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Fターム[4J128CB92]の内容

Fターム[4J128CB92]に分類される特許

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【課題】 ポリマーの立体規則性および収率を高度に維持しつつ、かつ微粉の少ない重合体を得ることのできるオレフィン重合用固体触媒成分および触媒を提供すること。
【解決手段】 ジアルコキシマグネシウムの一部をハロゲン化する量のハロゲン化チタン化合物を接触させ、次いで少なくとも完全にハロゲン化する量のハロゲン化チタン化合物を接触させるオレフィン類重合用固体触媒成分の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 より高分子量の付加重合体を製造するのに用いられる付加重合用触媒成分および付加重合用触媒、ならびに、より高分子量の付加重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 M11m (a)、R1t-1TH(b)、R2t-2TH2 (c)および粒子(d)を接触させて得られる改質された粒子(B)と電子供与性化合物(C)を接触させて得られる付加重合用触媒成分。遷移金属化合物(A)ならびに該付加重合用触媒成分を接触させて得られる付加重合用触媒。該付加重合用触媒を用いる付加重合体の製造方法。
(M1 は第1、2、12、14または15族の典型金属原子。mはM1 の原子価。L1 は水素原子、ハロゲン原子または炭化水素基。R1 は電子吸引性基または電子吸引性基を含有する基。R2 は炭化水素基またはハロゲン化炭化水素基。Tは第15族または第16族の原子。tはTの原子価。) (もっと読む)


【課題】ハフニウムベースのメタロセン成分用の活性化剤。
【解決手段】ハフニウムベースのメタロセン触媒系と、アルミノキサンおよび立体障害ルイス塩基を含む活性化剤とを用いて調製した活性メタロセン触媒系。 (もっと読む)


【課題】効率性や経済性の良好なリアクター構造と重合プロセスを提供すること。
【解決手段】本発明は、重合プロセスを使うポリマーの生成および流動体伝達で連結した複数のマルチゾーン循環リアクターを含むリアクター・システムを提供し、それを使うポリマー、特に耐衝撃性コポリマーの生成に関する。複数のマルチゾーン循環リアクターは少なくとも第1のマルチゾーン循環リアクター(MZCR)と少なくとも第2のマルチゾーン循環リアクター(MZCR)を含んでも良い。他の実施形態において、本発明は、たとえば、耐衝撃性コポリマーのようなポリマーを生成するためのプロセス、少なくとも1つの触媒系と接触するプロセス、および、流動体伝達で連結した複数のマルチゾーン循環リアクターを含むリアクター・システムにおけるモノマー類を提供する。 (もっと読む)


【課題】 溶融張力が高いポリプロピレンを重合触媒を用いて簡易に製造する方法を提供する。
【解決手段】 下記の成分(A)と成分(B)と成分(C)とからなる重合触媒を用いて、全重合圧力に対する水素の圧力が1%以下となるように水素を供給し、成分(C)に含まれるSi原子のモル数と成分(B)に含まれるAl原子のモル数の比(Si/Al(モル/モル))が0.0001〜0.01となるように成分(B)と成分(C)を添加して、プロピレンを重合するポリプロピレンの製造方法。
成分(A)マグネシウムと、チタンと、ハロゲンとを必須成分とする固体触媒成分
成分(B)有機アルミニウム化合物
成分(C)下記の式(1)で示されるケイ素化合物
12Si(OCH32 式(1)
(式(1)中、R1、R2は炭素数1〜9のアルキル基、アリール基または複素環基であり、R1とR2は同一であっても良く、異なっていても良い。) (もっと読む)


不均一系担持触媒の存在下でのオレフィン重合が、塩基性窒素を含まず疎水性部分と単一活性基とを含む単官能疎水性結合剤を担持触媒に組み込むことで改良される。単官能疎水性結合剤は、触媒の重合活性を実質的に維持もしくは増大しつつ、気相重合プロセスでは壁付着とシート化を減少し、スラリー重合プロセスではポリマーモルフォロジーと嵩比重を改良する。 (もっと読む)


【課題】 煩雑で不安定要因となりうるプロセスを設けることなく、比較的低分子量のプロピレン系重合体成分と、比較的高分子量のプロピレン系重合体成分を含むプロピレン系ブロック共重合体の分子量制御が容易な製造方法を提供すること。
【解決手段】 下記の成分(A)〜(C)を接触させて得られる重合用触媒の存在下に、第一工程においてプロピレン系重合体成分(1)を製造し、第二工程において該成分(1)の存在下にプロピレン系重合体成分(2)を製造し、該プロピレン系重合体成分(1)および(2)の極限粘度をそれぞれ[η]Pおよび[η]EPとしたとき、その比[η]EP/[η]Pが2以上であるプロピレン系ブロック共重合体の製造方法。
(A)チタン原子、マグネシウム原子およびハロゲン原子を必須成分とする固体触媒成分
(B)アルミニウム−メチル結合を有する有機アルミニウム化合物
(C)電子供与性化合物 (もっと読む)


【課題】 高い立体規則性重合能を有し、かつ、水素による分子量制御性に優れたα−オレフィン重合用固体触媒成分およびα−オレフィン重合用触媒を提供すること、ならびにα−オレフィン重合体の製造方法を提供すること。
【解決手段】 チタン原子、マグネシウム原子、ハロゲン原子、フタル酸エステル化合物および1,3−ジエーテル化合物を含有し、該フタル酸エステル化合物に対する該1,3−ジエーテル化合物のモル比が0.1〜3であるα−オレフィン重合用固体触媒成分。このα−オレフィン重合用固体触媒成分(A)、有機アルミニウム化合物(B)、ならびに電子供与性化合物(C)を接触させて得られるα−オレフィン重合用触媒。該α−オレフィン重合用触媒を用いてα−オレフィンを単独重合または共重合するα−オレフィン重合体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 重合活性の経時変化が小さく且つ重合活性の高い重合触媒が得られる予備重合触媒成分の製造方法を提供する。
【解決手段】 下記予備重合用触媒(I)及び/又は予備重合用触媒(II)を用いて、プロピレンあるいはプロピレンとオレフィンとを予備重合する予備重合触媒成分の製造方法。
予備重合用触媒(I):下記成分(A)と(B)とを、成分(C)の不存在下で接触処理してなる接触処理物(1)に、成分(C)を接触処理してなり、成分(C)由来のAl原子含有量が特定量である予備重合用触媒
予備重合用触媒(II):下記成分(A)と(B)と(C)とを、特定量で接触処理してなる接触処理物(2)に、必要に応じて成分(C)を接触処理してなり、成分(C)由来のAl原子含有量が特定量である予備重合用触媒
成分(A):電子供与体化合物
成分(B):TiとMgとハロゲンとを含有する固体触媒成分
成分(C):有機Al化合物 (もっと読む)


(i)Mg、Tiおよびハロゲンを含み、任意に内部電子供与体化合物を含んでいてもよい固形触媒、ならびに(ii)Al-アルキル化合物を含む触媒系の存在下に行われる、幅広い分子量のポリエチレンの製造方法であって、
該製造方法は、
− 最初の工程(a)において、エチレン(コ)ポリマーを製造するために、分子量調節剤の存在下にエチレンを重合させ;そして
− 重合工程に新たな反応物として加えられる外部電子供与体化合物の存在下に行われる次の工程(b)において、工程(a)で製造された(コ)ポリマーより大きな分子量を有するエチレンコポリマーを製造するために、エチレンと式CH2=CHR(ここで、RはC1-C20の炭化水素基である)のアルファオレフィンとを共重合させる;
重合工程(a)および(b)の少なくとも2つを含む。 (もっと読む)


本発明は比較的高い密度、および約1を超える長鎖分岐指数(“LCB”)を有するポリオレフィン樹脂の製造方法を提供する。本発明方法は、ポリオレフィン樹脂の生成を可能にする十分な温度で、分子状水素、第1のオレフィン、任意に選ばれる第2のオレフィン、稀釈剤、およびバナジウム含有触媒系を組合せて反応混合物を形成させること、および該反応混合物の重合を開始させることを含む。 (もっと読む)


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