説明

Fターム[4K012BC01]の内容

鉄の製造 (2,468) | 装入、堆積状況の制御 (293) | 装入制御 (134)

Fターム[4K012BC01]の下位に属するFターム

Fターム[4K012BC01]に分類される特許

1 - 20 / 21


【課題】原料を高炉へ装入する炉頂機器が実行する原料の排出から高炉内への装入までの一連の処理が効率よく行われるよう制御すること。
【解決手段】高炉内における原料上端面の基準面からの位置を示す原料レベルを取得し、取得された原料レベルが所定のレベルへ達するタイミングを、高炉内への原料の装入を示すダンプを開始させるタイミングとして決定し、排出槽が原料を排出してから該原料が貯留される炉頂ホッパへ輸送されるまでの時間を示す原料輸送時間がダンプに要するダンプ時間より長い場合に、高炉内の原料レベルの単位時間あたりの変化量に基づいてダンプが開始されるダンプ開始時間を予測し、予測されたダンプ開始時間よりも早いタイミングを排出槽からの原料の排出を開始させるタイミングとして決定するよう高炉原料装入制御装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】複数種類の原料を高炉炉内に供給する場合に、各原料同士を平均粒子径や見かけ密度等の差異の影響を抑制して混合することができ、ひいては高炉炉内に所望の原料分布をさせることが可能な高炉原料装入装置、高炉原料装入方法を提供すること。
【解決手段】高炉2に複数の原料M1、M2、M3を装入する高炉原料装入装置1であって、メインホッパー15と、複数のサブホッパー23、33と、旋回シュート40と、前記メインホッパー15から前記旋回シュートにメイン原料M1を輸送する供給通路16と、各サブホッパー23、33からサブ原料M2、M3を輸送する原料輸送手段24、34とを備え、原料輸送手段24、34は、各サブ原料M2、M3とメイン原料M1とが所定比率を以って流動する流動速度制御領域に開口されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ベルレス高炉における原料装入状況の把握に用いられ、対象とする原料に対する追従精度の高いRFIDタグ内蔵疑似粒子を提供する。
【解決手段】炉頂に分配シュートを有するベルレス高炉に搬送コンベアを通じて原料とともに装入され、原料の装入状況を把握するために用いられるRFIDタグを内蔵した疑似粒子であって、下記(1)式〜(5)式を満たすRFIDタグ粒子内蔵疑似粒子。f1(x)<y<f2(x)…(1)、f1(x)=46.0−147x+152x2−51x3…(2)、f2(x)=119−300x+258x2−75x3…(3)、x=(db/dIC)…(4)、y=(ρIC/ρb)…(5) dbは対象とする原料粒子の中間径、dICはRFIDタグ内蔵疑似粒子と体積等価となる球相当径であり、ρICはRFIDタグ内蔵疑似粒子の見かけ密度、ρbは対象とする原料粒子の見かけ密度である。 (もっと読む)


【課題】炉壁近傍に原料を装入する際に装入原料と炉壁との衝突を検知可能とし、これにより炉壁近傍へ旋回シュートから直接原料の装入を行なうことで、炉体を保護しつつ炉壁近傍の原料堆積状況の改善を可能とする高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】旋回シュート2を用いて高炉1への原料装入を行なう際に、高炉炉壁の振動を4で測定し、該振動の周波数解析を行ない、原料の高炉炉壁への衝突の有無により振動の振動加速度に差が生じる周波数である特定周波数を決定した後、該特定周波数での振動加速度のピーク値を検出することで炉壁への装入原料の衝突を検知することを特徴とする高炉の操業方法を用いる。予め装入原料が炉壁に衝突する旋回シュートの傾動角θの最小値を検出し、旋回シュート2の傾動角θの上限値を設定して、装入原料の落下位置を調整すること、特定周波数として200〜2000Hzを用いることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大幅な設備投資を必要とせずに、従来の旋回シュートにおける問題点を解決する旋回シュートを提供する。
【解決手段】高炉用ベルレス式炉頂装入装置の旋回シュートにおいて、上部が開放された溝型断面形状を有する旋回シュートの先端の左右のいずれかの片側に、該先端より下向きに傾斜する反発板を備えることを特徴とする高炉用ベルレス式炉頂装入装置の旋回シュート。 (もっと読む)


【課題】副原料として石灰石を炉頂から装入する高炉、特にペレットを多配合し微粉炭を多量に吹き込む高炉においても、炉下部における石灰石の未滓化を確実に防止して高炉操業を安定化し、さらなる銑鉄コストの低減化を実現しうる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】副原料として石灰石を炉頂から装入する高炉操業方法において、前記石灰石を鉱石層内に装入するとともに、前記石灰石の体積平均粒径dLS(単位:mm)を下記式にて設定することを特徴とする高炉操業方法。式dLS≦0.1067×T−5.267WLS/T−134.8ここに、WLS/T:高炉の羽口1本当たりの石灰石装入速度(kg/min/羽口本数)、T:羽口前理論燃焼温度(℃)である。 (もっと読む)


【課題】水平断面が円であるホッパーと比較して、ホッパーの外側に存在する空間が小さく、原料が流れる距離が大きいホッパーを備えた炉頂装入装置を提供する。
【解決手段】高炉の炉体の上方に複数個並列に配置され、内部を高炉内と同じ圧力に調整した後に原料を高炉内に装入するホッパーを備えた炉頂装入装置において、前記ホッパーの少なくとも一つを、水平断面における外形寸法が円より大きくなる形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】ベルレス高炉において、コンベア上での原料の載置順序と、炉頂バンカーからの原料の排出順序等との関係を把握することのできる原料装入状況の把握方法を提供する。
【解決手段】高炉炉頂に分配シュートを有するベルレス高炉における原料装入状況の把握方法において、高炉に原料を搬送するコンベア上の原料中に、互いにID情報の異なるRFIDタグを配置し、炉頂バンカーから排出される前記RFIDタグのID情報を炉頂バンカーの排出口またはその下方に下部ID情報検出端を配設した下部タグ検出機構によって検出し、前記コンベア上における前記RFIDタグの配列順序と、前記下部タグ検出機構によって検出された前記RFIDタグの前記バンカーからの排出順序とを用いて前記原料の装入状況を把握する。この結果を用いて、原料分布の最適化を図り、高炉操業の適正化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】溶銑の品質を損なうことなく、低コストで、従来よりも確実に炉底煉瓦の損耗を防止できる高炉操業方法を提供する。
【解決手段】炉頂から原料を装入して行なう高炉操業において、炉底部の煉瓦温度が所定の温度よりも上昇した際に、原料のCaO成分とSiO2成分との質量比であるCaO/SiO2を1.3超えとして装入して煉瓦温度を所定の温度以下とすることにより炉底煉瓦5の損耗を防止する。または、原料のCaO成分とSiO2成分との質量比であるCaO/SiO2を1.3超えとした原料を、炉軸心を含む炉口径比10%以内の領域に装入して煉瓦温度を所定の温度以下とすることにより炉底煉瓦の損耗を防止する。 (もっと読む)


【課題】原料貯留バンカー内に原料を堆積させる際に、その粒度偏析を大きくすることができる原料装入装置、およびこの装入装置を使用する原料装入方法を提供する。
【解決手段】原料貯留バンカー内の上部に、該バンカー内に装入される原料の落下位置を制御する傾動可能に構成された偏析制御箱が設けられ、この偏析制御箱は、先端の原料排出口を除く外周部に側壁を有し、原料排出口が絞り形状をなし、相対排出口幅(先端部排出口幅b/コークス平均粒径)が6.5〜12であり、かつ、相対側壁高さ(側壁高さc/コークス平均粒径)が6〜12である原料装入装置。偏析制御箱の傾斜角度aの変更範囲は、鉛直方向に対して37゜以上80゜以下であることが望ましい。この原料装入装置または、この装入装置を使用する原料装入方法によれば、炉内装入物分布を適正に制御して、高炉を安定かつ効率よく操業することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高RDI焼結鉱、および、低DIコークスのような、低品位な原燃料を使用した高炉操業においても、還元材比を増加させずに、安定した操業を、低コストで継続することができる高炉操業方法を提供すること。
【解決手段】炉頂から酸化鉄原料とコークスとを交互に装入する高炉操業であって、酸化鉄原料の少なくとも一部として焼結鉱を使用する際に、焼結鉱の還元粉化指数が基準値以上の場合には、還元材比を増加させることなく酸化鉄原料の一部をスクラップで代替することで、炉内の通気性を維持することを特徴とする高炉操業方法を用いる。または、コークスの強度指数が基準値以下の場合には、還元材比を増加させることなく酸化鉄原料の一部をスクラップで代替することで、炉内の通気性を維持することを特徴とする高炉操業方法を用いる。スクラップを炉中心部に装入することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】複数のポートにより連結された上部ホッパーと下部ホッパーとを備えたセンターフィード型の原料装入装置を用いて高炉へ原料を装入する際に、排出される原料の粒度分布を的確に制御するとともに、下部ホッパーのライナー磨耗を防止可能なベルレス高炉の原料装入装置および原料装入方法を提供すること。
【解決手段】ポート4により連結された上部ホッパー1と下部ホッパー6とを用いて、上部ホッパー内の原料をポートの開閉により下部ホッパー内に移送し、高炉に装入する原料装入装置で、下部ホッパー内の上部ホッパーからの各原料落下位置にポートと同数の反発板10を設置し、反発板が板上からの原料の落下を防止する側壁を有し、側壁の一部に下部ホッパーの中心向きに原料を落下させるための開口部を形成し、これにより原料を反発板の開口部より落下させることで下部ホッパー内に堆積する原料の粒度分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のポートにより連結された上部ホッパーと下部ホッパーとを備えたセンターフィード型の原料装入装置を用いて高炉へ原料を装入する際に、排出される原料の粒度分布を的確に制御することが可能なベルレス高炉の原料装入装置および原料装入方法を提供すること。
【解決手段】複数のポート4により連結された上部ホッパー1と下部ホッパー6とを用いて、上部ホッパー1内の原料をポート4の開閉によりポート4を経由して下部ホッパー6内に移送し、下部ホッパー6内の原料を高炉に装入する原料装入装置であって、下部ホッパー6内の上部ホッパー1からの各原料落下位置に傾斜板10を設置し、傾斜板10が傾斜板上に落下した原料が高炉の中心方向に落下する方向の傾斜を有するベルレス高炉の原料装入装置を用いる。この原料装入装置を用い、傾斜板10の傾斜角度を調整することで、原料装入装置から排出される原料の粒度分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のポートにより連結された上部ホッパーと下部ホッパーとを備えたセンターフィード型の原料装入装置を用いて高炉へ原料を装入する際に、排出される原料の粒度分布を的確に制御するとともに、下部ホッパーのライナー磨耗を防止可能なベルレス高炉の原料装入装置および原料装入方法を提供すること。
【解決手段】ポート4により連結された上部ホッパー1と下部ホッパー6とを用いて、上部ホッパー内の原料をポートの開閉により下部ホッパー内に移送し、高炉に装入する原料装入装置で、下部ホッパー内の上部ホッパーからの各原料落下位置にポートと同数の反発板10を設置し、反発板が板上からの原料の落下を防止する側壁を有し、側壁の一部に下部ホッパーの外周向きに原料を落下させるための開口部10eを形成し、これにより原料を反発板の開口部より落下させることで下部ホッパー内に堆積する原料の粒度分布を制御する。 (もっと読む)


【課題】高炉上部より粒状の原料を高炉内に装入する際に、原料の堆積位置のばらつきを低減して高炉内での原料の堆積位置を良好に制御できる原料装入装置を提供する。
【解決手段】原料装入装置1は、作動機構4が遮蔽部14bの下端部14cとベル12の上面12aの外周部12b近傍の領域とが当接してこれらの間に形成される原料200の放出口が閉じた状態から、高炉内への原料の装入時に遮蔽部を上方へ移動させると同時にベルを下方へ移動させて放出口を開かせることにより、当該放出口を通じて貯留室10内の原料を放出させるとともに高炉内に落下させる。 (もっと読む)


【課題】制御に用いるプログラマブルコントローラの処理能力の高速化を抑えながらも、処理可能な制御のプログラムを増加することができる。
【解決手段】マスタタイマをカウントアップ処理するプログラム(計数処理部61〜64)と、マスタタイマにより動作する該炉頂機器の処理プログラム(プラント処理部71〜74)を、それぞれのマスタタイマ毎のプログラムとに分け、複数のマスタタイマのカウントアップするタイミングを相互に時間差を持たせ、カウントアップのタイミングのみ、前述マスタタイマ毎のプログラムを処理する構成とした。 (もっと読む)


【課題】高炉内に装入される混合原料の混合度を的確に計測できる新規な高炉原料混合度計測方法および高炉原料混合度計測装置の提供。
【解決手段】高炉10頂部の原料貯蔵槽12に混合原料の総重量を計測する総重量計測手段30を設けると共に、その原料貯蔵槽12の排出口側に筒状のコイルセンサー32を設けておき、前記原料貯蔵槽12内の混合原料を前記コイルセンサー32内を通過させて排出させ、その排出に伴って出力される当該コイルセンサー32の出力値と、前記総重量計測手段30で計測される前記混合原料の重量値とに基づいて前記原料貯蔵槽12から高炉10側に装入される混合原料中の各原料の重量混合度を計測する。これによって、高炉10内のように通常の方法では測定困難な環境においても、装入される混合原料の混合度を的確に計測できる。 (もっと読む)


高炉のためのマルチホッパー装入装置(10、10’)は、高炉の中心軸(A)の周りに分配部材を回転させることによってバルク材料を高炉(12)内に分配するための回転式分配装置(14)と、この回転式分配装置の上方で平行に中心軸からずらされて配置された少なくとも2つのホッパー(20、22)とを含む。各ホッパーは、出口部分(78)で終わる下部漏斗部分(76)を有し、また各ホッパーは、その出口部分に結合されたシャッター部材(84)を有する材料ゲートバルブ(82)を有する。本発明によれば各漏斗部分(76)は、偏心していて中心軸(A)の近くに配置されたその出口部分(78)で非対称に構成され、各出口部分(78)はバルク材料の実質的に垂直な流出(140)を作り出すように垂直に向けられ、各材料ゲートバルブ(82)はワンピース型(一体型)部材(84)を有し、いかなる部分的バルブ開放領域も中心軸(A)の近くの関連出口部分(78)の側に位置するように中心軸(A)から離れた方を指す方向に開くそのそれぞれのシャッター部材(84)で構成される。
(もっと読む)


【課題】高炉炉頂圧発電機緊急停止時の炉頂圧力変動を抑制して、高炉を安定操業する。
【解決手段】高炉10から発生するガスを徐塵し、清浄ガスでタービン16を回転させ発電する設備において、発電機緊急停止時に高炉原料装入を一時停止させ、発電機緊急停止による圧力変動と原料装入による圧力変動との相乗的変動を抑止する。 (もっと読む)


【課題】
ベルレス型高炉の傾動装置において、安定的な炉内原料層厚の形成および原料装入中にトラブル(装入バンカ棚つり、原料コントロールゲート開閉異常)が発生した場合の炉況悪化の原因となる炉内層厚の形成不良を未然に防ぐ為の自動補正制御装置および方法を提供する。
【解決手段】
上位計算機S9まで遡ることなくプログラマブルコントローラ21によって、原料装入中の重量変化および傾動装置5の旋回速度・傾動角度7にて層厚演算をリアルタイムに行うことによって実績層厚を推定し、スケジュールデータにおける層厚との偏差を演算し原料装入中に傾動角度7をリアルタイムに自動補正制御する。 (もっと読む)


1 - 20 / 21