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Fターム[4J040DD03]の内容

接着剤、接着方法 (156,041) | ビニルアルコール系 (738) | 不飽和アルコールの(共)重合体 (360) | ポリビニルアルコール (332) | オレフィン−ビニルアルコール共重合体 (24)

Fターム[4J040DD03]に分類される特許

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【課題】 被着体間における接着強度、特に極性の異なる熱可塑性樹脂の樹脂体間における接着強度に優れた熱融着型接着剤組成物を提供する。
【解決手段】 熱融着型接着剤組成物は、次の(A)成分及び(B)成分を含有するものである。(A)成分:オレフィン系重合体セグメントと、極性基含有ビニル系重合体セグメントとから構成され、一方のセグメントにより形成された分散相が他方のセグメントにより形成されたマトリックス相中に分散されている多相構造型のグラフト共重合体。(B)成分:粘着付与剤。熱融着型接着剤組成物には、更に(C)成分として特定の熱可塑性エラストマーを含有することが好ましい。この熱融着型接着剤組成物は、極性の異なる樹脂体間を接着するために好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 初期接着力、恒久接着力、耐久接着力、保存安定性に優れているとともに、接着層の経時変色が少なく、酸性・アルカリ性条件下でも接着力の経時低下が少ない2液硬化型水性接着剤を提供すること。
【解決手段】
側鎖にアルデヒド基を有するポリビニルアルコール系樹脂(A)を含有する水性液(I)と、アルデヒド基と反応可能な官能基を有する化合物(B)を含有する水性液(II)からなる。 (もっと読む)


【課題】 合板等の木材の接着において要求される耐溶剤性、初期接着性、耐老化性、粘度安定性および水洗性に優れたアミノ系樹脂接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】 アミノ系樹脂および1,2−グリコール結合を1.9モル%以上含有するビニルアルコール系重合体からなるアミノ系樹脂接着剤組成物 (もっと読む)


本発明の対象は、少なくとも2つの異なるガラス転移段階を有するビニルエステル混合重合体を基礎とする非粘着性の固体樹脂であって、
a)コモノマーM及びMの全量に対して50〜97質量%の、1〜15個の炭素原子を有する非分枝鎖状又は分枝鎖状のアルキルカルボン酸のビニルエステルを含む群からの1種又は複数種のコモノマーM並びに場合により1種又は複数種のα−オレフィン(その際、モノマーMは、ガラス転移温度Tg<40℃を有する単独重合体をもたらす)と、
b)コモノマーM及びMの全量に対して3〜50質量%の、ビニル芳香族化合物、(メタ)アクリル酸及びそのエステルもしくはそのアミド又はアクリルニトリルを含む群からの1種又は複数種のコモノマーM(その際、コモノマーMは、ガラス転移温度Tg>50℃を有する単独重合体をもたらす)とを、
c)コモノマーMとコモノマーMとの共重合について、共重合パラメータr<0.2かつr>2.0で、かつ
d)コモノマーMを、重合の開始前に完全に又は部分的にかつ少なくともコモノマーM及びMの全量に対して3質量%の量で初充填して、
塊状で又は溶液中でラジカル重合することによって得られる非粘着性の固体樹脂である。 (もっと読む)


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