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Fターム[4J128BC08]の内容

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【課題】新規な遷移金属化合物、オレフィンの重合活性、共重合を行う際の共重合性に優れる該遷移金属化合物を含有するオレフィン重合用触媒および該触媒の存在下で行うポリオレフィンの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の遷移金属化合物は、下記一般式で表される。また、本発明のオレフィン重合用触媒は、該遷移金属化合物を含有し、好ましくは有機金属化合物、有機アルミニウムオキシ化合物、および前記遷移金属化合物と反応してイオン対を形成する化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物を含む。本発明のポリオレフィンの製造方法は、該触媒の存在下でオレフィンを重合することにより行われる。
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【課題】優れたオレフィンの重合活性および共重合性を有し、コモノマー含量の高いポリマーを製造することができるオレフィン重合用触媒の活性成分となる新規遷移金属化合物を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)で表される遷移金属化合物(A)。
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【課題】透明性、柔軟性に優れ、またPPとの相溶性にも優れるプロピレン系エラストマー(PBER)を提供すること。
【解決手段】プロピレン系エラストマー(PBER)は、(1) (a) プロピレンから導かれる単位を50〜85モル%の量で、(b) 1-ブテンから導かれる単位を5〜25モル%の量で、(c) エチレンから導かれる単位を10〜25モル%の量で含有し、かつプロピレン含量/エチレン含量(モル比)=89/11〜70/30であり、JIS 6301に準拠して測定した引っ張り弾性率(YM)が、40MPa以下である。 (もっと読む)


【課題】炭素数6〜20のα−オレフィンの重合体を製造するにあたり、高い重合活性でオレフィンを重合することによって、脱灰工程の簡略化が可能なオレフィン重合体の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)特定のメタロセン触媒である第4族遷移金属化合物、(B)化合物(A)と反応してイオン対を形成する化合物、並びに(C)(C-1)第2族または第12族金属を含む有機金属化合物および(C-2)有機アルミニウム化合物から選ばれる少なくとも1種の化合物、とからなる重合触媒の存在下、95〜200℃の温度で、炭素数6〜20のα−オレフィン(M)を単独重合または(共)重合することにより重合体を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】より高分子量の付加重合体を製造し得る付加重合用触媒のための付加重合用触媒成分等を提供する。
【解決手段】溶媒中で0.05kW/m3以上の攪拌動力で攪拌しながら、活性化剤化合物と、無機酸化物または有機ポリマーからなる粒子群を接触させることを含む、付加重合用触媒成分の製造方法、その付加重合用触媒成分を用いた付加重合用触媒、およびそれを用いる付加重合体の製造方法等を提供する。 (もっと読む)


【課題】長鎖分岐度の大きい分岐付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)、(b)および(c)を接触させて得られる化合物、該化合物からなる付加重合用触媒成分、該付加重合用触媒成分を用いる付加重合用触媒、該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。
(a):無機酸化物粒子、マグネシウム化合物粒子または有機ポリマー粒子
(b):下式[1]で表される化合物
11m [1]
(c):下式[2]で表される化合物
22n [2]
(M1は周期表第12族の原子を表し、mはM1の原子価に相当する数を表し、L1は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を表す。M2は周期表第5族の原子を表し、nはM2の原子価に相当する数を表し、L2は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基を表す。) (もっと読む)


マグネシウム、チタン、及びハロゲンを含み、更に、次式:
【化1】


(式中、D1及びD2は、個々に
【化2】


から選択され、R、R2、R3、R4、R5、R6、及びR7は、個々に、1〜20個の炭素原子を有する炭化水素基又は置換炭化水素基であり、R2、R3、R4、R6、及びR7は水素であってもよく;R4は−NR2であってもよく;
基R1とR2、R2とR3、R3とR4、R3とR5、及び基R6とR7は、結合して環式構造を形成してもよい)
の構造を有する電子供与置換基を有する化合物を含む内部電子供与体を更に含む、オレフィンを重合するのに有用な固体で炭化水素不溶性の触媒成分。
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