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Fターム[4K012AB00]の内容

鉄の製造 (2,468) | スラグの冷却 (50)

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Fターム[4K012AB00]に分類される特許

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【課題】高温状態で凝固したスラグから熱エネルギーを高効率で回収することのできるスラグの熱エネルギー回収方法を提供する。
【解決手段】高温状態で凝固した鉄鋼スラグ1等のスラグを熱交換器10に投入し、熱交換器10内を流通する気体4をスラグにより昇温させてスラグの熱エネルギーを回収するに際して、スラグと気体4とを熱交換する熱交換器として、スラグを横方向に搬送しながら気体4と熱交換する熱交換器10を用いてスラグの熱エネルギーを回収する。 (もっと読む)


【課題】省スペース化が図れると共に、良好な作業環境下で、短時間で効率的に冷却処理できるスラグの冷却方法を提供する。
【解決手段】上流側端部と下流側端部に、それぞれスラグ供給口12とスラグ排出口13を備え、しかも上流側から下流側にかけて下方へ傾斜して配置される金属製の筒状冷却体11を、その軸心を中心として回転させながら、スラグ供給口12に高温のスラグを供給し、筒状冷却体11内で間接冷却したスラグをスラグ排出口13から排出するスラグの冷却方法において、筒状冷却体11内に冷却水の散水用配管31を配置し、筒状冷却体11内を搬送されてきた温度が900℃以下になったスラグに対して直接冷却水を散水して冷却する。 (もっと読む)


【課題】冷却ドラム方式の冷却処理装置を用いて、比較的少ない量の冷媒でも溶融スラグを効率的に冷却処理することができるとともに、冷媒を介してスラグ顕熱を効率的に熱回収することができる冷却処理方法を提供する。
【解決手段】内部に冷媒が通される回転可能な冷却ドラムを備え、その外周のドラム面に溶融スラグが接触することにより冷却され、冷却されたスラグがドラム面から剥離して排出されるようにした冷却処理装置を用いて、溶融スラグを冷却する方法において、冷媒として熱媒油を用い、冷却ドラムから排出された高温熱媒油を水と熱交換して蒸気を生じさせ、該蒸気を回収することにより、溶融スラグの顕熱を蒸気として熱回収する。 (もっと読む)


【課題】比較的塩基度が高く粘性のある溶融スラグを効率的に冷却処理する。
【解決手段】塩基度2以上の溶融スラグを冷却処理するに際し、水平方向で間隙gを有して並列し、対向する外周部分が下向きに回転する回転方向を有する1対の冷却ロール1の上部外周面間に溶融スラグを供給してスラグ液溜まりAを形成し、このスラグ液溜まりA内の溶融スラグまたは/およびスラグ液溜まりAに流入途中の溶融スラグを冷却手段2で冷却するとともに、スラグ液溜まりAから間隙g内に流入する溶融スラグを1対の冷却ロール1で冷却しつつ圧延し、少なくとも表層が凝固したスラグを間隙gから下方に抜き出す。粘性のある溶融スラグを高い冷却効率で冷却することができ、高い生産性でスラグ凝固体を得ることができる。また、溶融スラグの冷却速度も大きくなるので、特に塩基度が高いスラグについても粉化しにくいスラグ凝固体が得られる。 (もっと読む)


【課題】小スペースで優れた処理能力を有するスラグ凝固システムを提供する。
【解決手段】スラグ凝固システムは電気炉2から排出されるスラグを凝固させる。当該システムは、電気炉2を傾動させ、電気炉2の出滓口4からスラグを排出させる傾動装置6と、底壁及び側壁をそれぞれ有する複数の鋳型8と、鋳型8のうち空の鋳型8を出滓口4の下方の出滓位置に移動させる搬入工程、スラグを受け入れた鋳型8を出滓位置から冷却位置に移動させる搬出工程、及び、冷却位置の鋳型8からスラグの凝固物を排出させる排滓工程を実行する搬送排滓装置と、傾動装置6を制御して鋳型8内におけるスラグの厚さを10mm以上300mm以下の範囲に規制する制御装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】中性化が進みやすいような環境条件においても長期の耐久性を有する構造物部材とすることができる、耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を提供すること。
【解決手段】鉄筋を内部に有する水和硬化体が、少なくとも製鋼スラグと高炉スラグ微粉末とを含有し、前記製鋼スラグのCaO/SiO2が質量比で1.5以上および/またはCaO濃度が25質量%以上であり、前記鉄筋が表面にFeとPとVとを含む酸化物層を有することを特徴とする耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を用いる。または前記鉄筋が表面にシランカップリング剤層を有することを特徴とする耐中性化性および耐塩害性に優れた鉄筋を有する水和硬化体を用いる。 (もっと読む)


【課題】高炉スラグ顕熱を利用し溶銑を製造する方法を提供する。
【解決手段】高炉1の高炉炉床部に設置された高炉出銑口2より溶銑と高炉スラグの混合物3が排出され,大樋4で溶銑5と分離された溶融高炉スラグ6は,高炉鋳床に設置された溶滓樋7を通り,高炉鋳床内に設置された流銑鉢または高炉鋳床端に設置された流銑鍋8に暫時滞留させて,大樋4で分離しきれずに溶融高炉スラグ9に混入する溶銑をさらに分離する。酸化鉄及び炭材,若しくは酸化鉄,金属鉄及び炭材を含有する混合粉体12,又は酸化鉄及び炭材,若しくは酸化鉄,金属鉄及び炭材を含有する塊状物質13を流銑鉢または流銑鍋8内の高炉スラグ9に投入し,高炉スラグ顕熱を利用して混合粉体12又は塊状物質13を溶融させ,かつ混合粉体12又は塊状物質13に含まれる酸化鉄が炭材で還元されて生成する溶融鉄10’を溶融高炉スラグ9から流銑鍋8で分離回収する。 (もっと読む)


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