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Fターム[4J246FE32]の内容

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Fターム[4J246FE32]に分類される特許

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【課題】 高湿度下でも低湿度下でも高いプロトン伝導性を有し、かつ、燃料電池などの電気化学装置で求められる動作条件下で熱的、機械的、化学的に安定であり、耐溶媒性が良好で、しかも安価である多孔性プロトン伝導体及びその製造方法、並びにその多孔性プロトン伝導体を用いた電気化学装置を提供すること。
【解決手段】 n-トリヒドロキシシリルアルカンスルホン酸、例えば3-トリヒドロキシシリルプロパンスルホン酸と、テトラアルコキシシラン、例えばテトラエトキシシランと、有機界面活性剤と、塩基または酸と、水との混合物を反応させ、下記一般式(1):
(SiO2)y(SiO3/2-(CH2)n-SO3H)x、例えば(SiO2)y(SiO3/2CH2CH2CH2nSO3H)x
(但し、式中、nは1以上の整数で、x+y=1である。)
で表されるスルホン酸基含有共重合体からなる多孔性プロトン伝導体を合成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、陰イオン対をもったロッド状のポリアミノアルキルシロキサン複合体という、自然界には全く存在し得ない新たな物質を提供することを目的とする。
【解決手段】
アンモニウム陽イオンとなるアミンを有する有機アルコキシシラン原料と塩素陰イオンとで対イオンを形成して、その組織化を利用しロッド状ミセルを構築したものである。
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【課題】高分子量であり、重量平均分子量が熱処理後であっても経時的に変化せず、ガラス転移点を保持するポリオルガノシロキサン樹脂の製造方法およびシリコーン系難燃剤を提供。
【解決手段】オルガノクロロシラン、オルガノアルコキシシラン、それらのオリゴマーおよび平均組成式(1):RmSiXn(4-m-n)/2 で示されるオルガノポリシロキサンから選ばれる1種又は2種以上からなる成分(a)を、金属を含有する縮合触媒(b)の存在下で加水分解縮合反応または縮合反応させた後、縮合触媒の失活剤(c)を添加することを特徴とするオルガノポリシロキサン樹脂の製造方法、およびそのオルガノポリシロキサン樹脂からなるシリコーン系難燃剤。 (もっと読む)


少なくとも一つのシラノール基を有するケイ素含有化合物と、少なくとも一つのOR基又は少なくとも一つのシラノール基を有するケイ素含有化合物(又は双方の基を有する化合物)とを、酸化ストロンチウム、酸化バリウム、水酸化ストロンチウム、又は水酸化バリウム、及び有利には水、メタノール、エタノール、1−プロパノール、2−プロパノール、1−ブタノール、及び2−ブタノール、アセトン又はトルエン等の溶媒存在下で、互いに反応する段階を含むオルガノシリコン縮合物を調製する方法。 (もっと読む)


本発明の化粧品組成物は、1)ポリエーテル置換された構造単位と、2)エポキシまたはオキシランの構造単位とを含有する、シリコーン共重合体、三元重合体および多元重合体を含有し、これがアクリラート種と反応して、ポリエーテル置換された構造単位とアクリラート架橋とを含有する架橋されたシリコーンを生成する。本発明の架橋された重合体は自己乳化性であり、そして水膨潤性または油膨潤性のどちらかでありうる。 (もっと読む)


本発明の組成物は、1)ポリエーテル置換された構造単位と、2)エポキシまたはオキシランの構造単位とを含有する、シリコーン共重合体、三元重合体および多元重合体を含有し、これがアクリラート種と反応して、ポリエーテル置換された構造単位とアクリラート架橋とを含有する架橋されたシリコーンを生成する。本発明の架橋された重合体は自己乳化性であり、そして水膨潤性または油膨潤性のどちらかでありうる。 (もっと読む)


【課題】シリコーンオイルをゲル化でき、取り扱いの容易なゲル化剤および、熱安定性、経時安定性に優れ、チキソトロピックなレオロジー特性を有し、化粧料への配合が容易なゲル状組成物および化粧料を提供する。
【解決手段】
平均単位式:RSiO(4−a−b−c)/2 (1)
〔式中、Rは一価炭化水素基または一価置換炭化水素基であり、
は一般式:-R4-O-(C2H4O)d(C3H6O)eR5(2)で示されるポリオキシアルキレン基であり、Rは一般式:−R4-O-C(CH2OH)H(OH)(3)で示されるカルビノール基を有する有機基(式中、Rはアルキレン基であり、1≦f≦10,1≦gであり、(g+i+h)=2f+1の関係を満たす)であり、
a、b、cはそれぞれ1.0≦a≦2.5、0.0009≦b≦0.5、0.0009≦c≦0.5である。ただし、c≦bである。〕で示されるシリコーン化合物からなるゲル化剤。 (もっと読む)


【課題】 耐候性および耐汚染性に優れるだけではなく、高い透明性と硬度を有する硬化膜や硬化物を得させる複合微粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明にかかる複合微粒子の製造方法は、有機鎖とポリシロキサン基から構成され、前記ポリシロキサン基中に少なくとも1個のSi−OR基(Rは水素原子、および、置換されていてもよいアルキル基、アシル基から選ばれる少なくとも1種の基であり、Rが1分子中に複数ある場合、複数のRは互いに同一であってもよく、異なっていてもよい。)を有する含珪素ポリマー(P)を、単独で、または加水分解可能な金属化合物(G)とともに、加水分解・縮合する工程と、加水分解・縮合物にエチレン性不飽和基を有するカップリング剤を反応させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】ケイ素含有ポリマーおよびそのポリマーから形成される光導波路の提供。
【解決手段】式Si(ORの第一反応物質および式RO(RSi−O)ORの第二反応物を含むケイ素含有反応物質の縮合生成物を含むポリマーが提供される。また、光導波路の形成において使用するのに好適な当該ポリマーを含む組成物、並びに当該ポリマーから形成される光導波路も提供される。これらのポリマー、組成物および光導波路は、電気的および光学的機能性を有するプリント配線基板の形成における特定の用途を有している。 (もっと読む)


【課題】紫外光においても劣化が少なく、耐湿性に優れた光半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ基含有アルコキシケイ素化合物を、共加水分解縮合させることにより得られるエポキシ樹脂(A)、;一般式(3)で表されるエポキシ樹脂の芳香環を核水素化して得られる水素化エポキシ樹脂(B)、


(式中、Rは同一であっても異なっていてもよく水素原子、ハロゲン原子又は炭素数1〜4のアルキル基を示し、mは1〜4の整数、nは平均値で1〜6の正数を示す。);及びカチオン重合開始剤(C)を含有する光半導体封止用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】紫外光においても劣化が少なく、耐湿性に優れた光半導体封止用エポキシ樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】エポキシ基含有アルコキシケイ素化合物を、共加水分解縮合させることにより得られるエポキシ樹脂(A)、一般式(3)で表されるエポキシ樹脂の芳香環を核水素化して得られる水素化エポキシ樹脂(B)、


硬化剤(C)及び硬化促進剤(D)を含有する光半導体封止用エポキシ樹脂組成物。 (もっと読む)


シリコーン系液晶またはベシクルが、まず、(A)三Si−H含有ポリシロキサン;および、(B)モノ−アルケニルポリエーテルを、白金触媒の存在下、ポリエーテル基を有する三Si−H含有ポリシロキサン(C)が形成されるまで反応させる。ポリエーテル基を有する三Si−H含有ポリシロキサン(C)を、ついで、(D)不飽和炭化水素、たとえば、α,ω−ジエン;および、(E)水を、白金触媒の存在下、シリコーン系液晶またはベシクルが形成されるまで反応させる。シリコーン系液晶またはベシクルはまた、硬質な液晶ゲルまたはベシクルペーストが形成されるまで、加熱することも可能である。 (もっと読む)


一般式(1)[A1z1pSiO(4-p-z)/2](1)[式中、z及びpはそれぞれ0〜3の値にある整数を意味し、
1は同一又は異なる、水素−、アルキル−、シクロアルキル−、アリール−又はアルコキシ残基であって、脂肪族の線状又は分枝した又は脂環式のアルキル残基又はアリールオキシ残基を有する残基を意味するか、又は、官能基を意味し、
これは18個までのC原子を含有し、更に1個又は複数個の同一又は異なるヘテロ原子であって、O−、S、Si、Cl、F、Br、P又はN原子から選択されたヘテロ原子を含有することができる、
その際、
1は同一又は異なる、脂肪族又は脂環式のアルコキシ−、アリールオキシ又はヒドロキシ残基又は残基A1を意味する]
の繰り返し単位から構成され、少なくともT単位又はQ単位又はこの両方が存在しなくてはならず、かつこの他にM単位及び/又はD単位が存在することができ、かつ少なくとも1ppmのHClを含有することにより特徴付けられるシリコーン樹脂。 (もっと読む)


【課題】 不純物としてのアルカリ金属イオンの含有量の少ないシリコーンレジンを効率よく得るための精製方法を提供する。
【解決手段】 アルカリ金属触媒により平衡化反応させたシリコーンレジン等の不純物として、ナトリウムイオン、カリウムイオン、セシウムイオン等のアルカリ金属イオンを含有するシリコーンレジンを、ケイ酸アルミニウム粉体、ケイ酸粉体、ケイ酸マグネシウム粉体等の固体状塩基吸着剤により処理することを特徴とするシリコーンレジンの精製方法。 (もっと読む)


本発明は、Si−結合ヒドロキシ基を一方の分子鎖末端でのみ有するジオルガノポリシロキサンの製造方法に関する。 (もっと読む)


エポキシ基と脂肪族不飽和を含まないヒドロカルビル基とを含有するエポキシ官能性ポリシロキサン、前記エポキシ官能性ポリシロキサンから選択されたポリシロキサンを含有するシリコーン組成物、シリコーン組成物を紫外線に曝露することによって調製された硬化されたポリシロキサン、硬化されたポリシロキサンを含む被覆された光ファイバ、および被覆された光ファイバを調製する方法。 (もっと読む)


【課題】 光反応性基を有する新規なシルセスキオキサン重合体およびその製造方法の提供、並びに屈折率変換材料および光−熱エネルギー変換蓄積材料の提供。
【解決手段】 シルセスキオキサン重合体は、下記式(1)で表される繰り返し単位により構成され、その製造方法は、特定の繰り返し単位により構成される重合体と特定の化合物とを反応させる。
【化1】


〔式中、R1 は、下記式(a)で表される基を示す。nは繰り返し数である。〕
【化2】


〔式中、R2 は、下記式(イ)〜式(リ)のいずれかで表される基を示す。〕
【化3】


〔式(ホ)において、R3 は、水素原子、炭素数1〜10のアルコキシ基、炭素数1〜10のシクロアルコキシ基、炭素数1〜10のアルキル基または−CF3 基を示す。式(チ)において、R4 は、水素原子、炭素数1〜10のアルキル基、炭素数1〜10のアルコキシ基またはジメチルアミノ基を示す。〕 (もっと読む)


ポリシロキサン加水分解物は、残留酸性成分を含有するポリシロキサン加水分解物を炭素で処理し、次に該炭素を処理済み中和ポリシロキサン加水分解物から除去することにより中和される。処理し得るポリシロキサン加水分解物のいくつかの例は、ヒドリド官能性ポリシロキサン加水分解物、及びポリジエチルシロキサン加水分解物である。特に好ましい炭素中和剤は、歴青炭由来の炭素である。炭素は、プレート&フレームフィルタープレス、ポリッシングフィルター及びポストフィルター等の固体・液体分離装置に処理済み中和ポリシロキサン加水分解物を通過させて微粒子を除去することにより、加水分解物から除去される。 (もっと読む)


【課題】 超強酸により製造されたオルガノポリシロキサン中の該超強酸を効率良く中和できる、オルガノポリシロキサンの製造方法を提供する。
【解決手段】 トリフルオロメタンスルホン酸、トリフルオロ酢酸、メタンスルホン酸等の超強酸により製造されたオルガノポリシロキサン中の該超強酸を、塩化ナトリウム、塩化カリルム等のアルカリ金属のハロゲン化物またはアルカリ土類金属のハロゲン化物で中和し、生成した中和塩およびハロゲン化水素を分離することを特徴とするオルガノポリシロキサンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 超強酸により製造されたオルガノポリシロキサン中の該超強酸を中和後、残存する該超強酸を効率良く除去できる、オルガノポリシロキサンの製造方法を提供する。
【解決手段】 トリフルオロメタンスルホン酸、トリフルオロ酢酸、メタンスルホン酸等の超強酸により製造されたオルガノポリシロキサン中の該超強酸を、炭酸ナトリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸アンモニム、炭酸水素アンモニウム、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等炭酸塩またはアンモニアで中和し、次いで該オルガノポリシロキサンをハイドロタルサイト類{該オルガノポリシロキサン100重量部に対して0.01〜1重量部(但し、1重量部を含まない。)となる量}で処理することを特徴とするオルガノポリシロキサンの製造方法。 (もっと読む)


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