆記線の消去性に優れ、鉛筆芯および筆記線の経時変化が少なく、保存安定性に優れた、高温で焼成した焼成芯体の気孔中に、非イオン性界面活性剤を含浸した、チャコ用鉛筆芯を提供すること。
【解決手段】黒鉛を含む高温で焼成した焼成芯体の気孔中に、少なくともHLB値が8〜20である非イオン性界面活性剤を含浸し、チャコ用焼成鉛筆芯とした。 (もっと読む)


【課題】筆記濃度を向上させても、出来るだけ曲げ強さの高い鉛筆芯を提供すること。
【解決手段】体質材と有機結合材とを主材として使用し、混練、成形、熱処理を施してなる鉛筆芯において、前記体質材として少なくとも黒鉛と窒化珪素と金属の固溶体を使用する鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】 表面に割れや脹れなどの外観不良を発生させることなく、曲げ強さとともに、濃い筆跡を有する鉛筆芯を提供すること
【解決手段】 焼成鉛筆芯の原材料中に充填材としてシルセスキオキサンを含有させた。結合材中への分散性に優れる充填材となるため表面に割れや脹れなどの外観不良が発生せず、体質材の配向を乱さず体質材と炭化物との結着を高めるため曲げ強さと濃い筆跡を両立する焼成鉛筆芯が得られた。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一種のポリマーバインダー、少なくとも一種のワックス及び少なくとも一種のフィラーを含む、筆記用具、製図用具又は絵画用具のための、特に鉛筆又は色鉛筆のためのポリマー結合型(polymergebundene)芯に関し、該芯は、更に、0.1〜5重量%のパーム核油及び/又はココヤシ脂肪及び/又はココヤシ油及び/又はオレイン酸を含む。 (もっと読む)


【課題】鉛筆芯には、濃い筆跡と、筆記時に加わる力や落下した際の衝撃などで折れない強さ、すなわち曲げ強さとの両立が求められるため、曲げ強さと濃い筆跡を両立する鉛筆芯を提供する。
【解決手段】体質材と有機結合材とを主材とし、混練、細線状に押出成形後、焼成温度まで熱処理を施し得られる鉛筆芯において、体質材の一部として少なくともカーボンナノコイルを含有することを特徴とする焼成鉛筆芯。前記カーボンナノコイルの、コイル長/コイル外径が1以上であることを特徴とする、焼成鉛筆芯。 (もっと読む)


【課題】曲げ強度が高く、筆記濃度が高く、書き味が滑らかで、しかも消字性が良く、描線を手でこすっても汚れにくい固形描画材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】グラファイト系炭素とダイヤモンドとからなるナノサイズ粒子を含有する固形描画材であって、前記ナノサイズ粒子の比重が2.63〜3.38 g/cm3であることを特徴とする固形描画材、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】プラスチックの着色や画像記録剤の着色に有用な着色剤を、需要量の増大にも柔軟に対応して生産でき、さらに仕込み、混練から後続する工程を含め、生産効率を上げ、加工時間を短縮し、省人化し、合理化を図ることのできる顔料・樹脂組成物の製造方法の提供。
【解決手段】顔料と熱溶融性樹脂とを、両者の合計の3〜70質量%の水分の存在下に、少なくとも1個のベント口を有する押出混練機に連続的に投入し、上記樹脂の溶融温度以上の温度で混練し、分離した水分および残存した水分の水蒸気を上記ベント口から排出しつつ、上記樹脂の溶融温度以上の温度で混練して、顔料を溶融樹脂中に分散させることを特徴とする顔料・樹脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ペーストおよび乾燥製品状態の顔料製品を提供すること。
【解決手段】40重量%以上の1種または2種以上の効果顔料、0.5〜60重量%のポリアルキレングリコールおよび/または1種または2種以上のポリアルキレングリコール誘導体、0〜10重量%の再分散剤、0〜40重量%の水または有機溶媒または溶媒混合物、および0〜40重量%の少なくとも1種のヒドロキシル含有量の多い他の樹脂を含有する粉末でない、均一な顔料製品。 (もっと読む)


【課題】インクビヒクル全体に実質上均一に分散した顔料などの色材を有し、高温で高い安定性を有する相変化インクを提供する。
【解決手段】本発明の相変化インクは、インクビヒクル、少なくとも1種の色材、少なくとも1種のポリアルキレンコハク酸イミド、ならびに少なくとも1種のトリアミドおよび/または少なくとも1種のロジンエステルを含有する。 (もっと読む)


【課題】相変化インクジェット画像形成装置に用いるためのインクスティックを製造する方法を提供する。
【解決手段】相変化インク材料を押し出し温度になるまで熱制御し、周囲より高い温度で、押し出しオリフィスを通してインク材料を押し出し、押し出されたインク・レールを形成し、前記インク・レールが押し出し方向に移動するとき、該押し出されたインク・レールをロール成形し、前記押し出し方向に対して横断方向の形状の一部を部分的に形成し、前記部分的に成形された押し出されたインク・レールをスエージ加工し、該押し出されたインク・レールをインクスティックに分割すると同時に、前記インクスティックに最終形状を与える、ステップを含む方法。 (もっと読む)


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