説明

Fターム[4J127BF80]の内容

Fターム[4J127BF80]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】新規石油資源の使用を抑え、環境に配慮しながら、その硬化物において、良好な硬化性、密着性、耐熱性を有する硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る硬化性樹脂組成物は、ポリエステルを植物由来アルコール成分で解重合して得られる解重合体を原料とする樹脂を含む。 (もっと読む)


【課題】ハロゲンフリーであると共に、高感度ではんだ耐熱性、無電解金めっき耐性、耐湿性、耐電極腐食性に優れ、環境問題に配慮した光硬化性樹脂組成物、そのドライフィルム及び硬化物、並びにそれらによりソルダーレジスト等の硬化皮膜が形成されてなるプリント配線板を提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂組成物は、ポリエステルをポリオール成分で解重合し、それと同時もしくはその後に多塩基酸もしくはその無水物を反応させて得られるカルボン酸樹脂に、アルコールもしくはカルボン酸と反応するカルボキシル基以外の少なくとも1つの官能基と、1つ以上のエチレン性不飽和基とを有する化合物を反応させて得られる感光性化合物、及び光重合開始剤を含有する。好適な態様においては、上記組成物はさらに熱硬化性成分を含有する。 (もっと読む)


【課題】現像性(特にスルーホール部)に優れ、高感度ではんだ耐熱性、無電解金めっき耐性、電気絶縁性等に優れるアルカリ現像性の光硬化性樹脂組成物、そのドライフィルム及び硬化物、並びに該ドライフィルムや硬化物によりソルダーレジスト等の硬化皮膜が形成されてなるプリント配線板を提供する。
【解決手段】光硬化性樹脂組成物は、一般式(1)で示される化合物から誘導されるカルボン酸樹脂、1分子中に複数のエチレン性不飽和基を有する化合物、及び光重合開始剤を含有する。ポリオールは、(a)ポリエステルを(b)1分子内に複数の水酸基を有するポリオールで解重合させ、(c)飽和又は不飽和多塩基酸もしくはその無水物を反応させて得られる。より好適には光硬化性樹脂組成物は、熱硬化性成分を含有する。
(もっと読む)


【課題】環境問題に配慮したアルカリ現像性の感光性樹脂組成物、そのドライフィルム及び硬化物、並びにこれらにより硬化皮膜が形成されてなるプリント配線板を提供する。
【解決手段】感光性樹脂組成物は、(A)回収されたポリエステルを原料とする樹脂、及び(B)光重合開始剤を含有する。好適には、上記樹脂(A)は、ポリオール、カルボキシル基含有樹脂、又はエチレン性不飽和基を有する感光性樹脂であり、特に回収されたポリエステル(a)を1分子中に2個以上のポリオール(b)で解重合させて得られるポリオール、又は解重合の前、同時もしくは後に多塩基酸もしくはその無水物(c)を反応させて得られるカルボキシル基含有樹脂等であり、さらに上記樹脂(A)以外のカルボキシル基含有感光性樹脂(C)を含むことが好ましい。好ましくは、感光性樹脂組成物は、さらに熱硬化性成分(D)を含有し、あるいはさらに着色剤(E)を含有する。 (もっと読む)


【課題】硬化塗膜の柔軟性、耐薬品性、耐熱性、速硬化性に優れ、廃品プラスチックから再生することが可能な感光性化合物及びそれを含有する光硬化性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】好適には、該感光性化合物は、ポリエステル(a)を1分子中に2個以上の水酸基を有するポリオール(b)で解重合させ、さらに水酸基と反応し得る官能基とエチレン性不飽和基とを有する化合物(c)を反応させて得られたものである。好ましくは、上記ポリエステル(a)は再生ポリエステルであり、また、上記ポリオール(b)成分に少なくともトリメチロールプロパンが含まれており、さらに、上記化合物(c)は、アクリル酸もしくはメタクリル酸又はその誘導体であることが好ましい。該感光性化合物(A)を光重合開始剤(B)と共に配合することにより、光硬化性樹脂組成物が提供される。 (もっと読む)


【課題】低屈折率、防汚性、撥水性、耐擦傷性、耐薬品性、平滑性に優れたコーティング層を形成するために用いられる硬化性樹脂組成物、及びそれを用いた反射防止フィルムの提供にある。
【解決手段】低屈折率コーティング用硬化性樹脂組成物は、少なくとも有機ポリイソシアネートにオルガノポリシロキシ基含有アルコールと水酸基含有(メタ)アクリレートとを付加したオルガノポリシロキシ基含有ウレタン(メタ)アクリレート樹脂と、平均粒径0.5〜200nmの多孔質微粒子が含まれているもので、その硬化方法は、前記のコーティング用硬化性樹脂組成物を塗布し、それを紫外線等活性エネルギー線で照射するものである。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル樹脂廃棄物の再利用を可能とし、工業的に利用できるポリエステルマクロモノマーの製造方法を提供する。
【解決手段】飽和ポリエステル樹脂をグリコールで分解し、この分解物に、無水フタル酸、無水コハク酸または無水マレイン酸を反応させ、その後、クロロメチルスチレンまたは臭化アリルを反応させて、ビニルフェニレン基末端またはアリル基末端を有するポリエステルマクロモノマーを製造することを特徴とする、ポリエステルマクロモノマーの製造方法。 (もっと読む)


1 - 7 / 7