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Fターム[4J246FE32]の内容

珪素重合体 (47,449) | 後処理 (1,204) | 後処理で除去される物質、回収される物質 (330) | 触媒、調整剤 (68)

Fターム[4J246FE32]に分類される特許

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【課題】 基板を十分に絶縁膜で覆うことのできる絶縁膜付基板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 式(1)〜(3)で示されるシラン化合物からなる群から選ばれる化合物を重縮合して得られる重合体および有機溶剤を含む密着層形成用組成物を基板上に塗布した後に加熱して密着層を製造する工程および絶縁膜形成用組成物を該密着層の上に塗布した後に加熱して絶縁膜を形成する工程を含む絶縁膜付基板の製造方法。


(式中、R1は水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル基または炭素原子数6〜20のアリール基を表し、R2は炭素原子数1〜4のアルキル基または炭素原子数6〜20のアリール基を表し、R3は炭素原子数1〜4のアルキル基または炭素原子数6〜20のアリール基を表し、R4は炭素原子数1〜4のアルキル基、炭素原子数1〜4のアシル基または炭素原子数6〜20のアリール基を表し、Xは2価の基を表し、mは2または3を表す。) (もっと読む)


【課題】 安定性が良好なオルガノポリシロキサンエマルジョン、及び平衡化反応時間の短いオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法を提供する。
【解決手段】 (A)環状オルガノポリシロキサン、
(B)両末端ヒドロキシル基封鎖ジオルガノポリシロキサン、
(C)両末端トリアルキルシロキシ基封鎖ジオルガノポリシロキサン
を含有し、(A),(B)成分の割合が質量比で(A)/(B)=10/90〜80/20、(C)成分の配合量が(A),(B)成分の合計100質量部に対して0.05〜5質量部、25℃の粘度が50mm2/s以下であるポリシロキサン混合物を乳化重合してなるオルガノポリシロキサンエマルジョン、及び上記ポリシロキサン混合物を(D)界面活性剤を添加した(E)水中に乳化分散させ、このエマルジョン中で上記ポリシロキサン混合物を酸性又はアルカリ性触媒の存在下で重合するオルガノポリシロキサンエマルジョンの製造方法。 (もっと読む)


加水分解反応器、HCl精製器、洗浄手段、及び分離器を有するループシステムにおいて、クロロシランが加水分解されて加水分解物にされる。方法のステップは、(i)外部供給源から加水分解反応器へクロロシランを供給すること、(ii)外部供給源から洗浄手段へ水を供給すること、(iii)少なくとも10重量パーセントのHClである高濃度塩酸を、洗浄手段と加水分解反応器との間で、外部供給源から加水分解反応器へ供給すること、(iv)無水塩化水素をHCl精製器から除去すること、(v)加水分解物を洗浄手段から除去すること、及び(vi)0.1重量パーセントから10重量パーセント未満のHClである低濃度塩酸をループシステムから除去することを含む。
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【解決手段】 シラノール部位を有するかご状オリゴシロキサンと下記一般式(1)で表されるオルガノアシロキシシランとを反応させることを特徴とするかご状オリゴシロキサンの修飾方法。
【化1】


(式中、R1は置換又は非置換の炭素数1〜40の1価炭化水素基あるいは水素原子であり、同一分子における複数のR1は互いに異なっていてもよい。R2は置換又は非置換の炭素数1〜20の1価炭化水素基を表す。nは0〜3の整数を表す。)
【効果】 本発明の方法により、かご状オリゴシロキサンの修飾を温和な条件下で行うことができるため副反応が抑制され、高収率である。また、様々な官能基を導入することができるため汎用性が高く、副生成物が少なく、反応の後処理が簡便である。 (もっと読む)


本発明は、式RSi12(R、R、R、R、R、R、R、R=同じ又は異なり、置換された又は非置換のアルキル基、シクロアルキル基、アルケニル基、シクロアルケニル基、アルキニル基、シクロアルキニル基、アリール基、ヘテロアリール基又は水素;a+b+c+d+e+f+g+h=8)及び構造1の完全に縮合したオリゴマーのシルセスキオキサンの製造方法、並び完全には縮合していないシルセスキオキサン、官能化されたシルセスキオキサン、触媒及び前記触媒の出発化合物の合成のための並びにポリマーの合成及び改質のための、前記シルセスキオキサンの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】 新規なポリオレフィン含有ポリシロキサンおよびその用途を提供すること。
【解決手段】 少なくとも下記一般式(1)


(1)
(式中、Aは、炭素数2〜20のオレフィンの重合体であり、重量平均分子量が400〜500000のものを表し、Rは水素原子、炭素数1〜18のアルキル基を表し、mは1以上の整数を表す。)を含むポリシロキサン化合物、
並びに、その重合体を含む化粧料。 (もっと読む)


本発明は、VCMXのようなエチレン性不飽和のエポキシドとMDD’M(ここに、M=R3SiO1/2、D=R2SiO2/2、D’=RH=SiO2/2であり、R=アルキルである。)型の水素化POSとの間の白金触媒ヒドロシリル化方法に従うエポキシ化POSの製造方法に関する。
本発明の目的は、最終生成物の粘度を最適化された態様で制御するのを可能ならしめる、即ち、反応混合物の部分的又は全体的なゲル化を生じさせるような複素環の開環による陽イオン重合の寄生反応を制限するのを可能ならしめる、不均質触媒作用によるエポキシ化POSシリコーンの合成方法を提案することである。
この目的は、ヒドロシリル化を少なくとも1種の無機非求核性塩基(NaHCO3)及び随意の水の存在下に実施することを特徴とする本発明によって達成される。 (もっと読む)


本発明は、高いアリール含有率、RSiO2/2含有率およびアミン含有率を有するアミノ官能性シリコーン樹脂に関する。本発明のアミノ官能性シリコーン樹脂は、選択された有機物質、特にエポキシ含有有機物質と混合されたとき、強く、水、溶媒そして熱に対して抵抗性の合成混成物質を作るときに有用である。本発明の該アミノ官能性樹脂は、低いCTEと溶媒抵抗を維持する一方、エポキシ化合物を柔軟化する能力を有する。本発明は上記アミノ官能性シリコーン樹脂を含有するマルジョン組成物にも関する。 (もっと読む)


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