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Fターム[4K001DB18]の内容

金属の製造又は精製 (22,607) | 湿式製錬 (3,083) | 溶液の処理 (1,653) | 金属析出 (312) | 置換析出 (83)

Fターム[4K001DB18]に分類される特許

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【課題】 有害なリン化水素を発生させずに効率よくInPスクラップを溶解し、容易にリンを分離してインジウムを回収する方法を提供する。
【解決手段】 InPスクラップを硝酸と次亜塩素酸ソーダの混合溶液を用いて浸出し、先ずこの浸出液をpH1〜2に中和してリン酸塩を沈澱させ、これを固液分離し、次にこの濾液をpH3〜6に中和してインジウムの水酸化物を沈澱させて回収することを特徴とするインジウムの回収方法であって、好ましくは、浸出液を水素電極基準で300mV以上の電位になるように次亜塩素酸ソーダの添加量を調整してリン化水素の発生を抑制してInPスクラップを溶解し、リンの含有率が少ないインジウムを回収する方法。 (もっと読む)


【課題】 土壌中の重金属、例えばCdなどを超集積(ハイパーアキュムレーション)又は高吸収する植物であって、土壌中の重金属の除去回収率が向上すると共に、低コストで容易なファイトレメディエーションによる土壌中重金属の除去及び回収方法を提供する。
【解決手段】 アブラナ科ハタザオ属スズシロソウ(Arabis flagellosa)を用いて、土壌中の重金属を吸収、蓄積させた後、これを収穫し、前記土壌中の重金属を回収することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】微小配線回路形成及び微小ビアホールの穴埋め性に優れ、低温融着性を発揮する微粒の含銅スズ粉を提供することを目的とする。
【解決手段】銅粉を出発原料として湿式置換法で製造した含銅スズ粉であって、未置換の残留銅量が30wt%以下のものである。また、出発原料である銅粉の粉体特性を基準としたときに、得られた含銅スズ粉の平均一次粒径等の変化率は−20〜+5%である含銅スズ粉を採用する。そして、この含銅スズ粉の製造には、銅粉とスズ置換メッキ液とを接触させ、銅粉を構成する銅成分を溶解させスズを置換析出させる湿式置換法を採用する。 (もっと読む)


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