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Fターム[4K001CA24]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 予備処理 (3,191) | 焼成塊成鉱 (187) | ペレット冷却 (6)

Fターム[4K001CA24]に分類される特許

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【課題】
回転式炉床炉から排出される高温の還元鉄を成形し歩留まりを向上させることができるホットブリケットの製造方法および製造設備を提供する。
【課題を解決するための手段】
回転炉床式還元炉にて還元された高温の還元鉄を熱間成形してホットブリケットを製造するホットブリケットの製造方法であって、前記回転炉床式還元炉から排出された高温の還元鉄を冷却速度1.5〜2.5℃/秒で750〜800℃まで冷却し、該温度でホットブリケットマシーンへ投入してホットブリケットを成形し、成形後のホットブリケットを100℃まで、4.5〜7.0℃/秒の冷却速度で冷却することを特徴とするホットブリケットの製造方法および製造装置。 (もっと読む)


【課題】移動炉床式還元炉内で加熱して還元鉄を得るに際して炉内で粉化を起こして粉が蓄積されることがなく、また得られた還元鉄が搬送されるに際して粉化して歩留まりが下がることを確実に防止しうる炭材内装酸化鉄塊成化物、および、その製造方法、ならびに、それを用いた還元鉄の製造方法を提供する。
【解決手段】当該塊成化物中のAl、CaOおよびSiO含有量から定まるAl−CaO−SiO3元系スラグの固相線温度が1300℃以下であり、かつ、当該塊成化物が前記移動炉床式還元炉内において前記固相線温度より高く、前記3元系スラグの液相線温度よりも低い温度で加熱処理されて製造された還元鉄中に残留する炭素が6質量%以下となるような炭材配合量であることを特徴とする炭材内装酸化鉄塊成化物。 (もっと読む)


【課題】還元鉄塊成化物の中心温度と含水率を適正範囲にする冷却装置を提供することを課題としている。
【解決手段】酸化鉄塊成化物を還元炉内で還元し還元鉄塊成化物として排出する還元鉄塊成化物を冷却する装置16において、スプレーノズル1の搬送方向広がり幅Bと搬送方向ノズルピッチPとの関係がB≦P、スプレー水の搬送方向広がり幅Bとコンベア幅方向広がり幅Wとの関係がW≧2×B、およびスプレー水のコンベア幅方向広がり幅Wとコンベア幅CWとの関係がCW≦Wであることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】キルン排鉱部のペレットの採取およびその気孔率の測定をしなくても、常に的確
なキルンでのペレット焼成の制御ができる鉄鉱石ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】(1) キルン最高温度部でのペレットまたはキルン内壁の温度を測定すると共
に、キルン排鉱部でのペレットまたはキルン内壁の温度を測定し、前者の温度の測定値と
後者の温度の測定値との差から、クーラーからキルン排鉱部への冷風の侵入の程度を推定
し、この冷風の侵入の程度が目標の気孔率を有する鉄鉱石ペレットが得られなくなる程に
大きくなったとき、あるいはそれ以前に、この冷風の侵入の程度を低減させることを特徴
とする鉄鉱石ペレットの製造方法、(2) この製造方法においてペレットの温度またはキル
ン内壁の温度が光温度計により測定されるもの。 (もっと読む)


【課題】軟化溶融性をほとんど有しない石炭を用いても、高強度の高炉原料用塊成化物を製造しうる高炉原料用塊成化物の製造方法を提供する。
【解決手段】最高流動度MFが3DDPM以下で、揮発分VMを10質量%以上含有する粉状石炭Aと、結晶水LOIを3質量%以上含有する粉状鉄鉱石Bとを混合機1にて冷間で混合して混合原料Cとした後に、この混合原料Cを加熱機2で250〜550℃に加熱し、この加熱された混合原料C’を熱間成形機4で熱間成形して成形物Dを作製し、この成形物Dを熱処理装置5にて560〜750℃で加熱処理して高炉原料用塊成化物Eを製造する。 (もっと読む)


【課題】軟化溶融性をほとんど有しない石炭を用いても、高強度の高炉原料用塊成化物を製造しうる高炉原料用塊成化物の製造方法を提供する。
【解決手段】最高流動度MFが3DDPM以下で、揮発分VMを10質量%以上含有する粉状石炭Aと、結晶水LOIを3質量%以上含有する粉状鉄鉱石Bとを、粉状鉄鉱石Bの平均粒径d50を5〜50μmで、かつ、粉状鉄鉱石の平均粒径d50(Do)と、粉状石炭Aの平均粒径d50(Dc)の比率Do/Dcを0.1〜2.0として、混合機1にて冷間で混合して混合原料Cとした後に、この混合原料Cを加熱機2で250〜550℃に加熱し、この加熱された混合原料C’を熱間成形機4で熱間成形して成形物Dを作製し、この成形物Dを熱処理装置5にて560〜750℃で加熱処理して高炉原料用塊成化物Eを製造する。 (もっと読む)


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