説明

Fターム[4K001CA06]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 予備処理 (3,191) | 洗浄、湿式化学処理 (333) | 水洗 (67)

Fターム[4K001CA06]に分類される特許

61 - 67 / 67


【課題】 飛灰を製錬原料やフラックス材料として再利用する際に、飛灰を予めスラリー化に適する解砕容易なペレットにして取扱性や搬送効率等を高めた飛灰の処理方法を提供する。
【手段】 飛灰をスラリー化して脱塩素を進めて原材料として再利用する飛灰について、飛灰に水を加えて解砕容易なペレットにしてスラリー化工程に搬送し、または貯蔵後にスラリー化工程に搬送することを特徴とする飛灰の処理方法であって、必要に応じて飛灰スラリーをさらに脱塩素工程に送り、含有金属回収原料やフラックス材料として再利用する飛灰の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 分離された構成材料の各々をリサイクル可能な状態で回収することができる複合材料分離用水溶液、複合材料分離方法、及び当該方法によって分離された構成材料を提供する。
【解決手段】 合せガラス20を水素イオン濃度(pH)が11〜12のアルカリ性の処理水を市水で10〜1000倍に希釈した複合材料分離用水溶液に浸漬する。容器32に複合材料分離用水溶液31を投入し、投入した複合材料分離用水溶液31を30〜60℃に温調し、蓋部33aからガラス板21,22に割れ目を入れた合せガラス20をバレル33内に投入すると共に、合せガラス20を構成材料であるガラス板21,22及び中間膜23に分離し易くするために、蓋部33aからステンレス片35をバレル33内に50〜60枚投入する。上記合せガラス20及びステンレス片35が投入されたバルブ33を22回転/分の回転速度で20分間回転する。 (もっと読む)


【課題】 工業的に簡単且つ安価に利用することができるとともに、溶融飛灰の安全な且つ安定した状態の減容化と再資源化を図ることができる、飛灰の処理方法を提供する。
【解決手段】 重金属を含有する飛灰を水洗した後に固液分離して得られた水洗残渣に、硫酸などの鉱酸を含む水を加えて、pH3〜4に調整し、反応温度60℃以上、好ましくは80℃以上で2時間以上、好ましくは3時間以上反応させて浸出を行い、得られた浸出液に石灰などのアルカリ剤を添加してpH7以上に中和する。 (もっと読む)


【課題】 工業的に簡単且つ安価に利用することができ、溶融飛灰の安全な且つ安定した状態の減容化と再資源化を図ることができるとともに、重金属を含有する飛灰を水洗した後の水洗水中への重金属類の溶出を抑制することができる、飛灰の処理方法を提供する。
【解決手段】 重金属を含有する飛灰を水洗した後に固液分離して得られた水洗残渣に、硫酸などの鉱酸を含む水を加えて、pH3〜4に調整し、反応温度60℃以上、好ましくは80℃以上で2時間以上、好ましくは3時間以上反応させて浸出を行い、得られた浸出液に石灰などのアルカリ剤を添加してpH7以上に中和する飛灰の処理方法において、水洗水のpHを6〜11に調整する。 (もっと読む)


【課題】製鉄所で発生する亜鉛含有ダストから、揮発性の不純物の混入率が低い粗酸化亜鉛を、ダムリングの生成を防止しつつ安定的に、かつ収率よく回収できる亜鉛含有ダストからの亜鉛回収方法を提供する。
【解決手段】製鉄所で発生する亜鉛含有ダストをシャフト型の溶解炉1で溶融し溶銑を得るとともに、発生する溶解炉出側ダストをスクラバ3で水洗したうえ、ロータリーキルン2に装入し、907〜1023℃の温度域で還元焙焼することにより亜鉛を揮発させて粗酸化亜鉛として回収する。ロータリーキルン2から排出される亜鉛分を含有する残渣は全量を溶解炉1に返送して再溶融する。亜鉛分は溶解炉1とロータリーキルン2との間を循環する間に最終的に全量が回収される。低温で還元焙焼するため、ロータリーキルン2にダムリングが生成されることもない。 (もっと読む)


【課題】鉛を含有する廃棄物を還元雰囲気で熱処理した際に発生するガスから鉛を分離し回収することを目的とする。
【解決手段】鉛、硫黄、塩素及び炭素を含有する廃棄物を還元性熱処理炉で処理した際に生成する粗合成ガスを急冷・洗浄し、洗浄液を固液分離して得られる炭素を含有する鉛含有固形分に水蒸気および/または酸素を含むガスを作用させて炭素をガス化して分離除去することによって鉛の濃縮された鉛含有固形分回収する。このとき酸素ガスによるガス化によって生成がす一酸化炭素等の可燃性ガスを含むので、還元性熱処理炉に返送して燃料ガスとして回収することができる。
(もっと読む)


冶金組成物を処理するための改良方法は、冶金組成物を硝酸水溶液と反応させる工程を含む。反応は、ある圧力、または、少なくとも約220psigで、少なくとも100℃の温度で行われる。冶金組成物は、鉄および1またはそれよりも多くの非鉄金属を含む。反応によって、非鉄金属組成物の少なくとも一部は、固体酸化鉄(III)と接触した状態の溶液中に溶解する。反応は、単離された固体に対して反復され、固体中の酸化鉄(III)の純度を増加させてもよい。亜鉛は、炉ダストから得られる混合金属溶液から、塩基を添加して水酸化亜鉛を沈殿させることによって除去され得る。 (もっと読む)


61 - 67 / 67