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Fターム[4K001CA38]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 予備処理 (3,191) | 焼結 (845) | 事前処理 (155)

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【課題】MgO源として焼結鉱強度の低下が回避できるMgO含有耐火物を用いた焼結鉱の製造において、焼結生産性を改善する。
【解決手段】MgO含有耐火物として、製鋼工程で使用済みのマグネシア煉瓦、マグカーボン煉瓦といったMgO含有耐火物を、粒度2mm以上の粒子の比率が60質量%以上となるように粗粒化して使用する。このMgO含有耐火物を他の原料の少なくとも一部とともに、焼成前に、撹拌羽根を内蔵した混合機により撹拌混合すると、焼結鉱の強度がさらに改善される。 (もっと読む)


本発明は、鉄鉱石ペレット化用ディスクおよびドラムをコーティングするための材料と、バインダと鉄、マンガンあるいはその他のものからなる群の鉱石(粉砕されていてもいなくてもよい)との混合物から構成されるペレット化用ディスクおよびドラムのコンストラクティブアレンジメントに関する。ディスクあるいはドラム(5)の底部は、ボトム層(2)を形成するために、低温硬化材料、植物油、鉱物、および/あるいはゲル生成品でコーティングされ、また、ペレットから微粉を引き離しやすくするためのプリエチレンプレート(7)をこのペレット化用ディスクあるいはドラム(5)の内部周縁部エッジに組み込むこともできる。このボトム層は表面上に形成してもしなくてもよい。
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【課題】熱により分解して気体を発生する熱分解性焼結副原料を使用して焼結鉱を製造する際に、焼結機での通気性を阻害することなく、しかも製造した焼結鉱の焼結性状も良好にすることが可能な焼結原料の事前処理方法を提供する。
【解決手段】熱により分解して気体を発生する熱分解性焼結副原料10を、鉄鉱石粉11及びその他の焼結原料と混合して焼結原料とするに際し、熱分解性焼結副原料10と鉄鉱石粉11とをパンペレタイザーで造粒して、核となる熱分解性焼結副原料10の周囲に鉄鉱石粉11を付着させたペレット状造粒物20を製造し、このペレット状造粒物20をその他の焼結原料と混合する。 (もっと読む)


【課題】被還元性と冷間強度に優れた焼結鉱を得るための焼結用原料を、高結晶水鉱石から製造する方法を提供する。
【解決手段】あらかじめ高結晶水鉱石3に粉状鉄鉱石4および/または高炉スラグ粉5を添加し、さらに造粒して含水造粒物6とし、ドラムミキサー2の装入口から鉄鉱石7,SiO2含有原料8および含水造粒物を装入して造粒することによって擬似粒子とし、擬似粒子がドラムミキサーの排出口に到達するまでの滞留時間が10〜90秒の範囲となる下流側途中に設定した領域で石灰石系粉原料9および固体燃料系粉原料10を添加し、擬似粒子が排出口に至る間に石灰石系粉原料および固体燃料系粉原料を擬似粒子の表面に付着させる。 (もっと読む)


【課題】SiO2、CaOなどの高炉スラグを形成する成分の含有量が従来より少ないSiO2:4.0〜5.0mass%、CaO:7〜9mass%の含有量でも、90%以上の落下強度(SI)を有する焼結鉱をほぼ確実に製造できる製造方法を提供すること。また、高い落下強度を有すると同時に、被還元性が高く、かつ還元鉄が存在する焼結鉱製造用擬似粒子を提供すること。
【解決手段】SiO2:4.0〜5.0mass%、CaO:7〜9mass%を含有する焼結鉱の製造方法であって、前記焼結鉱の配合原料のうちSiO2含有量が3.6mass%以下の粉鉄鉱石と炭材とを混合して成形体を、該成形体の炭材含有量が10mass%以上となるように成形し、前記成形体と前記配合原料の残部とを混合・造粒して焼結機に供給し焼結することを特徴とする焼結鉱の製造方法を用いる。 (もっと読む)


本発明は、結晶水を含む酸化ニッケル鉱を高炉でニッケル鉄に精錬する方法を提供する。この方法は主として、原石を破砕して篩にかけ、鉱粉から焼結鉱を作り、焼結鉱塊、コークス、石灰石/生石灰、白雲石および蛍石を配合し高炉で精錬してニッケル鉄を得ることを含み、添加剤と焼結鉱の重量比は蛍石0.3〜20%、白雲石0〜8%、石灰石/生石灰4〜35%である。この方法はさらに、焼結鉱を粉砕して篩にかけ、磁気分離して精鉱粉を得、再度焼結することも含む。現有技術と比べ、本発明で提供するニッケル鉄精錬方法では、蛍石と焼結鉱の比率がクロムの炉温への影響を小さくし、フッ素含有量が多すぎて坩堝が焼き切れる等の事故の発生を防ぐことができる。白雲石中に含まれるマグネシウムは、ニッケルクロム鉱中のクロムによって溶鉄流動性が悪くなる問題を解決することができる。石灰石はアルカリ度を提供するだけでなく、前述の2種類の添加剤のバランスをとることができる。本発明が提供する高炉精錬法はコストが安く、原料回収率が高い。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備で、燃焼前線降下速度を高め、焼結生産率を向上させることが可能な焼結鉱の製造方法を提供する。
【解決手段】焼結原料中に赤熱した状態の固体炭材(赤熱炭材26)を0.01〜2.0mass%の比率で添加し、層厚300〜900mmの焼結原料層を形成した後、該原料層表面から原料層底部へ酸素含有ガスを下方吸引しつつ原料層の表面に点火し、下方吸引を継続して前記原料を焼結する。赤熱炭材の焼結原料中への添加を、前記原料を焼結機パレット内に装入する装置または装入する部位(焼結原料層堆積斜面10)に供給することにより行えば、赤熱炭材の表面温度の低下を最小限に抑えることができる。また、固体炭材をマイクロ波加熱により赤熱した状態にするのが望ましい。 (もっと読む)


【課題】 高炉スラグ形成成分の含有量が少なくても被還元性がよくかつ90%以上の高い落下強度をもつ金属鉄含有焼結鉱を製造方法する提案する。
【解決手段】 粉鉄鉱石その他の鉄系原料、副原料および炭材等からなる配合原料を、焼結機に供給し、前記炭材を燃焼させて該鉄系原料の少なくとも一部を溶融させたのち冷却し塊成化する焼結鉱の製造方法において、SiO2含有量が3.6 mass%以下の粉鉄鉱石を含む配合原料中に、炭材を10 mass%以上添加して焼結機へ供給し、焼結する焼結鉱の製造方法。 (もっと読む)


【課題】確実に高い被還元性(JIS−RI)および低い還元粉化性(RDI)を示す高炉用焼結鉱を提供すること。
【解決手段】鉄鉱石と、炭材と、副原料とを含む焼結原料を焼結してなる高炉用焼結鉱であって、一次ヘマタイトの含有量が15質量%以上であり、径が500μm以下の気孔の量が0.02cm/g以上である。 (もっと読む)


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