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Fターム[4J100GA28]の内容

付加系(共)重合体、後処理、化学変成 (209,625) | 触媒残渣に対する処理 (331) | 触媒残渣処理用装置 (8)

Fターム[4J100GA28]に分類される特許

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【課題】重合装置内の残留重合体を除去するための方法を提供する。
【解決手段】重合装置内の残留重合体の処理方法において、残留重合体と、溶剤と、遷移金属が周期表の8A族の元素である五配位又は六配位の遷移金属カルベン錯体を含む脱ゲル化剤とを化合させるにより、重合装置内の残留重合体の処理が可能になり、脱ゲル化剤の中でもルテニウム系又はオスミウム系脱ゲル化剤が優れた効果を
示す。 (もっと読む)


【課題】 ポリマー電解質又は結着剤としてリチウム電池に用いた場合、低い濃度の電解液を用いても、溶媒の保持性に優れ、高イオン伝導性の含フッ素共重合体を提供する。
【解決手段】 含フッ素エチレン性モノマーに基づく重合単位と−SOLi基を側鎖に有する重合単位とを含む含フッ素共重合体、及び、リチウムイオン配位性の溶媒、を含むことを特徴とするリチウムイオン伝導性ポリマー電解質。 (もっと読む)


【課題】環状オレフィン系付加型重合体を含有する樹脂材料を用いて、発振波長390〜430nmの青紫色レーザー光を、高い照射密度で長時間にわたって照射しても、被照射部の白濁や透明性の低下がなく、機械的物性と光学特性の劣化が十分に抑制された光学部品を提供すること。
【解決手段】環状オレフィン系付加型重合体を含有する樹脂材料からなる光学成形品であって、該環状オレフィン系付加型重合体が、15ppb以下の金属元素Fe含有量を有するものである光学成形品。 (もっと読む)


【課題】粗ポリオレフィン製品触媒除去および洗浄システムを提供する。
【解決手段】複数の管状オレフィン重合反応器、反応混合物を反応器202a,202bの管側を通して循環するために配置される循環系204a,204bを備え、触媒調整剤が触媒組成物の導入とは独立した流量で各反応器中に導入することが可能であるように配置される、各反応器用の触媒組成物および触媒調整剤入口30a,30bを含む。この装置は、さらに、複数の沈降容器、関連配管および触媒不活性化剤用の入口を含む、粗ポリオレフィン製品触媒除去および洗浄システムを組み込む。この粗ポリオレフィン製品触媒除去および洗浄システムは、粗ポリオレフィン製品出口から粗ポリオレフィン製品を受け取り、それから残留触媒を除去するために運転される。 (もっと読む)


【課題】多様なポリオレフィン製品調製のための液相オレフィン重合法を提供する。
【解決手段】各反応器が内部反応領域を規定する平行に配置された複数の反応器202a,202bを含む反応器システム200を提供し、オレフィン含有供給原料を供給する215と共に、それを複数の個別の供給原料流15a,15bに分割し、前記オレフィン含有供給原料流の個別の1本を各反応器の反応領域中に導入し、各反応領域においてオレフィン重合反応混合物での発熱オレフィン重合反応を行い、前記発熱オレフィン重合反応を行いながら反応領域中への供給原料の各流れの導入流量とは独立である流量で、各反応器において反応混合物を個別に循環し20a,20b、前記反応器のそれぞれから粗ポリオレフィン製品流を除去し、および前記粗ポリオレフィン製品流を混合して単一の粗製品流を形成すること、を含むオレフィン重合方法。 (もっと読む)


【課題】残留触媒を除去するために、粗オレフィン製品を洗浄するための装置、方法を提供。
【解決手段】オレフィン重合用の装置に、触媒調整剤が、触媒組成物の導入とは独立した流量で反応器202a,202b中に導入することが可能であるように配置され、反応器用の触媒組成物および触媒調整剤入口30a,30bを含む。この装置は、さらに、複数の沈降容器、関連配管および触媒不活性化剤用の入口16a,16bを含み、粗ポリオレフィン製品触媒除去および洗浄システムを組み込む。この粗ポリオレフィン製品触媒除去および洗浄システムは、粗ポリオレフィン製品出口55a,55bから粗ポリオレフィン製品を受け取り、それから残留触媒を除去するために運転される。 (もっと読む)


本発明は、ポリイソブテンの製造方法に関するものであり、前記方法の場合に、イソブテンを、液状有機相中でルイス酸触媒の存在で、重合させ、有機相を、反応停止のために、1つの外周壁及び2つの端壁から形成される回転対称な混合室と、その中の回転駆動の混合ローターとを有するダイナミックミキサー中で、水性停止剤と混合し、その際に有機相を、外周壁中に設けられた第一の入口オリフィスを介して、かつ水性停止剤を、外周壁中に設けられた第二の入口オリフィスを経て介して導入し、かつ外周壁中に設けられた出口オリフィスを介して、有機相及び停止剤の微細分散された混合物を取り出し、かつ相分離に供給する。本方法は、高反応性ポリイソブテン及び/又は狭い分子量分布を有するポリイソブテンの製造に使用される。
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以下の工程:
a)遷移金属化合物をベースにする触媒系の存在下でα−オレフィンを液相で連続的に重合させて、液体反応媒体中のポリマー溶液を得る工程;
b)次いで、工程a)から得られたポリマー溶液を、少なくとも1つのヒドロキシ基又はエポキシ基を有する1又はそれ以上の有機化合物を含んでなり30℃で50cP(センチポア)より高い動的粘度を有する水性混合物と、1又はそれ以上の混合段階で混合する工程
を含んでなる、反応媒体に可溶なポリマーを製造するために、式CH2=CHR(式中、RはH又はC1〜C18アルキル基である)の1又はそれ以上のα−オレフィンを重合させる溶液法。 (もっと読む)


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