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Fターム[4J100GA09]の内容

Fターム[4J100GA09]に分類される特許

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【課題】後重合を抑制することにより不純物を削減したアクリロニトリル系ポリマーを、レドックス系触媒を開始剤とした連続重合法にて提供できる。
【解決手段】重合を停止させる際にキレート剤と重合禁止剤を併用し、重合禁止剤がクペロン、チオ尿素、ロダンアンモン、4−アミノアンチピリンの少なくとも1種からなり、キレート剤はシュウ酸を含む化合物である。 (もっと読む)


【課題】低燃費性及びウェットグリップ性能がバランス良く改善されたゴム組成物、空気入りタイヤを供することができる共重合体を提供する。
【解決手段】1,3−ブタジエン、下記一般式(I)で表される化合物、及びアルコキシスチレンを共重合して得られ、重量平均分子量Mwが1.0×10〜2.5×10である共重合体。
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【課題】高飽和ニトリルゴムとアクリルゴムとを架橋接着して接着強度の高いゴム積層体を提供すること。
【解決手段】カルボキシル基含有高飽和ニトリルゴム(A1)およびポリアミン架橋剤(A2)を含有してなる架橋性カルボキシル基含有高飽和ニトリルゴム組成物(A3)と、
カルボキシル基含有アクリルゴム(B1)および架橋剤(B2)を含有してなる架橋性カルボキシル基含有アクリルゴム組成物(B3)、または
エポキシ基含有アクリルゴム(C1)および架橋剤(C2)を含有してなる架橋性エポキシ基含有アクリルゴム組成物(C3)、とを架橋接着させてなるゴム積層体を提供する。 (もっと読む)


【課題】工場作業性を低下させることなく、タイヤのトレッドに適用した際に、タイヤの操縦安定性及び耐久性を高度に両立しうるゴム組成物及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体又は共役ジエン化合物重合体であって、ポリスチレン換算重量平均分子量が2.0×105〜3.0×106である高分子量重合体(A)を含むゴム成分に対し、ポリスチレン換算重量平均分子量(a)が2.0×103〜1.0×105である芳香族ビニル化合物−共役ジエン化合物共重合体であって、オゾン分解後の芳香族ビニル化合物ブロックの、ポリスチレン換算のピーク分子量(b)が5.0×102〜5.0×104であり、かつ分子量分布が1.40を超える低分子量重合体(B)と、粘着性付与樹脂(C)とを配合してなり、該粘着性付与樹脂(C)の配合量が、該ゴム成分100質量部に対して10〜200質量部であるゴム組成物である。 (もっと読む)


【課題】重合溶液から回収した炭化水素化合物溶媒を重合溶媒に再使用する共役ジエン系重合体の製造方法であって、回収した炭化水素化合物溶媒中のビニル結合含有量調整剤をより高割合で除去した共役ジエン系重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルカリ金属触媒を重合開始剤として用いて、共役ジエンと必要に応じて他の単量体とを炭化水素化合物溶媒中で重合する共役ジエン系重合体の製造方法であって、ルイス塩基性化合物を用いて重合を行った重合溶液から炭化水素化合物溶媒を分離精製し、該炭化水素化合物溶媒を重合溶媒として重合反応器に再供給する工程を有し、該工程において、ルイス塩基性化合物を、炭化水素化合物溶媒から抽出蒸留によって除去する共役ジエン系重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】耐熱性が高く、光学特性に優れ、力学的な脆さがなく、さらに成型加工性に優れる水素添加スチレン系重合体の提供。
【解決手段】 スチレン系単量体と共役ジエン単量体の共重合体の、上記スチレン系単量体由来の芳香族環と上記共役ジエン単量体由来の二重結合の少なくとも一部を水素添加させて得られる、水素添加スチレン系重合体であって、上記共重合体は、上記スチレン系単量体と上記共役ジエン単量体の双方を、一方の単量体比が徐々に大きくなるように変化させながら重合させた、傾斜構造を有するポリマー鎖を備える共重合体である、水素添加スチレン系重合体。 (もっと読む)


【課題】配位触媒系で作製した官能化ポリマーには多くの利点が伴うので、これら官能化ポリマーの作製に採用する改良された重合プロセス及び官能化ポリマーを提供する。
【解決手段】(a)配位触媒の存在下でモノマーを重合させて、ポリマーを生成させる工程と、(b)重合工程をルイス塩基で阻害する工程と、(c)前記ポリマーを官能化剤と反応させる工程とを含む、官能化ポリマーの作製方法及び官能化ポリマーを作製するための連続重合方法。 (もっと読む)


【課題】α−オレフィン低重合体の製造プロセスにおいて反応器内等の付着物を失活させる処理方法を提供する。
【解決手段】反応器10に供給された溶媒中でクロム系触媒の存在下、α−オレフィンの低重合体を連続反応方式で製造する際に、反応器10の内部及び/又は反応器10内の反応熱を除熱するための熱交換器16の内部に蓄積した付着物を処理する付着物失活処理方法であって、反応器10及び/又は熱交換器16の運転を停止した後に、反応器10及び/又は熱交換器16の内部に蓄積した付着物と電子供与性化合物(但し、製造時、反応器10内に存在するクロム系触媒を除く)とを接触させることを特徴とする付着物失活処理方法。 (もっと読む)


ポリビニルピロリドンを二酸化硫黄、亜硫酸または亜硫酸アルカリ金属で処理し、次にラジカル吸収剤で処理し、そして処理した溶液を乾燥させることによって粉末ポリビニルピロリドンに変化させることを特徴とする、ポリビニルピロリドンを安定化させるための方法を開示する。 (もっと読む)


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